kyon's日誌

つれづれに・・・

ゼレンスキーさんの演説

2022年03月23日 | 日記
朝からいい天気、風もややあるが、春風なんだろうねぇ・・お隣に回覧板を届けて行ったら外で庭いじり中のお向かいの奥さんに声を掛けられてついつい立ち話が長くなった(笑)オバサンたちの会話はいつも唐突でつまらん話ばかりだけどさ(笑)それでも、顔を合わせるのは久しぶり。旦那さんを亡くしてからもう二年かな・・・ずっと一人暮らしで時々お孫さんらがやってくるけど、何気に気になったりしてる。だから、何かの時には声を掛け合う。立ち話も長くなる(笑)

さて、今日は6時からのゼレンスキー大統領の演説をTVで聞いた。
もっと過激な言い方をするのかと思っていたが、人間的で誠実さを感じた。
でも、そのウクライナも18歳から60歳?(正確ではないけど・・)までの男性は国外避難をしないようにという事態が起こってるとかで仮装したり隠れたりしながら避難しようとする人が写っていた・・・それを先だってのニュースで聞いたばかりで、侵略されたから大統領が国民を鼓舞して積極的に立ち向かってるのかと思っていたが、実は世論が後押している徹底抗戦だったと最近知った。Natoなどは国外に臨時政府をという声もある中、大統領が国内に留まるのはTOPとしての責任からか?故郷を捨てたくないからか?
ホントは逃げたいけど逃げられもしないということかななんて、ワタシなんぞは他人ごとのように感じてるところもあってさ。ま、もっともTOPが先に逃げ出すようでは先が知れてるし尊敬に値はしないし国民も頑張りはしないだろうけど・・
けれどいよいよ大変な状況になってしまっているのだと危機感が消えない。演説の中にもあったけど、チェルノブイリの跡地はいまだに30キロ四方は警戒区域のままだが、廃棄物を埋めた上を戦車などが通る・・その廃棄物を掘り起したりしている、地球の空気をどれだけ埃が汚染しているかとか、夕方のニュースではベラルーシの参戦ありか?という、まさかの報道もあった。
世界は核戦争になる予想をするから絶対にそれだけは避けたいと我慢しているのだ・・・既に3回も暗殺されそうになっていて回避したが、まだプーチンは暗殺を企ててるようで・・・何だか、戦争だから何でもありのような括り方でいいのだろうかと思ったりもする。
子供たちが120人以上も犠牲になってるというのがショッキングな言葉で・・・子供は「未来」なのに・・
世界が見てるロシア・・・って、今や独裁政権のプーチン国になってるというのに・・世界大戦は避けなければ人類に未来はないのに・・・と、あらためてヒシヒシと感じている。
ワタシは祈ることぐらいしか出来ていない。ウクライナに平和がおとづれますようにと・・心から祈ります。
コメント
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