kyon's日誌

つれづれに・・・

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2016年07月10日 | 日記
朝から雨だ・・・こりゃ投票率・・・どうだろ?何しろ田舎だからねぇ・・・
でもさ、ワタシャ投票には行くけどね(笑)

一度位は期日前投票なるものもしてみたいが、う~・・我が家は家族揃ってゾロゾロ・・・近くの神社まで・・・その社務所が投票場・・・(苦笑)
入ることのない場所に入るので、最初は驚いたけどね・・・一応、熊野神社の分館・・・という事らしいが・・えぇ?あの熊野古道で有名な熊野大社・・・?へぇ~と(^^ゞ
まぁ四の五の言わずに行くべ・・(^^ゞ
取りあえず、今日の予定はそれだけだな・・・

さて、先だって読み終えた本が古代もの・・・讃良大王(さららおおきみ、持統天皇)・・大海人大王(おおあまのおおきみ、天武天皇)の奥さんの話~・・・頃は7世紀~8世紀・・偶然とはいえ、この選挙が行われる今、何故か・・・なのだが(笑)

日本の「律令制度(大宝律令)」が編纂された頃の話ですね・・
日本が国の名前を「日本」とし、法律を定め、他国から倭国(倭国とは中国から見ると卑しい民の国・・のように思われていた蔑称)と言われていた頃・・・
一家を構え、ルールを作り、一つの国として他国に認めさせる為には律令制は必要な事であった・・・という物語・・
「日輪の賦」澤田瞳子・著
545ページは文庫としては厚いページ数だなぁ・・・とは思ったが、
まぁ古代の話は好きである・・歴史的には詳細が分からない時代の話だ・・・物語を紡ぐには面白い時代なのかもしれないが・・・もし、つまらなければ止めようと思いつ、けど・・・何だか読んじゃったなぁ~(笑)

その前に読んだのが、「秦氏の謎とユダヤ人渡来伝説」坂東誠・著。
こちらの方がワタシ的には面白く読めたが・・・どちらも古代の話題だ・・・
「日輪の賦」の7世紀末頃も実は渡来人がキーになるような場面が多い物語だが・・・
だから、より「日輪の賦」は興味深く読ませられた気がする。

いえね、別にさ、そこまで考えて読んだ訳ではないのだが、単純に偶然だけど・・・(笑)
日本人のルーツはちょっと面白い気がする・・・神武東征から天皇制度が始まって・・・みたいな既存の話ではなく、裏話的な物語は面白い。
よくわからぬ時代の古代は物語の宝庫・・・読み手の頭の中も積乱雲のような妄想が膨らむ
んだよねぇ(笑)
つまり・・・
ワタシの気分はそういう妄想を掻き立てられたかった・・・のかもね(笑)
これで暫く古代ものは一休みしよう~・・・

さて、今日の予定は選挙に行くこと・・・だな・・・(笑)
ガンバって歩いて行くかな~・・・(^^ゞ
コメント (10)
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