「植物園を造るなら五台山がええ」
90歳を過ぎた牧野博士のこの一言で1958年4月、
博士逝去の翌年にこの地に植物園が出来たそうです。
起伏を生かした園地は非常に広く約3000種の野生植物が集められていると言う。
また山の上に位置するから高知の町も見下ろせ、
山々の風景も眺められ一日かけてもとても廻りきれない程。
風さんの的確な案内のおかげで珍しい花や楽しい小道、
花の匂いを嗅いでみたり . . . 本文を読む
高知市内のビジネスホテルで行列のバイキング朝食を
それでもお腹いっぱい食べた後、早々にチェックアウトして
桂浜に向け出発です。
朝、風さんから「牧野植物園」にお誘いのメールが入ったので
桂浜周りで行く事にしたのです。
はりまやばしを横目に見つつ、一路海を目指します。
市内からは思ったより遠かったです。
桂浜です。
海岸線自体はとても素敵でした。
ただ周りは思った以上に観光化されていて、 . . . 本文を読む
世界的植物学者で日本の植物学の基礎を築きあげられた
牧野富太郎博士の研究の山として有名な横倉山の「自然の森博物館」に寄りました。
牧野博士は隣町の佐川町の生まれで横倉山の植物を研究、新種も発見されています。
またこの山は日本で最も古い化石が発見された事でも有名です。
と言う事なのですが実は私は牧野博士=牧野植物園
と思っていたので全くの勉強不足でした。
この山には「ヨコグラツクバネ」 . . . 本文を読む
この記事とは全く関係ないのだけど今日はアイスクリームの日だそう。
昨日今日、25度を越える暑さで冷えたビールが格別美味しい。
私のようにのん兵衛じゃない人にとっては、
冷たいアイスクリームが喉に心地好い日だったんじゃないかしら。
朝、昨日歩いた天狗の森の向かい側に広がる天狗高原をお散歩。
此処の石灰岩は平尾台と比べてゴツゴツ男っぽい印象を受けた。
夏にはこの草原にササユリやソバナ . . . 本文を読む
アケボノツツジは今年は裏年との情報でした。
ヤマシャクも数え切れない位見つけたのに一輪も開花は見られず
お山のご機嫌は私達には見方してはくれないかも・・
なんて事も思いつつ、黒滝山に向かいます。
ヒトリシズカやスミレやエンレイソウの小道を歩いていると
先の方を登っていた相方さんの声が!
「咲いとるぞ~」
「やった!!」
最後の傾斜を一気に登って「あははっ。。これだぁ~」
可愛いピン . . . 本文を読む
四国の印象は強烈だった。
平野が無い!山ばっかりだ。
しかも急傾斜の山が迫ってくる。
八幡港を出発してから寄り道ばかりしつつ
山のてっぺんに着いたのは5時間後だった。
カルスト学習館で森の情報をもらい天狗の森を散策した。
4月の遅い雪の所為なのか森は目覚めたばかり。
足元にはスミレのお出迎えで足取りも軽くハイキング。
お日様がどんどん近付いてくる感じ!!
てっぺんの . . . 本文を読む
年明けのまだ寒い頃
「今年のゴールデンウィークは四国に行くぞ!」
「やった~!!!」
といつも突然決まってしまう夫婦のお出かけ計画。
早速「まっぷる」や「るるぶ」を買ってきて
ああでもないこうでもないとお勉強。
大切なのは目的地で私は以前ルンバルンバさんが歩かれた
四国カルストに是非行ってみたいと希望した。
3日早朝、愛媛県は八幡浜から旅の始まり。
R197 まだ夜が明け切らない . . . 本文を読む
旅の気楽さでチョット飲み過ぎたかな?
今夜は土佐は高知で夜を迎えます。
安上がりの旅二日目です。
町中のビジネスで一泊、夕食はやはり町中の居酒屋さんで。
皿鉢料理は当たらなかったけど、
一口で頬張れない位の大きな切り身のお刺身や鰹のタタキの巻き寿司や
えびプリマヨの海老もでかくって豪快な皿物が出てきて・・
もうお腹いっぱい。。。
食後の腹ごなしに高知城までウォーキング!!
連休間はナイ . . . 本文を読む
野焼き後の真っ黒の大地が嘘のように緑に覆われて来ています。
そして石灰岩の傍には競う様に新しい命が芽生えています。
アマドコロ【甘野老】 ゆり科
平尾台にはこのアマドコロとナルコユリが仲良く咲きます。
仲良く咲くので見分けが付かずに去年は苦労しました。
今年は・・・
アマドコロ
なかなかさんのお部屋からカンニングしてきました。
まだ成長段階なのか上向きに花が咲いていました。 . . . 本文を読む
お天気が崩れると思っていたけれど目覚めたら青空。
29日のお祭りと次男家族のお泊りで疲れはとれて無かったけれど
朝一番、孫たちもよく寝ているのでそっと準備して
しばらく行ってなかった平尾台の様子をチョコッとだけ見に行ってきた。
野焼きから2ヶ月、平尾台は緑の草原に色を変えていた。
そして足元には
シラン【紫蘭】 らん科
よほどピクナルが好きなんだね!
こんな風に石灰岩の隙間に群生して咲 . . . 本文を読む