この記事とは全く関係ないのだけど今日はアイスクリームの日だそう。
昨日今日、25度を越える暑さで冷えたビールが格別美味しい。
私のようにのん兵衛じゃない人にとっては、
冷たいアイスクリームが喉に心地好い日だったんじゃないかしら。
朝、昨日歩いた天狗の森の向かい側に広がる天狗高原をお散歩。
此処の石灰岩は平尾台と比べてゴツゴツ男っぽい印象を受けた。
夏にはこの草原にササユリやソバナ、ヒメヒゴタイが咲くんだね。
てっぺんの宿 天狗荘は愛媛と高知の県境の宿でもある。
もちろん宿の中にも県境があった。
チェックアウトの後、山を下る道々夫婦の会話は税金の話。
二つの県で仲良く分けっこかぁ。。申告の心配までしてしまった。
余計なお世話ばなしで盛り上がることしばし。
天狗荘のスタッフ大窪さんから楽しい山道ドライブのコースを
丁寧に教えていただき高知県越知町の横倉山を目指した。
道で出会った花や風景
クロバイ・・だと思う。(風さ~ん、合うちょるかいねぇ?)
ミミナグサ
ホウチャクソウ
ユキザサ
小さな村の棚田
このような細かい石積みの段々畑は至る所で見られた。
中でもこの水田がいちばん大きかった。
R439は離合も難儀するような山道だった。(実際何度かバックした)
が、法面の植物が目を楽しませてくれて退屈しない。
途中、川に渡した鯉のぼりも見た。
初節句のお祝いだろう賑やかな家の傍も通った。
町では考えられない風習が生きているのだろうと思った。
仁淀川に沿って下るR33の山の斜面には綺麗に並んだお茶畑が
新芽を吹いて何とも言えず美しかった。
所々でもう茶摘みも始まっていた。
急傾斜の一番上に豆粒のように人が見える。
あそこに登るだけでも大変だと思わず声が出る。
「見て見て!!あんな上に人が居たはるっ!!」
ってそんなん見てたら事故りますってば。。。
興奮の旅はまだまだ続きます。
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お花は見逃しませんね。
また、四国に早く行きたくなりました。
今度は、夏にきれいな仁淀川で泳ぎたいです。
もちろん、足が付く所で
高知の花も見たことないものが多い私ですが、このユキザサもまだお目にかかっていません。
天まで耕すと言う言葉がぴったりでしょう?風の山はもっと山は低いですが、棚田はこんな感じだです。今は柚子畑になったり植林されたりであまり面影はありません。それでも実家の周りだけは、まだ稲を作っています。
石垣の草引き大変ながですよ。稲を作っていればこうして年に数回草引きするから良いのですが、数年放置しておくと、草や木が生えて収まりがつかんなります。
R439は酷道で有名です。なんぼか驚きましたろうと想像します(笑)でも車さえ来てなければゆっくり植物観察するには良いよね。脇見運転はダメですけどね(笑)
時間があれば竹林寺の方にも行きたかったのですが、生憎の時間切れで諦めました。
四国って魅力ありますよね。私もいつかokanさんのように歩きお遍路に挑戦したくなりました。いやきっとしようと思いましたよ。
確かに酷道やったけど、野草好きの私達には最高の道でした。何度も車を止めて植物観察しましたよ。
「天まで耕す」ほんまにその通りやった。あの急な傾斜を上に上に耕していった先人には頭が下がりますよね。今は休耕田が増えつつあるけどあの丁寧に積まれた石垣がもったいないねえ。
ユキザサはトンネルの入り口傍で見ましたがもしかしたら植栽かもね。