遠い南の海上では台風20号が迷走しているようですが、九州北部の小さい町は秋晴れの気持ちの良い日々が続いています。
数日前は結構強い風が吹いて、洗濯物が飛んでったり仕事帰りに自転車を漕ぐのが苦しい位の日もあったけど、さてお休みの今日はどうでしょう。
もうちょっと前になってしまったけれど、12日(体育の日)に見た風景とウメバチソウ色々です。
えびの高原からの帰り道に熊本で高速を下り阿曽外輪山(ミルクロード)をドライブしました。
何時だったか自然保護監視員の方と話した時に「ヒゴタイの自生はもう殆ど見られない」とお聞きしたのですが、ここで見たヒゴタイはどうもその数少ない自生のようです。
この先は落ち込んでいるから人が踏み込めないような場所にポツポツと終わりかけのヒゴタイの株を見ました。危なっかしい場所だからこそ生き残ったって感じでした。喜んでいいのかどうか。。いえいえこうして残っていてくれるのだから喜ばないといけませんね。
来年は「旬の時期に訪ねようね」と話した事ですが、その時にも咲いていてくれればいいなぁ。。
さて、ウメバチソウです。
外輪山では道路沿いや草原で背の高いススキに隠れるように沢山咲いています。
夏場に輪地刈りされた場所や展望所周りの開けた草原で可愛い姿を写してきましたので見てくださいね。
お天気が良かったから
ご機嫌で咲いています。(そう見えます)
見下ろした阿蘇の平野はもう稲刈りが終わっているのかな?
アップで・・
アップで・・かぁわいい~!!
これから向かう九重方向です。
あの山のてっぺんでも多くの登山客がこちらの風景を見てるんだろうな。
で、この時に道端で見たくない光景を見てしまったのです。
目に入ったのはいい年したおじさん二人と女性が一人、その手に見えたのはこれでもかって程のウメバチソウの花束。
いったいそれをどうするの?? 唖然としましたよ。
車で移動中だったので「うそ~!!」と言いながらも通り過ぎてしまって、後から二人とも注意出来なかった事がすごい後味悪くなってしまったのですが。。
摘んだって持ち帰るまでに萎んでしまうでしょうに、いったい何がしたかったの?
小さい子供がタンポポ摘んで遊ぶのと訳が違うでしょ・・と頭の中がグルグルしたのだけど、足元の野草や花を摘むことに何の違和感も覚えない人も居るのかも知れない。それならばやっぱり私達が一言「ここの花は摘んではいけないのですよ」と教えて差し上げなければ行けなかったのか。。罪悪感が残ったのは見てしまったのに通り過ぎた私達の方だったのです。
その後はすっかり寡黙になってしまったおしゃべり夫婦でしたが、九重山系に移動し長者原で「とり天定食」食べて何とか元気を取り戻し、今度は飯田高原のウメバチソウです。笑
こちらはちょっと湿度の高い土手に咲いてます。
どうですか?
違いが分かりますか?
私は
全然分かりません。。
ウメバチソウ三昧に付き合って下さって有難うございます。
最後になりました。
このぼんやりが気に入って今、私のデスクトップを飾っています。
数日前は結構強い風が吹いて、洗濯物が飛んでったり仕事帰りに自転車を漕ぐのが苦しい位の日もあったけど、さてお休みの今日はどうでしょう。
もうちょっと前になってしまったけれど、12日(体育の日)に見た風景とウメバチソウ色々です。
えびの高原からの帰り道に熊本で高速を下り阿曽外輪山(ミルクロード)をドライブしました。
何時だったか自然保護監視員の方と話した時に「ヒゴタイの自生はもう殆ど見られない」とお聞きしたのですが、ここで見たヒゴタイはどうもその数少ない自生のようです。
この先は落ち込んでいるから人が踏み込めないような場所にポツポツと終わりかけのヒゴタイの株を見ました。危なっかしい場所だからこそ生き残ったって感じでした。喜んでいいのかどうか。。いえいえこうして残っていてくれるのだから喜ばないといけませんね。
来年は「旬の時期に訪ねようね」と話した事ですが、その時にも咲いていてくれればいいなぁ。。
さて、ウメバチソウです。
外輪山では道路沿いや草原で背の高いススキに隠れるように沢山咲いています。
夏場に輪地刈りされた場所や展望所周りの開けた草原で可愛い姿を写してきましたので見てくださいね。
お天気が良かったから
ご機嫌で咲いています。(そう見えます)
見下ろした阿蘇の平野はもう稲刈りが終わっているのかな?
アップで・・
アップで・・かぁわいい~!!
これから向かう九重方向です。
あの山のてっぺんでも多くの登山客がこちらの風景を見てるんだろうな。
で、この時に道端で見たくない光景を見てしまったのです。
目に入ったのはいい年したおじさん二人と女性が一人、その手に見えたのはこれでもかって程のウメバチソウの花束。
いったいそれをどうするの?? 唖然としましたよ。
車で移動中だったので「うそ~!!」と言いながらも通り過ぎてしまって、後から二人とも注意出来なかった事がすごい後味悪くなってしまったのですが。。
摘んだって持ち帰るまでに萎んでしまうでしょうに、いったい何がしたかったの?
小さい子供がタンポポ摘んで遊ぶのと訳が違うでしょ・・と頭の中がグルグルしたのだけど、足元の野草や花を摘むことに何の違和感も覚えない人も居るのかも知れない。それならばやっぱり私達が一言「ここの花は摘んではいけないのですよ」と教えて差し上げなければ行けなかったのか。。罪悪感が残ったのは見てしまったのに通り過ぎた私達の方だったのです。
その後はすっかり寡黙になってしまったおしゃべり夫婦でしたが、九重山系に移動し長者原で「とり天定食」食べて何とか元気を取り戻し、今度は飯田高原のウメバチソウです。笑
こちらはちょっと湿度の高い土手に咲いてます。
どうですか?
違いが分かりますか?
私は
全然分かりません。。
ウメバチソウ三昧に付き合って下さって有難うございます。
最後になりました。
このぼんやりが気に入って今、私のデスクトップを飾っています。
私には白い花で同じものにしか見えません。
名前も覚えきれないのに違いなどとんでもない。
<小さい子供がタンポポ摘んで遊ぶのと訳が違うでしょ
人間が一番怖い世の中ですからね注意するのも勇気千倍ですよ
反省ではなく正当化するために反論してきますからね
でも気持ちはよく判りますよ
同じ花ですもの・・同じですよね。。
ごめんなさいね。惑わして。。
岩屋山にはウメバチソウは無いですか?
こちらのものは 痩せた土のせいか 九重のものに比べてちょっと小ぶりにかんじます。
それにしても 良く撮れた写真ですこと。
わたしなど 強い日差しのときは どうやって撮ったらいいのかパニックにおちいります。
綺麗に撮影しちゅうねえ。
今日は山で遊んで、実家で2時間ばあ手伝いしてだれたき、まだまだ書きたいけんどこれでおしまい。おやすみ。
明日、雨が降らなければ仕事終わってからちょこっと行ってみようかって思っています。
遠くの花ばかり追っかけてないで、マイフィールドの花で締めくくらないと今年の秋が終わりませんものね。
日差しが強い時は白い花は白飛びしてしまいますね。私もコンパクトデジカメで苦心惨憺して写します。ここに出すのはそんな苦労の末の作品です。(それでこんなもの・・自己満足の数々です。苦笑)
ドライブしつつも目的は同じ、道脇の花に集中していて車が止まっていたら何かある?とスピードも更に減速。手にいっぱいのウメバチソウの花見た時は「うそ~!!」と叫びました。
誰かって一輪くらいなら記念に押し花でもって思うかも知れんけど、それさえ堪えてカメラに納めてくるのに・・けど声が出らんかった。
二人ともなんか自分らが悪い事したみたいな気がして後味の悪い事たらあらへんかったよ。
その分、愛情こめて写した写真です。心がこもっちょうやろ。笑
疲れてるのに見てくれて怒ってくれてありがとうね。