10日日曜日の事です。
ご町内の公園掃除を終えて、お泊りしていた孫家族と遅めの朝食の後
英彦山に行って来ました。

いつも通り高住神社(豊前坊)でお賽銭をあげて無事を祈り、
右奥の登山道から入ります。
草姿の綺麗な羊歯が目を惹きます。

お天気が良いので何時もは暗い山道も木漏れ日が注ぎ込み
まるで緑のシャワーを浴びているようです。

北岳に向かうこの道は自然石の階段を登り続ける結構ハードな道ですが
休み休み見上げる木々は緑に染まった自然林でそれはそれは心地いいのです。

この登り道は「シオジの森」と説明があり緑の巨木が急斜面を覆っています。
それにしてもこの自然石の石段を足が運び易いように積んでいった
昔人は大したものだと何時も思います。
英彦山は、出羽の羽黒山、大和の大峰山と並び日本三大修験道場として
栄えた霊山で聖域として長く守られたことや、侵食の進んだ
複雑な地形が、多くの動植物群を育んできたそうです。
さて、

今日の目的地は北岳ではなく此処です。
登山口から私の足でも30分位でしょうか。

どなたかが「森の貴婦人」と呼んでおられたオオヤマレンゲです。
去年は必死の思いで逢いに来ました。こちらです。
残念ながら今年は開花が遅れているようです。
私達以外にもオオヤマレンゲを目的に登って来られた方や
逆に下って来られた方たちも口々に「残念だね」と言われていました。
この調子だとあと一週間10日位は掛かるでしょう。
つぼみの数も心なしか少なく感じました。それと、
去年は無かったロープが木の周りに張り巡らされていました。
急勾配の登山道の脇にあるからこそ
「アァ~素晴らしい!!」
と感動する訳なのに、こうしてロープで囲われると
やや興醒めの感は否めません。
それでも開花すればそんな事も忘れさせてくれるだけの価値は
充分あるんですけどね。。
これは・・

あれこれ検索してみた結果、夫婦で出した結論は
オオバミゾホウズキ かと思いますがどうなんでしょう?
(風さんからミゾホオズキかもとの意見が届きました。)
きっとその方が確実だと思います。
ご町内の公園掃除を終えて、お泊りしていた孫家族と遅めの朝食の後
英彦山に行って来ました。

いつも通り高住神社(豊前坊)でお賽銭をあげて無事を祈り、
右奥の登山道から入ります。
草姿の綺麗な羊歯が目を惹きます。

お天気が良いので何時もは暗い山道も木漏れ日が注ぎ込み
まるで緑のシャワーを浴びているようです。

北岳に向かうこの道は自然石の階段を登り続ける結構ハードな道ですが
休み休み見上げる木々は緑に染まった自然林でそれはそれは心地いいのです。

この登り道は「シオジの森」と説明があり緑の巨木が急斜面を覆っています。
それにしてもこの自然石の石段を足が運び易いように積んでいった
昔人は大したものだと何時も思います。
英彦山は、出羽の羽黒山、大和の大峰山と並び日本三大修験道場として
栄えた霊山で聖域として長く守られたことや、侵食の進んだ
複雑な地形が、多くの動植物群を育んできたそうです。
さて、

今日の目的地は北岳ではなく此処です。
登山口から私の足でも30分位でしょうか。

どなたかが「森の貴婦人」と呼んでおられたオオヤマレンゲです。
去年は必死の思いで逢いに来ました。こちらです。
残念ながら今年は開花が遅れているようです。
私達以外にもオオヤマレンゲを目的に登って来られた方や
逆に下って来られた方たちも口々に「残念だね」と言われていました。
この調子だとあと一週間10日位は掛かるでしょう。
つぼみの数も心なしか少なく感じました。それと、
去年は無かったロープが木の周りに張り巡らされていました。
急勾配の登山道の脇にあるからこそ
「アァ~素晴らしい!!」
と感動する訳なのに、こうしてロープで囲われると
やや興醒めの感は否めません。
それでも開花すればそんな事も忘れさせてくれるだけの価値は
充分あるんですけどね。。
これは・・

あれこれ検索してみた結果、夫婦で出した結論は
オオバミゾホウズキ かと思いますがどうなんでしょう?
(風さんからミゾホオズキかもとの意見が届きました。)
きっとその方が確実だと思います。
こちらにあるのは「イノデ(猪の手)」と言うのが多いです。オオヤマレンゲちょっと早かったみたいですね。いつもより早く咲くものもあり遅いものもあり、思うようにならないのが自然界に咲く花ですね。
黄色い花私も初めて見ますが図鑑で見たら、分布や花の形からして「ミズホオズキ」じゃないでしょうか。オオバは花びらがもう少し尖っている?それと北海道、中部地方以北の日本海側となっています。まあ今分布は当てになりませんけどね(笑)
ご夫婦お二人で何だろうって仲良く調べたのにごめんぜ(笑)相方のおらんオバサンの意地悪みたいやねえ。
パソコンの前に座る時間もあまり取れず読み逃げばかりの日々です。
朝は朝で、相方さんを送り出してからこの僅かな時間だけが貴重な自分の時間です。
もう直ぐしたら、子供の弁当作り、洗濯干しが待ってます。
要領が悪いのか身体がさっと動かないので毎日の事なのにモタモタして、用事を残したまま仕事に。。笑
やっぱりミゾホオズキかねぇ?分布が山地の水辺湿地に稀、と書いていたからこの登山道にあるのはおかしいね、と話した事でした。
相方さんは、誰かの靴に付いて来たんちゃう?って。
風さんもきっと調べてくれるだろうと思って載せたから、意地悪どころか予想通りでした。ハハッ!巻き込んでごめんぜよ!!
めでたし、めでたし。
若いころ(40代後半)は息吹山や武奈ケ岳に登ったりしましたが、
今はもうあきまへん。
英彦山も、ふもとで天狗の土鈴を買っただけで登らずじまい。
体が動くうちにあちこち行っとかないと損でんな。
(ヘンな大阪弁で失礼)
おまけにどうしても庇うのでしょうね。腰にきてます。
それなのに行くんです。これは絶対良くないですよね。
思うように歩けなくなるのでは・・と思うと何だか焦りを感じます。行ける間に行っとこう!
そんな気分でしょうか。
もうちょっと自分のこと大事にしたらんとあかしませんなぁ。。
(これが大津弁です)