1000ピース 三千院-秋 1000-424 価格:¥ 2,625(税込) 発売日: |
紅葉の季節になると、大原の里には、大勢の人が押しかける。
今年は、JR東海が、大原に力を入れているから、人出は、当然、例年以上、になるだろう。
ところで、この大原の里、京都の中心部からは、相当、北にあって、交通手段を間違うと、せっかくの観光がダイナシになりかねない。
私がいつも不思議に思うのは、観光ガイドや、旅行代理店に置いてあるパンフレットには、さらりと、大原行きのバスの系統番号などが書いてあるだけ、ということだ。
(→先日、本ブログで紹介した、JR東海のパンフレット「京都散策」にも、そのような記載がなされている)
京都の桜の季節や、紅葉の季節の、道路事情(渋滞のひどさ)や、バスの混み具合を、少しでも、知っている人間から見れば、これは、いかにも、不親切だ、と思う。
これでは、大原に着く前にクタクタになっていた、あるいは、思いのほか時間がかかって、大原の里をユックリと散策どころではなくなった、ということになりかねない。
それでは、どうするのがベストか?
私が、家内や母と、大原に行くときは、いつも、地下鉄烏丸線で、国際会館まで行き、そこから、タクシーを使う。
国際会館の駅の地上出口付近には、プリンス・ホテルや国立国際会館と駅の間を、ピストン輸送しているタクシーが、いつも客待ちをしているし、
国際会館の駅前からだと、大原まで、それほどタクシー代も、かからない。
ほかに、もっと良い方法があるのかもしれないが、少なくとも、私は、今のところ、この方法がベスト、と思っている。