老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

晩夏の京都 ~ DEAN & DELUCA  KYOTO の夜風景

2022年08月30日 | 京都の夕景&夜景

 

冒頭の写真は、辰野金吾の設計で

山口銀行京都支店として

大正時代に建てられた

なんともレトロな建物で営業している

DEAN & DELUCA  KYOTO

(烏丸通蛸薬師下ル)の夜風景。

( 追記 )

下は、甲斐みのりさんの

「歩いて、食べる ~

京都のおいしい名建築さんぽ」。

「 “中に入って、おいしいものを味わえる"

唯一無二の名建築+グルメガイドブック

待望の第2弾 !

これは、目と心のビタミン剤。
庶民の視座でアーカイブした京都。
「雅」に誘われ
おいしい散歩に出かけよう!

――(田口トモロヲさん・推薦)


京都では、風情ある街並みの中に、
数々の見事なモダン建築がしっくりと溶け込んでいます。
レストラン、ホテル、学校、美術館……。
その用途はさまざまですが、
歴史ある美しい建物が、細部まで丁寧に保存・改修されて
今もなお、日常の暮らしの中にしっかりと息づいている。
これは、一千年余りの間古いものと共存し続けてきた、
京都ならではの光景と言えるのではないでしょうか。

この本では、

ドラマ「名建築で昼食を」

(池田エライザ、田口トモロヲ主演/テレビ大阪)の

原案となった前作

『歩いて、食べる 東京のおいしい名建築さんぽ』

と同様に、

中でおいしい食事・お茶・持ち帰りを味わえる、

30軒超の名建築をご紹介しています。

この本と一緒に、名建築やまちあるきを楽しむうちに、

さらなる京都の魅力に引き込まれること、

間違いなしです !           」

「 [目次/掲載建物+おいしいもの]

【洛北・御所・下鴨エリア】

No.1

国立京都国際会館(洛北)
「国際会館伝統のビーフカレーライス」ザ・グリル

No.2

ザ・プリンス 京都宝ヶ池(洛北)
「鴨ロース肉の低温コンフィ」「エッグベネディクト」
メインダイニング いと桜
「水の音ロール」ロビーラウンジ 水の音

No.3

京都国際マンガミュージアム [元龍池小学校](御所)
「モーニングメニューAセット」
前田珈琲 京都国際マンガミュージアム店

No.4

フォーチュンガーデン京都[島津製作所河原町旧本社]
(河原町御池)
「パンケーキ」

No.5

旧三井家下鴨別邸(下鴨)
「メロンクリーム氷」「お抹茶セット」

【河原町・祇園・清水エリア】
No.6

長楽館(祇園)
「アフタヌーンティーセット」デザートカフェ長楽館

No.7

東華菜館 本店(四条河原町)
「煎餃子(焼餃子)」「炸春捲(春巻)」「炸元宵(餡入り揚げ餅)」

No.8

エースホテル京都[新風館](烏丸御池)
「クラシック マルゲリータ」
ミスター・モーリスズ・イタリアン

No.9

京都文化博物館 別館(烏丸御池)
「伽羅」「ウィンナーコーヒー」前田珈琲 文博店

No.10

京都芸術センター[元明倫小学校](烏丸)
「喫茶店チェリーのクリームソーダ」前田珈琲 明倫店

No.11

ぎおん石(祇園)
「レモンゼリー」「宇治抹茶チーズケーキ」ぎおん石喫茶室

No.12

ザ・ゲートホテル京都高瀬川 by HULIC (木屋町)
「和食膳」「オレンジ風味のフレンチトースト」
アンカーキョート

No.13

レストラン菊水(祇園)
「プリンローヤル」「ハイカラグリルスペシャルセット」

No.14

夢二カフェ 五龍閣 (清水)
「京野菜パスタ」

【岡崎・銀閣寺エリア】

No.15

京都市京セラ美術館(岡崎)
「オリジナルの和菓子」「今日の素材のおかずプレート」
ミュージアムカフェ・エンフューズ

No.16

ウェスティン都ホテル京都(岡崎)
「アフタヌーンティー」ティーラウンジ・メイフェア

No.17

茂庵(神楽岡)
「季節のフルーツサンド」

No.18

アンスティチュ・フランセ関西(出町柳)
「アッシ・パルマンティエ」「サラダ・オーヴェルニュ風」
ル・カフェ

No.19

ロームシアター京都[京都会館](岡崎)
「季の菓」京都モダンテラス

No.20

吉田山荘[元東伏見宮家別邸] (神楽岡)
「チョコレートケーキ」「こうもりビスケット」
カフェ真古館

【京都駅周辺・西陣・市外エリア】

No.21

京都国立博物館(東山)
「名物ナポリタンスパゲティ」「トラりん抹茶カプチーノ」
前田珈琲 京博店

No.22

開化堂カフェ(河原町七条)
「あんバタ」「Kaikado ブレンド」

No.23

きんせ旅館(島原)
「自家製ジンジャーエール」「自家製チーズケーキ」

No.24

アサヒビール大山崎山荘美術館(山﨑)
「オリジナルケーキ」「ワインケーキ」
アサヒビール大山崎山荘美術館 喫茶室

No.25

船岡温泉 (西陣)
「瓶入り牛乳」

No.26

さらさ西陣(西陣)

「ぽろぽろ野いちごのクリームソーダ」

「アップルウォールナッツケーキ」

[番外編]

堂本印象美術館(金閣寺周辺)
「光る窓(羊羹)」

[コラム]

京都ぶらり喫茶&手土産建築さんぽ
日本の名建築家紹介         」

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京都・春の夕景

2022年04月07日 | 京都の夕景&夜景

下は、パラパラと頁をくるだけで、

京都の365日

が味わえると評判の

「日めくり京都365」。

「 めくるだけで、

1年365日、

毎日あたらしい京都

に出合える !

四季折々の

京都の行事や風物詩を、

1月から12月まで

1日ずつ紹介。

京都を訪れることができなくても

パラパラ読むだけで、

京都旅や京都暮らし気分

を楽しめます。     」(内容)

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京の夕暮れ ~ 四条通の夕景

2022年03月26日 | 京都の夕景&夜景

下は、読売新聞京都府版

に連載された

「京ターン 魅せられた人々」

をまとめた kindle 本、

「京に住まう 古都に魅せられた人々」。

( kindle版 )

「 読売新聞京都府版の連載

「京ターン 魅せられた人々」

(2015年1月1日~同年1月7日)

をまとめました。

最近、京都への移住者が増えています。

国内外から観光客を集める古都の魅力、

それだけでは説明できない何かに、

人々が引き寄せられているのでしょう。

職人を目指す関東出身の若者たちや

アメリカ人のゲームソフト開発者、

退職後のセカンドライフ

を京都で過ごす熟年層

など、この連載では、

京都に居場所を求めて

移り住んだ人たちを訪ね、

この街の引力の在りか

を探ります。    」(内容)

( kindle版 )

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京都・夜の心象風景 ~ 錦天満宮

2021年12月18日 | 京都の夕景&夜景

下は、丹所千佳(たんじょちか)さんという

京都在住の編集者の方が、

以前拙ブログで、

京都と東京の二拠点体制をとる出版社

としてご紹介したミシマ社( → コチラ )から

出されている、「京をあつめて」。

京をあつめて (手売りブックス)
クリエーター情報なし
ミシマ社

「 たくさんの「好き」がわたしを形づくる。

好きなものを、愛したい。

大切なものを、大事にしたい。

いくつもの「好き」を、

いつまでも忘れないように。

京都に住み、

京都を愛する編集者が、

春夏秋冬を彩る

かわいい、おいしい、切ない、

楽しい、心踊る「京」の断片を綴る。

和菓子や祇園祭、桜や紅葉の名所に、

「知る人ぞ知る」名店など、

読む京都ガイドとしても充実の一冊。

著者について

丹所千佳(たんじょ・ちか)

一九八三年、京都生まれ。

編集者、会社員。

高校までを京都で過ごし、

大学時代と社会人生活で

七年間の東京暮らしを経て、

現在はふたたび京都で暮らす。

「PHPスペシャル」「mille」 編集長  」(内容紹介)

京をあつめて (手売りブックス)
クリエーター情報なし
ミシマ社

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京都・夜の心象風景 〜 四条河原町の交差点

2021年11月22日 | 京都の夕景&夜景



下は、2022年のカレンダー、

「極彩色の京都」。

「 鮮やかな色彩が心を癒す、

京都の絶景 !

SNS総フォロワー数が

17万をこえる

若手写真家による

絶景カレンダーです。

「侘び寂び」

のイメージとは一線を画す、

「極彩色」

で魅了する京都の四季

をご堪能ください。    」(内容)

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京都・夜の心象風景 ~ 四条大橋あたり

2021年11月19日 | 京都の夕景&夜景

下は、京都の秋

を特集した

サライ誌の錦秋特大号。

今週末の京都は

紅葉、紅葉で

大変な人出に

なるんだろうな、、、

( kindle版あり )

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京都・夜の心象風景 ~ 鞄 SLOW

2021年11月14日 | 京都の夕景&夜景

下は、情報量の多さ

では一番、、、、と

もっぱら評判の

宮帯出版の

「京ごよみ手帳 2022」。

「 街歩きにも、

リモート観光にも適した京都の行事手帳。

祭りや行事の情報がぎっしり詰まり、

詳しさNo.1!

京都ファン必携の手帳。

毎日の「こよみ」と

祭・行事が一目でわかる。

歳時記として、旧暦、日干支、

二十四節気、七十二候、

六曜、月齢などを網羅。

臨場感あふれる撮りおろし写真約200枚で、

月別おすすめ行事を紹介。

寺社・施設データ、エリアマップ、

鉄道・バス路線図で、アクセスもバッチリ!

カバーデザインは4種類。

綾(あや)
歩(あゆみ)
季(き)
波(なみ)

【2022年版「京ごよみ手帳」は、ここが違う!!】

・リモート観光でも満足できる知識面を充実。

・コロナ禍での伝統行事の取り組みも紹介。

・交通情報や地図を刷新。      」(内容)

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京都・夜の心象風景 ~ 南座

2021年11月10日 | 京都の夕景&夜景

下は、パラパラと頁をくるだけで、

京都の365日

が味わえると評判の

「日めくり京都365」。

「 めくるだけで、

1年365日、

毎日あたらしい京都

に出合える !

四季折々の

京都の行事や風物詩を、

1月から12月まで

1日ずつ紹介。

京都を訪れることができなくても

パラパラ読むだけで、

京都旅や京都暮らし気分

を楽しめます。     」(内容)

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本当の夜をさがして ~ 都市の明かりは私たちから何を奪ったのか

2021年02月27日 | 京都の夕景&夜景

「 ★〈光害〉という言葉を

聞いたことがありますか?★

1807年にロンドンの街路に

最初のガス灯がともされて以来、

世界の夜は急速に明るくなっていきました。

人工灯は安全と便利さを与えてくれます。

しかしその反面、

それまで当たり前の存在だった星空を消し去り、

私たちの生活や健康、自然の生態系に

計り知れない影響を与え続けています。

明るくなった夜に苦しむ野生動物たち、

夜間勤務が癌を引き起こす危険性、

人工灯と夜間の安全の本当の関係、

新しい時代の照明のあり方、

夜を愛した文化人たち

星空保護に奮闘する人々、

アメリカで一番暗い場所……

ネイチャーライティングの新鋭が

世界各地を訪ね歩き、

ますます深刻になる〈光害〉の現実をさぐります。

多くの人が忘れてしまった

豊穣なる夜の世界を再発見できる一冊です。

◆巻末エッセイ「夜を喪う」

 ――角幡唯介   」(内容)

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京都・夜の心象風景 ~ らくたび京町家

2021年02月24日 | 京都の夕景&夜景

冒頭の写真は、

国の登録有形文化財

にも指定されている

蛸薬師通高倉西入ルにある

「らくたび京町家」。

の、「失われた夜の歴史」 は、

近代(産業革命)以前の人間にとって

「夜」とは何であったのか ?  

を探った本。

失われた夜の歴史
クリエーター情報なし
インターシフト

以下は、その内容紹介。

「夜が暗闇だった時代の、驚くべき真実。

産業革命以前、電灯などもまだなかった当時、

夜の暗闇では悪魔などが跋扈する一方で、

自由を求める人々は夜に解き放たれた。

そして夜間、一度起きてはまた眠る「分割睡眠」が常態だった。

文学・社会・生活・心理・思想・魔術——

私たちが忘れてしまった、

夜の魅惑と恐怖を初めて描き尽くした傑作 !

ジョージ・スタイナー、テリー・イーグルトン、絶賛 !

★数々の賞・年間ベストブックに輝く名著、待望の刊行

(図版多数・カラー8頁)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

::著者::

ロジャー・イーカーチ

ヴァージニア工科大学の歴史学教授。

本書を含め、4冊の著作がある。

::目次::

はじめに:もうひとつの王国

●第1部:死の影

第1章:夜の恐怖——天上と地上
第2章:生命の危険——略奪、暴行、火事

●第2部:自然界の法則

第3章:公権力の脆弱さ——教会と国家
第4章:人の家は城塞である——良い夜のために
第5章:目に見える暗闇——夜の歩き方

●第3部:闇に包まれた領域

第6章:暗闇の仕事——仲間と共に
第7章:共通の庇護者——社交、セックス、そして孤独
第8章:騎士ウォーカ———王侯貴族たち
第9章:束縛から放たれて——庶民

●第4部:私的な世界

第10章:寝室でのしきたり——儀式
第11章:心の糸のもつれ——眠りを妨げるもの
第12章:私たちが失った眠り——リズムと天啓

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

::絶賛::

著者の近代以前の文明における「夜景」の研究は、
文学から社会史、心理学、そして思想史にまでわたっている。
これは第一級の先駆的な功績である。

――ジョージ・スタイナー

途方もなく広範囲にわたる、さまざまな文化の資料を漁り、
魔女から消火活動、建築、そして家庭内暴力に至るまで、
ありとあらゆることを教えてくれる。

――テリー・イーグルトン

・・『ワシントンポスト』『ニューヨーカー』

『フィナンシャルタイムズ』

『ガーディアン』『ロンドンタイムズ』ほか、

世界の50を超えるメディアで紹介。

◎賞

フィーアルファシータ国立歴史栄誉協会賞、

チャールズ・スミス賞、

ヴァージニア図書館ノンフィクション部門賞ほか

◎年間ベストブック

『オブザーバー』紙、『ディスカバー・マガジン』誌、

『ヒストリートゥデイ』誌

(A Longman History Today)、

amazon.com のエディターズベスト3(歴史学)ほか   」

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京都・夜の心象風景 ~ UNDERCOVER KYOTO

2021年02月20日 | 京都の夕景&夜景

冒頭の写真は、

六角通東洞院東入ルにある

高橋盾(タカハシジュン)さんの

アパレルブランド、

UNDERCOVER  の京都店。

下は、京都人のための

京都案内

と銘打った、

ある意味相当マニアックな

京都ガイド、

「連れて行きたくなる京都」。

連れて行きたくなる京都。
クリエーター情報なし
リーフ・パブリケーションズ

( kindle版あり )

「 寺院の立派な門構え、芸舞妓の行き交う花街、

背伸びして味わう京料理。

もちろんそれは、

京都が守ってきた歴史・文化・伝統であり、

これからも残すべき大切な風景のひとつ。

でも、1200年も変わらないようで、

この街は常に新陳代謝を繰り返している。

人は「古都」と呼ぶけれど、

そこに住む私たちは常に

「日常」を生きている

コーヒーだって、カレーだって

洋食だってどこにも負けない

素敵なホテルもある。

映画館だってできる

1200年も都だったから、

次々と面白い人がやってきて、

新しいものを生み出す土壌が京都にはある。

観光シーズンはもう目の前。

友人が次々と京都にやってくる。

みんなが知らない京都を「教えたい」。

ならば案内する前に、

地元人として知っておきたい

京都のトレンドを詰め込んだ。

でも、神社仏閣のことを聞かれても大丈夫。

「質問対策講座」

「京都マニアック案内」

も付けておいたから。

誰かを「連れて行きたくなる」、

新しい京都の扉を開けよう。

・宿から始める京都案内
・二条城
・御所南
・コラム/文化芸術鑑賞術
・西陣・上七軒
・祗園
・京都駅
・コラム/京都駅攻略
・七条
・五条
・烏丸
・コラム/質問対策講座
・四条大宮
・岡崎
・嵐山
・番外編 出町柳
・京都で出会うべき4人
・コラム/京都マニアック案内
・今の京都を知る5つのキーワード
・作りのよいもの 手みやげ      」(内容紹介)

連れて行きたくなる京都。
クリエーター情報なし
リーフ・パブリケーションズ

( kindle版あり )

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京都・夜の心象風景 ~ 花市商店

2021年01月22日 | 京都の夕景&夜景

冒頭の写真は、

池坊のお膝元、

烏丸六角の南東角にある

花市商店。

下は、浦沢美奈さんの

「京都の花屋プーゼの花日誌」。

京都の花屋プーゼの花日誌
クリエーター情報なし
文化出版局

「 お祭りや伝統行事などが多く残る京都。

そこに生れ育ち花店を構える著者が、

二十四節気という時節ごとに感じる

色や形を飾る花で表現します。

美しいフラワーコーディネートはまさに眼福。

花の選び方や季節の花の一覧、

京都の花ガイドなど、

花にまつわる豆知識も併せてご紹介。

著者について

浦沢美奈

京都、西陣の生れ。

1986年からフローリストとして活動。

1991年、「プーゼ」をオープンする。

一方、花教室を主宰する傍ら雑誌等にて活躍中。

リボンを印象的にあしらうブーケは

「プーゼスタイル」と呼ばれ、

全国にファンを持つ。

本書の写真は著者が撮影。

著書に『お花屋さんの花ノート』

『お花屋さんの花レシピ』(以上文化出版局)、

『花の楽しみ方ブック』(光村推古書院)

『HARMONIEハーモニー』(マリア書房)など多数。

近著に『ばらの本』(光村推古書院)がある   」(内容紹介)

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四条烏丸・夕景 ~ 終の棲家には京都が一番 ?

2020年12月19日 | 京都の夕景&夜景

冒頭の写真は、

四条烏丸の交差点から

西の方角を撮った夕景。

四条通の彼方に

見えるのが西山。

「西方浄土(さいほうじょうど)」

という言葉があるが、

夕暮れ時の西の方角には

確かにこの世ならぬ気配が、、、

下は、小林玖仁男さん

という方が書かれたエッセイ

「死ぬなら、京都がいちばんいい」。

死ぬなら、京都がいちばんいい
クリエーター情報なし
幻冬舎

( kindle版あり )

以下は、「死ぬなら、京都がいちばんいい」の内容紹介。

「 命の終わりを意識した時、

いちばん美しく見える都は京都以外に考えられない

ありそうでなかった。

最期の日々を過ごすための、京都ガイド。

余命は平均で約2年半、長くもっても約5年、

という宣告を受けた。

突然の難病宣告に恐れおののき、

死ぬという現実を見つめ、

身辺整理を済ませ、死と向き合い、

最期の時を待っていた。

しかし、友人の「最期に京都に住めば」

というひょんな一言から、

大好きな都、京都で最期の時を迎えたいと思い立ち、

埼玉の自宅を捨て、京都に引っ越してしまう。

京都で人生の最後にやりたいこと、

食べたいもの、会いたい人、見たいもの。

最期の時のための京都ガイド  」

「 難病で余命わずか。

生まれる場所は選べなくても、死ぬ場所は選べる。

間質性肺炎を患った著者が人生の最期に京都で見て、

食べて、考えたこと。

「銀閣寺」の終焉の美に魅了され、

「哲学の道」の葉桜のはかなさに心打たれる。

人生最期に味わいたい !  究極の古都ガイド。

第1章  そうだ、最期は京都に棲もう

第2章 「終の棲家」生活の極意

第3章  最期の京都がもたらす幸せ

第4章  京都の街に溶け込んで生きる

第5章  悔いなく人生を全うする智恵

著者について

1954年生まれ。

埼玉県北浦和の有名会席料理屋「二木屋」の主人。

薪能の開 催でも知られる同店は、

国登録有形文化財にも指定されている。

著述家とし ても活動、絵や書もたしなみ、

郷土玩具研究家、雛人形研究家でもある。

著書に『あの世へ逝く力』(小社)。 」

死ぬなら、京都がいちばんいい
クリエーター情報なし
幻冬舎

( kindle版あり )

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京都・夏の夜の心象風景 ~ 烏丸通

2020年08月21日 | 京都の夕景&夜景

午後9時過ぎの烏丸通、、、、

下は、「別冊太陽」の

「京都を知る100章」と

その内容紹介。

京都を知る100章 (別冊太陽スペシャル)
クリエーター情報なし
平凡社

「 ●巻頭対談

上章一vs酒井順子

京都の建築史家(「京都ぎらい」)と、

東京の人気エッセイスト(「京と都」)が、愛憎交えて、

縦横無尽に語る「永遠の都」の魅力と未来。

●京料理対談

村田吉弘(菊乃井)×高橋拓児(木乃婦)

●エッセイ 鏡リュウジ、泉麻人、土岐憲三

●京都を知る100のキーワード

森羅万象「京都」の本質に迫る100のキーワードで読み解く。

(自然)

1水 2山 3鴨川

(京都人気質)

4中華思想 5しまつ 6京美人 7アヴァンギャル 8ぶぶづけ 9もてなし

(歴史)

10上賀茂・下鴨神社 11秦氏と太秦12御所 13羅城門

14比叡山延暦寺15東寺16藤原摂関家と平等院

17法然と親鸞 18後白河院と三十三間堂

19臨済禅の巨刹(建仁寺、南禅寺、東福寺、大徳寺、妙心寺、天龍寺、相国寺)

20町衆 21金閣寺と銀閣寺 22秀吉の京都改造

23二条城 24桂離宮 25御霊神社 26市電 27洋館

(文化・芸術・建築)

28古今和歌集 29源氏物語 30洛中洛外図 31三十六人歌集

32狩野派 33琳派 34数寄屋造 35伊藤若沖

36蕪村と大雅 37上方春画 38映画 39マンガ・アニメ

41ロック 42紫織庵 43冨田屋 44和久傳 45天龍寺

46龍安寺 47西芳寺 48南禅寺金地院 49大徳寺 50東寺梵天像

51即成院阿弥陀如来 52釈迦十大弟子像

53 ロームシアター京都 54白鳳堂 56生け花 57能

58香道 59茶の湯 60京舞 61狂言 62京料理

63おまん屋さん 64京野菜 65おばんざい

66洋食 67パン 68うどん 69湯葉 70ラーメン

(伝統工芸)

71西陣織(錦) 72金工(清課堂) 73京友禅 74千家十職 75京焼

(暮らし・風俗)

76舞妓 77銭湯 78錦市場 79町家 80仕出屋 81川床 82老舗 83喫茶店

(季節と行事)

84南座の顔見世 85葵祭 86大文字の送り火 87地蔵盆 88祇園祭 89鞍馬の火祭

(京の町)

90朱雀大路(千本通) 91図子 92河原町通 93室町通

94寺町通 95祇園 96上七軒 97島原 98精密産業

99本屋さん 100図子 …etc.

〔項目解説〕

井上章一、入江敦彦、岩上力、岩坪健、江里康慧、円満字洋介、

太田米男、丘眞奈美、岡村詩野、河内将芳、岸和郎、木本久子、

熊倉功夫、合力佐智子、白須美紀、杉本歌子、杉本節子、

杉本秀太郎、鈴木康久、野村勘治、林和清、林屋辰三郎、

坂東亜矢子、松田道雄、村井康彦、森実賢広、

安村敏信、吉岡幸雄、吉村和真  」

 ◇

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四条通・夕景

2020年08月10日 | 京都の夕景&夜景

三連休の中日で

週末の日曜だった

昨日9日の午後6時過ぎの

四条通りの夕景。

連日35度を超える

猛暑の日が続いているが、

日没の時間は

以前と比べ随分早くなったような、、、、

の、「失われた夜の歴史」 は、

近代(産業革命)以前の人間にとって

「夜」とは何であったのか ?  

を探った本。

失われた夜の歴史
クリエーター情報なし
インターシフト

以下は、その内容紹介。

「夜が暗闇だった時代の、驚くべき真実。

産業革命以前、電灯などもまだなかった当時、

夜の暗闇では悪魔などが跋扈する一方で、

自由を求める人々は夜に解き放たれた。

そして夜間、一度起きてはまた眠る「分割睡眠」が常態だった。

文学・社会・生活・心理・思想・魔術——

私たちが忘れてしまった、

夜の魅惑と恐怖を初めて描き尽くした傑作 !

ジョージ・スタイナー、テリー・イーグルトン、絶賛 !

★数々の賞・年間ベストブックに輝く名著、待望の刊行

(図版多数・カラー8頁)

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

::著者::

ロジャー・イーカーチ

ヴァージニア工科大学の歴史学教授。

本書を含め、4冊の著作がある。

::目次::

はじめに:もうひとつの王国

●第1部:死の影

第1章:夜の恐怖——天上と地上
第2章:生命の危険——略奪、暴行、火事

●第2部:自然界の法則

第3章:公権力の脆弱さ——教会と国家
第4章:人の家は城塞である——良い夜のために
第5章:目に見える暗闇——夜の歩き方

●第3部:闇に包まれた領域

第6章:暗闇の仕事——仲間と共に
第7章:共通の庇護者——社交、セックス、そして孤独
第8章:騎士ウォーカ———王侯貴族たち
第9章:束縛から放たれて——庶民

●第4部:私的な世界

第10章:寝室でのしきたり——儀式
第11章:心の糸のもつれ——眠りを妨げるもの
第12章:私たちが失った眠り——リズムと天啓

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

::絶賛::

著者の近代以前の文明における「夜景」の研究は、
文学から社会史、心理学、そして思想史にまでわたっている。
これは第一級の先駆的な功績である。

――ジョージ・スタイナー

途方もなく広範囲にわたる、さまざまな文化の資料を漁り、
魔女から消火活動、建築、そして家庭内暴力に至るまで、
ありとあらゆることを教えてくれる。

――テリー・イーグルトン

・・『ワシントンポスト』『ニューヨーカー』

『フィナンシャルタイムズ』

『ガーディアン』『ロンドンタイムズ』ほか、

世界の50を超えるメディアで紹介。

◎賞

フィーアルファシータ国立歴史栄誉協会賞、

チャールズ・スミス賞、

ヴァージニア図書館ノンフィクション部門賞ほか

◎年間ベストブック

『オブザーバー』紙、『ディスカバー・マガジン』誌、

『ヒストリートゥデイ』誌

(A Longman History Today)、

amazon.com のエディターズベスト3(歴史学)ほか   」

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