老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

ほんやら洞日乗

2022年02月23日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

ほんやら洞日乗
クリエーター情報なし
風媒社

火事(2015年1月)で消滅した

「ほんやら洞」の最後の1年間を、

写真家である店主が綴った本。

巻頭には、

黒焦げになった店内の写真も、、、、、

以下は、その内容紹介。

「 1972年、京都の学生街に岡林信康、

中尾ハジメらが開店した喫茶店「ほんやら洞」。

詩人、在野の学者、

反戦運動家らの活躍の場として、

内外の文化人から愛された

伝説の“カウンター・カルチャーの拠点”であった。

2015年1月、惜しくも火事で突然消滅した

「ほんやら洞」最後の1年の激動を、

写真家である店主が綴る    」

ほんやら洞日乗
クリエーター情報なし
風媒社

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京都 同やんグラフィティ

2021年10月05日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

「 1973年、瀬戸内海の

小都市から京都に出てきた

越智誠が織りなす、

ハチャメチャ青春ストーリー。

「同やん」

と呼ばれる大学に入った誠は、

目的がないままに

京都での下宿生活を過ごす。

さまざまな事件が降りかかった

1年間の生活で、

誠は何を得たのだろう。

70年代の青春は、

バカっぽいけど、

なぜか心が熱くなる。
 

当時の生活や事件、

ファッションなどをちりばめた、

面白くて、どこか儚い

青春ストーリー

をお楽しみください。  」(内容)

( kindle版 )

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フォーク・クルセダーズの、きたやまおさむさんの自伝 ~ 「コブのない駱駝」

2021年09月07日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

コブのない駱駝――きたやまおさむ「心」の軌跡
クリエーター情報なし
岩波書店

京都で送った青春時代の記憶

も克明に綴られている

岩波書店刊の

きたやまおさむさんの自伝、、、、

「 伝説の音楽グループ、

フォーク・クルセダーズで活躍し、

また作詞家として

数々のヒット曲を手がけながらも、

その後、マスコミの第一線から退き、

精神科医となった

著者の決定版自伝。

父親との葛藤、

マスコミ体験の苦悩、

親友との別れ……。

波乱に満ちた人生と

「心」の軌跡を振り返りながら、

しぶとく生き続けるヒントを探る  」(内容紹介)

コブのない駱駝――きたやまおさむ「心」の軌跡
クリエーター情報なし
岩波書店

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昭和の祇園

2021年06月08日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

まだ石畳が敷かれていなかった

まさに昭和な祇園を撮影した

溝縁ひろしさんの

「昭和の祇園」。

「 昭和48年(1973)から

昭和64年(1989)までの

京都・祇園甲部の写真集。

ここに写し出されるのは、

芸妓、舞妓が⾏き交う花街の⾵景、

をどりの舞台、そして様々な年中⾏事。

時代を経てなお、

⼈々を魅了し続ける祇園の⼒強さ、

魅⼒を堪能できる美しい⼀冊です。

50年近くにわたって

京都の花街を写し続ける写真家・溝縁ひろし。

膨⼤な写真の中から、

祇園甲部の昭和の写真をセレクトしました。

⾴をめくると、

今では⾒られなくなった⾵景、

お店、⽣活などに、

時代の流れを感じる⼀⽅で、

時代を経ても脈々と続く伝統の世界に

ゆるぎない⼒強さを感じることができます。 」(内容)

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追憶のほんやら洞

2020年09月27日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

「 一九七二年春、京都最大の学生街に

風がわりな喫茶店が出現した。

店には行列ができ、

ミニスカ・ノーブラの女たち、

長髪に髭モジャ男が働く。

輪転機、旋盤が無造作に置かれた

店の片隅で愛を、

わいせつを、原発を語り、

自作詩を朗読し、

シンガーが新曲を披露する。

―「ほんやら洞」とは何だったのか ?

二〇一五年の焼失まで、

それぞれの時代に其処に通った六八人が

それぞれの「ほんやら洞」を追憶する。

著者略歴

甲斐扶佐義
 
1949年大分市生。十一歳で写真開始。
 
1968年同志社大学政治学科入学、即除籍。
 
1972年「ほんやら洞」開店に貢献。
 
1977年写真集「京都出町」出版。
 
1985年ヤポネシアン・カフェバー「八文字屋」開店。
 
京都市経済局で商業診断の仕事にも従事。
 
京都美術文化賞受賞、
 
パリ・ボザール展ジャン・ラリヴィエール賞受賞   」(内容)

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「京の学生文化を歩く ~ ’60‐’70年代グラフィティ」

2020年07月27日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

京の学生文化を歩く―’60‐’70年代グラフィティ (らくたび文庫) 京の学生文化を歩く―’60‐’70年代グラフィティ (らくたび文庫)
価格:¥ 500(税込)
発売日:2007-11

冒頭に掲げたのは、

「らくたび文庫」所収の

「京の学生文化を歩く 

~ ’60‐’70年代グラフィティ」

毎日毎日が祝祭の日々だった

あの頃の記憶が

鮮やかに甦りますよ !

以下は、その内容紹介。

「 銭湯行って、うどん食べて、

本屋へ行く。

三畳一間の青春をたどる。

本書の舞台は1960~70年代の京都。

ジャズ喫茶、

フォーク&ロック、

学生運動や

下宿生活などをテーマに、

京都の「学生さん」の暮らしぶりを紹介します。

激動の時代に刺激を受けつつ過ごすかたわら、

街の人たちに見守られ、

自由にのんびりと過ごした学生時代。

当時から 失われたもの、

そして変わらないものが交差する、

学生の街・京都 。

そんな、彼らの思い出と

エピソードをたどれば、

懐かしくて新しい、

京都の姿に出合えます       」

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鴨川の記憶 ~ 死ぬなら鴨川を眺めながら

2020年05月30日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

冒頭の二枚の写真は

今日四条大橋から撮ったもの。

下の写真も

実は同じ時刻に撮ったものなのだが、

モノクロにするだけで、なにやら

学生時代の記憶の中の鴨川のように

思えてくるから不思議だ。

( 追記 )

下に掲げた、

「死ぬなら、京都がいちばんいい」

というのは、

小林さんという方が

余生を過ごすために移り住んだ京都での日々の暮らしを綴った

シニア向けの京都移住本だが、

私の周りにも、(学生時代を京都で過ごした

私より少し年上の団塊の世代の方々を中心に)

どうせ死ぬなら京都で死にたい、、、

というご要望はけっこう多い。

そして、驚くのが、

京都で暮らしたことのある方々は

概ね共通して、

さらにスペシフィックに

できることなら鴨川を眺めながら死にたい

と仰ること。

鴨川の記憶、、、、というのは

京都で暮らしてきた者にとって

よほど 特別なもの  らしいのだ。

死ぬなら、京都がいちばんいい
クリエーター情報なし
幻冬舎

以下は、その「死ぬなら、京都がいちばんいい」の内容紹介。

「 命の終わりを意識した時、

いちばん美しく見える都は京都以外に考えられない。

ありそうでなかった。最期の日々を過ごすための、京都ガイド。

著者は2015年7月不治の病の

「間質性肺炎」に冒されていると診断され、

余命は平均で約2年半、

長くもっても約5年、という宣告を受けた。

突然の難病宣告に恐れおののき、死ぬという現実を見つめ、

身辺整理を済ませ、死と向き合い、最期の時を待っていた。

しかし、友人の「最期に京都に住めば」というひょんな一言から、

大好きな都、京都で最期の時を迎えたいと思い立ち、

埼玉の自宅を捨て、京都に引っ越してしまう。

京都で人生の最後にやりたいこと、

食べたいもの、会いたい人、見たいもの。

最期の時のための京都ガイド  」

「 難病で余命わずか。

生まれる場所は選べなくても、死ぬ場所は選べる。

間質性肺炎を患った著者が人生の最期に

京都で見て、食べて、考えたこと。

「銀閣寺」の終焉の美に魅了され、

「哲学の道」の葉桜のはかなさに心打たれる。

人生最期に味わいたい !  究極の古都ガイド。

 

第1章  そうだ、最期は京都に棲もう

 

第2章 「終の棲家」生活の極意

 

第3章  最期の京都がもたらす幸せ

 

第4章  京都の街に溶け込んで生きる

 

第5章  悔いなく人生を全うする智恵

 

著者について

 

1954年生まれ。

埼玉県北浦和の有名会席料理屋「二木屋」の主人。

薪能の開 催でも知られる同店は、

国登録有形文化財にも指定されている。

著述家とし ても活動、絵や書もたしなみ、

郷土玩具研究家、雛人形研究家でもある。

著書に『あの世へ逝く力』(小社)。 」

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( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )

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学生時代の記憶が甦る、河原町三条の交差点

2020年05月16日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

モノクロモードで京都の街を撮ると

云十年前の学生時代にいたときの京都と

ほとんど何も変わってない気がする。

それもこれも、京都市が

厳重な高さ制限を課して景観を守ってくれている

おかげなんだろう。

冒頭に掲げたのは、

学生時代の想い出多き

河原町三条の交差点、、、、

下の「早春恋小路上ル」というのは、

以前拙ブログでもご紹介した( → コチラ )

小説家で詩人の小手鞠るいさんの書かれた

著者自身が学生時代を過ごした

昭和50年代の京都を舞台にした自伝的青春小説

思文閣出版などが実名で登場しますよ !

早春恋小路上ル (幻冬舎文庫)
クリエーター情報なし
幻冬舎

以下は、その内容紹介。

「 乙女の春は、六畳と四畳半の修学院荘別館で始まった。

京都を舞台に、恋に仕事に、泣き、笑う ! 

オトナになる切なさを描いた青春小説  

著者略歴

1956年岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。

81年サンリオ「詩とメルヘン賞」受賞。

93年「おとぎ話」で海燕新人文学賞、

2005年『欲しいのは、あなただけ』で島清恋愛文学賞受賞。

現在、ニューヨーク州ウッドストック在住  」

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昭和50年代の京都を舞台にした青春小説 〜 「早春恋小路上ル」

2019年10月09日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

早春恋小路上ル (幻冬舎文庫)
クリエーター情報なし
幻冬舎

冒頭に掲げた、「早春恋小路上ル」というのは、

小説家で詩人の小手鞠るいさんの書かれた

著者自身が学生時代を過ごした

昭和50年代の京都を舞台にした自伝的青春小説。

タイトルから受ける印象は

( 架空の京都の通り名を使っており )今風なので

現代の京都を舞台にした小説か、、、、

と見まがうが、

もともとは「それでも元気な私」という原題だったものが

幻冬舎文庫に収録される際に改題されたため。

ケータイもスマホもなかった時代の

京都の学生生活がなにかと懐かしい

ご同輩(私と同年代)には

オススメの青春小説ですよ !

早春恋小路上ル (幻冬舎文庫)
クリエーター情報なし
幻冬舎

以下は、その内容紹介。

「 乙女の春は、六畳と四畳半の修学院荘別館で始まった。

京都を舞台に、恋に仕事に、泣き、笑う ! 

オトナになる切なさを描いた青春小説  

著者略歴

1956年岡山県生まれ。同志社大学法学部卒業。

81年サンリオ「詩とメルヘン賞」受賞。

93年「おとぎ話」で海燕新人文学賞、

2005年『欲しいのは、あなただけ』で島清恋愛文学賞受賞。

現在、ニューヨーク州ウッドストック在住  」

早春恋小路上ル (幻冬舎文庫)
クリエーター情報なし
幻冬舎

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コミック版 二十歳の原点

2019年06月26日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
コミック版 二十歳の原点
高野 悦子,岡田 鯛
双葉社

「 今からちょうど50年前、学生運動がピークを迎えた1969年、

大学生だった高野悦子が残した日記。

そこには痛々しいまでに誠実に自己を見つめた魂の軌跡が綴られている。

新潮文庫より発売され“永遠の青春の書"として世代を超えて支持を受け、

累計200万部以上発行されているベストセラー本『二十歳の原点』のコミック化 」(内容紹介)

「 2018年、二十歳を迎えた大学生・杉田莉奈は

喫茶店で『二十歳の原点』という本と出会う。

その本を読んでいると、彼女は突然意識を失った。

目が覚めた時、彼女は学園闘争真っ只中の1969年1月、

京都・立命館大学近くで高野悦子と出会う…。

200万人に読み継がれてきたベストセラー、初のコミック化。

「今のままじゃダメ」だと感じている全ての人に。

学園闘争がピークを迎えた1969年、

立命館大学に在学中の高野悦子が残した魂を揺さぶるメッセージ  」(内容)

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モノクロにしてみると学生時代の京都が甦る !

2019年05月19日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

京都で暮らしていても普段はそれほど意識はしてないのだが、

意識の底には、ウン十年前の

学生時代の京都の記憶が沈んでいるらしい。

そして、たとえば、撮った写真を

モノクロモードにしてみると

そんな学生時代の記憶がイッキに甦ってきたりする。

ああっ、あの頃と

何も変わってないなぁ、〜

何一つ、、、、 

下は、京都出身で、漫画、イラスト、エッセイなど幅広い分野で活躍中の、

みうらじゅんさんの、「マイ京都慕情」とその内容紹介。。

マイ京都慕情 マイ京都慕情
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2013-05-31

「 観光グルメガイド ?

いいえ、オレの極私的巡礼ブックです。

「オレはこの街が大ッキライなんだ!」

はんなり雅な故郷を飛び出して37年、その愛憎が今こそ明らかにされる !

泥団子を作った公園、仏像愛に目覚めた寺、青春をこじらせた映画館、

連日食べ続けても飽きないたぬきうどんの名店……。

誰も知らないオレだけの京都慕情の旅が始まる。

オレの秘蔵写真や宝物とともにご案内しよう 」

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京都の市電 昭和を歩く

2018年12月01日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
京都の市電 昭和を歩く (トンボ ブックス)
クリエーター情報なし
トンボ出版

先月末に出版された「京都の市電」の本。

昭和な京都の街風景が満載 !

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京都ノスタルジック散歩 〜 京大熊野寮

2018年11月29日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

丸太町通りに当時(私の学生時代の頃)の姿まま残る

京大の熊野寮、、、、

下は、「京都大学熊野寮に住んでみた ある女子大生の呟き」と

「遙かなる一九七〇年代-京都」。

新人類(女子)と旧人類(男子)、それぞれの熊野寮、、、、

といったところか。

京都大学熊野寮に住んでみた ある女子大生の呟き (YELL books)
クリエーター情報なし
エール出版社

「 京大生400人が棲む熊野寮。

寮生たちの一風変わった行事とほろ苦い学生生活。

受験生が知らない京大を現役京大生が語る。

それは月4,100円(光熱費・水道代込み)で住むことのできる、京都大学の学生寮。

圧倒的な汚さと楽しさを誇る。

著者略歴

福田桃果

1997年奈良県に生まれる。

奈良県内の中高一貫校卒業後、2016年に現役で京都大学医学部人間健康科学科入学。

入学と同時に熊野寮に入寮し、サバイバルな生活を満喫している   」(内容紹介)

遙かなる一九七〇年代-京都 学生運動解体期の物語の記憶
クリエーター情報なし
鹿砦社

「俺は虚構を重ねることは許されない偽善だと思ったんだ、

だってそうだろう、革命を戯画化することはできるが、

戯画によって革命はできないからな。」(「創作夕陽の部隊」より)

本書は、学生運動解体期の一九七〇年代前半を京都(同志社大学/京都大学)で過ごし

潰滅的に闘った者による渾身の〈政治的遺書〉である。

簒奪者らによる歴史の偽造に抗し、

学生運動解体期=一九七〇年代ー京都の物語と記憶をよみがえらせ

〈知られざる真実〉を書き残す !

[構成] [特別寄稿]『遙かなる一九七〇年代-京都』の出版にあたって 矢谷暢一郎

第一章 遙かなる一九七〇年代-京都 松岡利康

第二章 [創作]夕陽の部隊 橋田淳

第三章 われわれの内なる〈一九七〇年代〉甲子園村だより 松岡利康

第四章 七〇年代初頭の京大学生運動ーー出来事と解釈 熊野寮に抱かれて 垣沼真一 」(内容紹介)

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ノスタルジック散歩 〜 レストラン菊水

2018年05月08日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)

冒頭の写真は、四条大橋の東詰めにある

レストラン菊水の一階を撮ったものだが、

店内の様子は、京阪電車がまだ店の脇の路面を走っていた

学生時代と何一つ変わりがない。

あの頃から四十年もの歳月が流れたというのに、、、

下は、そのレストラン菊水の建物を表紙にした

建築史家の井上章一さんの名著、

「京都洋館ウォッチング 」。

京都洋館ウォッチング (とんぼの本) 京都洋館ウォッチング (とんぼの本)
価格:¥ 1,680(税込)
発売日:2011-11

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遙かなる一九七〇年代 京都

2017年10月27日 | 記憶のなかの京都 (昭和40・50年代)
遙かなる一九七〇年代-京都 学生運動解体期の物語の記憶
クリエーター情報なし
鹿砦社

「俺は虚構を重ねることは許されない偽善だと思ったんだ、

だってそうだろう、革命を戯画化することはできるが、

戯画によって革命はできないからな。」(「創作夕陽の部隊」より)

本書は、学生運動解体期の一九七〇年代前半を京都(同志社大学/京都大学)で過ごし

潰滅的に闘った者による渾身の〈政治的遺書〉である。

簒奪者らによる歴史の偽造に抗し、

学生運動解体期=一九七〇年代ー京都の物語と記憶をよみがえらせ

〈知られざる真実〉を書き残す !

 [構成] [特別寄稿]『遙かなる一九七〇年代-京都』の出版にあたって 矢谷暢一郎

第一章 遙かなる一九七〇年代-京都 松岡利康

第二章 [創作]夕陽の部隊 橋田淳

第三章 われわれの内なる〈一九七〇年代〉甲子園村だより 松岡利康

第四章 七〇年代初頭の京大学生運動ーー出来事と解釈 熊野寮に抱かれて 垣沼真一  」(内容紹介)

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