老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

角倉了以 ~ この者、只者にあらず

2023年09月07日 | 江戸時代の京都

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江戸時代京都名所事典 ~ 古地図で幕末京都の脳内観光

2023年02月15日 | 江戸時代の京都

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KYOTO SAMURAI EXPERIENCE

2023年01月06日 | 江戸時代の京都

冒頭の写真は、

二条城の近く(蛸薬師通大宮西入ル)にある

武士道体験施設

KYOTO  SAMURAI   EXPERIENCE。

下はその公式HPの一部。

下は「イラストで見る200年前の京都」。

イラストで見る200年前の京都 『都名所図会』で歩く京都案内 (じっぴコンパクト新書)
クリエーター情報なし
実業之日本社

( kindle版あり )

「 詳細なイラストで京都の名所をガイドした

江戸時代のベストセラー 『都名所図会』

細かく描きこまれた絵図を覗きこめば、

今も変わらぬ京都の名所の姿もあれば、

現代からは想像もできないような景色も…。

全6冊の原著の中から、

今も人気の神社・仏閣、見どころを中心に、

現在の姿と200年前の景観を見比べて楽しめる

「名所」を厳選。

京都の町歩きがますます楽しくなる

エピソードも満載の1冊  」(内容)

イラストで見る200年前の京都 『都名所図会』で歩く京都案内 (じっぴコンパクト新書)
クリエーター情報なし
実業之日本社

( kindle版あり )

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本居宣長が見た江戸時代の京都 ~『在京日記』を読む~

2022年12月23日 | 江戸時代の京都

( kindle版あり )

「 本居宣長は、青年期に

医者になる勉強のため京都に遊学しています。

『在京日記』はその間の日々の出来事を記した日記です。

当時宣長は20代。

若者らしい目線で京都の暮らしをリアルに書き綴っています。

本書はそれを現代語訳で読んでいただきます。

記事の一部をご紹介すると、

「東山花見」「鴨川夕涼み」「祇園祭」「大文字送り火」

「月見」「顔見せ」「密輸事件」「変な追い剥ぎ」

「不可解なお触れ書き」「怪奇現象」などなどです。

多彩な内容で、当時の京都の生活、文化、娯楽、

社会の動き、事件などが詳しく記述されています。

京都に遊学した一人の青年が、目で見て感じて、

それを書きとめた文章を読むことを通じて、

江戸時代の京都の雰囲気を

気軽に楽しんでいただければと思います。

横書き、ブログ風で読みやすく。

江戸時代の図絵を多数掲載しています。 」(内容)

( kindle版あり )

( kindle版あり )

( kindle版あり )

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江戸時代の京都 ~ 「京都  二条城と寛永文化」

2022年09月28日 | 江戸時代の京都

「 二条城へと向かった空前絶後のパレード

「寛永行幸」から四百年。

いま、日本の美意識のルーツを

クリエイティブな画期「寛永」に探る。

千年の都・京都。

江戸時代の京都は出版文化の発祥の地であり、

陶磁器や染織などの技術、産業の振興はめざましく、

日本人の教養を高めた新しい文化芸術の展開も

数多くみられました。

なかでも寛永の時代は、

「日本の文化の故郷」とも呼ばれるほど、

多くの文化人が活躍した時代です。

後水尾天皇、徳川秀忠・家光、東福門院和子(まさこ)、

小堀遠州、狩野探幽、野々村仁清、松花堂昭乗、

俵屋宗達、本阿弥光悦、池坊専好…。

茶の湯、書画、いけばな、数寄屋建築、

やきもの、小袖、出版など、

多様な分野に綺羅星のごとく現れた、

才気あふれるスター &

百花繚乱のアートを一挙紹介します。

◉ 国宝を含む貴重な史料 約80点を収録

[目次]

プロローグ 寛永は日本文化の故郷

——京都・二条城に生まれた物語を知る

第一章 寛永行幸への日々

——進められた綿密な計画

第二章 寛永行幸——二条城が煌めく五日間

第三章 寛永文化とその継承

——広がり・交わり・リバイバル

エピローグ

寛永の香り漂う二条城と京都めぐり(寛永をめぐる京都MAP付)

[監修]

濱崎加奈子(Living History in 京都・二条城 協議会 会長)  」(内容)

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高瀬川 ~ 角倉了以伝

2022年07月29日 | 江戸時代の京都

「 了以、只者に非ず

森鴎外の名著、

『高瀬舟』の舞台となった

この運河を作ったのは

京の豪商角倉了以父子

江戸幕府創成期の

混迷した世を駆け抜けた

親子の情と確執を描く     」(内容)

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江戸初期の京都の裁判事情 〜 「裁かれた絵師たち」

2022年01月22日 | 江戸時代の京都

「 狩野甚丞の遺産相続

をめぐる裁判の顛末、

借金返済が滞り

揚屋に留置された狩野山雪、

詐欺行為で磔になった山本友我―。

江戸時代初期に

京都画壇の絵師たちが巻き込まれた

裁判を検証し、

現在の感覚とは異なる法理念や

刑罰の実態に鋭く迫る。

当時の法が

絵師たちの生涯と画業に与えた影響

を発見するとともに、

作品の理解にも役立つ注目の一冊。     」(内容)

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江戸時代初期の京都絵巻 ~ 現代語訳・「本阿弥行状記」

2022年01月18日 | 江戸時代の京都

本阿弥行状記 (上・中・下)
クリエーター情報なし
はる書房

「 宗達、光琳の前に光悦あり ! !

琳派の源流であり近世初期の隠れた大芸術家、

本阿弥光悦の一族に伝わる「行状記」の完訳本

江戸時代初頭、

洛北の鷹ヶ峰に芸術村を築いた本阿弥光悦は、

俵屋宗達や尾形光琳、酒井抱一など

のちに「琳派」として名をなす人々に比べて

知られることのない人物であろう。

だが、わが国の近世芸術史における重要性は

疑いえないところである。

本書は、上巻についてのみ訳本が出版されていた

『本阿弥行状記』の下巻まで、

全380段の完全な現代語訳である。

光悦の玄孫の代までが生きていた

近世初期の暮らしや

世情が映し出された時代絵巻である 」(内容紹介)

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石碑の街・京都 ~ 呉春宅址の石碑

2021年07月08日 | 江戸時代の京都

千二百年の都・京都は

いたるところに

石碑のある

石碑の街だが、

冒頭の写真は、

東洞院通り・錦上ルにある

京の絵師・四条派の始祖、

呉春の邸宅址の石碑。

なお、この呉春については、

司馬遼太郎さんに

「天明の絵師」

という短編があり、

「最後の伊賀者」、

という短編集に収められている。

新装版  最後の伊賀者 (講談社文庫) 新装版 最後の伊賀者 (講談社文庫)
価格:¥ 700(税込)
発売日:2007-02-10

( kindle版あり )

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刻(とき)の記憶 〜 石田梅岩邸址の石碑

2021年05月31日 | 江戸時代の京都

教科書に登場するような

歴史上の人物の記憶が

随所(あちらこちら)に

残っているのも

京都という街の魅力、、、、

冒頭の写真は

堺町通六角下るにたつ

石田梅岩邸址の石碑。

下は、吉川弘文館の

人物叢書に収められている

「石田梅岩」。

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「江戸問答 」

2021年02月27日 | 江戸時代の京都

「 江戸問答とは、

江戸の社会文化から

今に響きうる問い

を立てることである。

近世から近代への転換期に

何が分断され、

放置されたのか。

面影、浮世、サムライ、

いきをめぐる、

時間・場を超越した問答から、

「日本の自画像」

を改めて問い直す。

誇りたい日本、変えたい日本、

語り継ぎたい日本がここにある。

『日本問答』

に続く、第二弾。    」(内容)

( kindle版あり )

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京近江の豪商列伝

2021年02月13日 | 江戸時代の京都

京近江の豪商列伝 (淡海文庫)
クリエーター情報なし
サンライズ出版

「 千年の都「京」や、

東西交通の要衝「近江」からは

多くの豪商や企業家が生まれている。

本書では、京近江が生んだ

四十九人の豪商・企業家を取り上げ、

その軌跡に迫った  」(「内容」より)

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歴史(とき)の記憶 ~ 石田梅岩邸址の石碑

2021年02月12日 | 江戸時代の京都

歴史都市・京都には

当然のことながら

石碑が多い。

池田屋騒動や龍馬暗殺など

事件現場を示す石碑はもちろん、

歴史上の人物の邸宅跡

を示す石碑なども。

冒頭の写真は、

堺町通蛸薬師上ルにたつ

江戸中期の思想家

石田梅岩の邸宅址の石碑。

下は、その石田梅岩の

「都鄙問答 」の現代語訳。

「『都鄙問答』は 松下幸之助氏が座右の書 とし、

「経営や仕事に行き詰まったら読みなはれ」

と他の人にも勧めていたといいます。

また、京セラ創業者の稲盛和夫氏 も 

「石田梅岩が私に与えてくれたものは計り知れない」と述べ、

福沢諭吉や渋沢栄一にも大きな影響を与えています。

しかし『都鄙問答』は原文が難解で、

現代人に読まれる機会は限られていました。

本書は史上二冊目となる全文現代語訳。

江戸期、石門心学の創設者・石田梅岩が

門弟や士農工商の枠を超え、

多くの人と交わした問答が収録されています。

「人はなぜ祈るのか」「人の性は善か悪か」

といった根源的な問いに始まり、

商人の心得、読書の仕方、

息子を医者にと考えている親への助言など、

そのやりとりは示唆に富みます。

不正な手段で儲けることを厳しく戒め、

「正直な商人道」を貫くように

と説いたその教えは

「日本のCSR(企業の社会的責任)の原点」として、

今日高く評価されています。

企業のあり方が問われる現代こそ、

『都鄙問答』の精神を学び直す

絶好の機会と言えるでしょう。 

石田/梅岩

1685~1744年。江戸中期の思想家。

石門心学の始祖。

丹波の人。本名、興長。小栗了雲に師事。

実践的倫理思想をわかりやすく説き、

町人層に歓迎された       」(内容)

( 追記 )

下に掲げたのは、

「石碑道楽」を自認されている

伊東宗裕という方の書かれた

「京都石碑探偵」。

こういうライフワークが

成り立つのも、

京都という街の魅力 !

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高山彦九郎、京都の町をゆく  !

2020年08月17日 | 江戸時代の京都

「〈 日本史上の人物を

「旅人」としての観点でとらえたシリーズ

『日本の旅人』からの復刊 〉

〈 戦前は愛国精神の権化のごとく祭り上げられ、

かえって戦後は貶められた高山彦九郎の、

その等身大の実像を活写する 〉

昭和48年から淡交社より刊行された『日本の旅人』は、

池田彌三郎、奈良本辰也両氏を中心に構想され、

日本の歴史上の人物を「日本の旅人」として15人を採択し、

それぞれ当時の著名な執筆陣を迎えて著された

全15巻のシリーズでした。

今回、その中から「高山彦九郎」の巻を復刊します。

著者の野間光辰(1909 ~87)氏は、

井原西鶴研究の第一人者で、

『新修京都叢書』(全23巻)の編集を務めるなど、

京都在住の国文学者として活躍しました。

本書は、「寛政の三奇人」の一人として知られる

高山彦九郎の生涯を、

「旅人」としての観点から、

著者独特の軽妙洒脱な文体で読み解いていきます   」(内容)

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( インスタグラム版「老後は京都で」は → コチラ )

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洛中洛外図 舟木本 ~ 町のにぎわいが聞こえる

2020年07月18日 | 江戸時代の京都

洛中洛外図 舟木本―町のにぎわいが聞こえる (アートセレクション) 洛中洛外図 舟木本―町のにぎわいが聞こえる (アートセレクション)
価格:¥ 1,995(税込)
発売日:2001-03

冒頭に掲げた

「洛中洛外図 舟木本

 ~ 町のにぎわいが聞こえる 」

については、

随分以前このブログでも

取り上げたことがあるが(  コチラ )、

今夕NHKで

洛中洛外図を取り上げた番組

を放送していたのを機に再掲した。

以下は、その内容紹介。

「「洛中洛外図・舟木本」にぐんと近づき、

実物大で楽しむ。

路上で抱き合う男女、尼と僧の密会、

喧嘩するカブキモノ、

酒宴の最中ゲロを吐く男など、総登場人物2728名。

近世初頭のミヤコの喧騒がよみがえる  」

「 縦163cm、横685.6cmの屏風の魅力を、

極力実物大で紹介。

祗園・四条河原・寺町通・二条城など、

現在の京都の地名に沿って構成。

時代背景や当時の風俗などを分かりやすく説明。

どこから見ても読んでも楽しめる見開き構成。

総登場人物2728名、ミヤコの喧噪がよみがえる  

出版社からのコメント

室町末期から江戸時代初期に多数作られた、
 
京都の観光パノラマ図ともいえる『洛中洛外図』。
 
その中で最も活力に溢れ、
 
生き生きと描かれた『洛中洛外図 舟木本』を、
 
多数の原寸大図版で、じっくり楽しむ一冊。
 
奥平俊六

1953年愛知県に生まれる。
 
東京大学大学院博士課程修了。
 
現在、大阪大学大学院研究科教授。
 
日本絵画史専攻。
 
主な著書に
 
『名宝日本の美術25 洛中洛外図と南蛮屏風』(小学館)、
 
『彦根屏風―無言劇の演出―』(平凡社)、
 
『日本美術文庫5 俵屋宗達』(新潮社)、
 
『日本絵画史の研究』(吉川弘文館、共著)、
 
『日本美術館』(小学館、共編著)などがある 」(内容)

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