老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

早稲田青空古本祭&早稲田古書店街

2008年10月04日 | 京都 & 東京の書店

早稲田大学のキャンパスの近くにある、穴八幡宮で、早稲田青空古本祭が開かれている、というので、早稲田界隈に、今日の午後、出かけた。

東京に30年以上住んでいるのに、早稲田の古書店街には、一度も、行ったことがなかった。

古書(古本)というと、どうしても、神保町というイメージが強く、早稲田の古書店街に行く、という発想は、今まで、湧かなかったのだが、

最近、向井透史(むかいとうし)さんという方の書いた、「早稲田古本屋街」や、「早稲田古本屋日録」、といった本を読んで、東京に住んでいる間(京都に移住する前)に、一度行ってみたい、と思っていたのだ。

早稲田古本屋街 早稲田古本屋街
価格:¥ 1,890(税込)
発売日:2006-10
早稲田古本屋日録 早稲田古本屋日録
価格:¥ 1,575(税込)
発売日:2006-02

(→しかも、どうせ行くなら、有名な早稲田青空古本祭が開かれている時に、と以前から考えていた)

拙宅の最寄り駅である、東京メトロの「表参道」から、半蔵門線に乗り、「九段下」で東西線に乗り換え、東京メトロの「早稲田」で降り、地上に出ると、穴八幡宮は、すぐ近くだった。

青空古本祭の方は、広場を一巡しただけで、そこそこに切り上げ、

本日のメイン・ターゲットである、早稲田古書店街の、探索に向かう。

実際に歩いてみて驚いたのだが、穴八幡宮のある辺り(東京メトロの「早稲田」駅前)から、東京メトロやJRの「高田馬場」駅のある辺りまで、

「早稲田通り」と呼ばれる通り沿いには、実に、多くの古書店が並んでいた。

(→後で、地図で確認したら、30店舗強あった)

最初は、古書店1つ1つ見ていったのだが、きりがない。

後日、改めて出直すことにした。

ただ、覗いた印象では、いかにも、学生街の古書店らしい、品揃えで、

同じ東京にある神保町よりも、

この早稲田古書店街は、京都の、丸太町通りや、今出川通りの、古書店のそれに似ている、という感じがした、いろんな意味で。

この点、詳細については、後日、改めてお伝えしたい。

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