老後は京都で !

京都の町中(堺町六角)と東京(青山)を気ままに行き来する二地域居住を実践中。 

京都 ~ 未完の産業都市のゆくえ

2023年09月22日 | 京都(人)論

( kindle版あり )

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脳科学者が京都人に学ぶ ~ エレガントな毒の吐き方 

2023年05月18日 | 京都(人)論

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養老孟司さんの、「京都の壁」

2022年03月25日 | 京都(人)論

( kindle版あり )

「 はじめに―京都に「壁」は存在するか?

第一章 城郭のない街

大陸では城壁で囲むのが常識
城郭は「結界」
「借景」ができた日本

第二章 京都人のいけず

京ことばは本音を隠す
「ノー」と言わない文化
オーストラリアの言葉の壁

第三章 共同体の壁と京都

ゲゼルシャフトとゲマインシャフト
江戸の侍文化と京の町衆文化
京都に国際マンガミュージアムが誕生した理由

第四章 都市論と京都

京都は閉鎖的か?
『論語』と都市理論
詩を読む意味

第五章 私の好きな京都

戦後と京都の食文化
京都人はパンが好き
京料理の美しさ

第六章 京都、東京、大阪――新三都物語

東大は長男、京大は次男
「付け馬」がついてくる店
ライバル関係は成立しない

第七章 京都は日本文化の中心か?

文化財の活用方法
祇園祭は文化財の宝庫
伊藤若冲ブームにみる審美眼

第八章 共通言語と地方

言葉の収劍
究極の伝達方法はコピー
なぜ生物は進化するのか

第九章 京都とサブカルチャー

マンガとの出合いは手塚作品
なぜ日本でマンガが発達したのか?
日本語の特殊性

第十章 京都と自然

京都に都が遷った理由
夏の蒸し暑さと底冷えの街
盆地と港町         」(内容)

( kindle版あり )

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京都人の「暑さ自慢」 ~ 京都人には「京都は暑いですね」と言っておくに限る

2020年08月21日 | 京都(人)論

下は、定年を機に、

縁もゆかりもない京都に移住してきた

寺谷篤志さんという方の京都移住体験記だが、

( → 詳細については、「コチラ」 )

京都の夏は暑い、

京都の夏は暑い、、、、と

ブーイングするのも、

これまた京都移住の楽しみの1つ ?

( 付記 )

これはまったく余談だが、

京都人相手に、うっかり

「京都の夏は思っていたほど

暑くないですね、、、」

などと言おうものなら

大変なことになる。

暑さ自慢、、、

というわけでもないのだろうが、

京都人にはなにやら

京都の暑さに対して

プライドに近いものがあるらしいのだ。

だから、京都人が相手のときは

( → 暑くない、、、と言えば

プライドを傷つけることになるから )

「京都の夏は暑いですね」

と言っておくに限る。

京都は観光で一人勝ちしているのだから、

暑さ自慢くらい

多治見(岐阜)か

熊谷(埼玉)に譲ったら、、、

と想うのだがどうなんだろう ?

定年後、京都で始めた第二の人生――小さな事起こしのすすめ
クリエーター情報なし
岩波書店

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「京都ぎらい」の著者・井上章一さんの新著 ~ 「京都まみれ」

2020年07月15日 | 京都(人)論

「 京都と東京はどちらが格上か。

首都東京の圧勝だろうと

著者は本書を書きだした。

ところが……

各地に残る不可解な地名から

「とらや」の羊羹まで、

数々の物的証拠が

千年の古都のあなどりがたさを告げる。

ほこらしげな京都人たちに、

もう一太刀、あびせておかねば  」(内容紹介)

以下は、その目次。

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誤解だらけの京都の真実

2020年06月19日 | 京都(人)論

誤解だらけの京都の真実 (イースト新書)
クリエーター情報なし
イースト・プレス

ベストセラーとなった「京都ぎらい」の徹底検証本。

著者は、通商産業省の役人出身で、

現在は京都に住み、

作家、評論家として活躍中の、

八幡和郎(やわた・かずお)さん。

以下は、その「内容紹介」。

「 ×いやみ→○自覚させる
×閉鎖的→○よそ者に干渉しない
×ケチ→○合理的
×保守的→○長所を大切にする

国民的偏見に終止符を打つ!

『京都ぎらい』の虚実をベストセラー作家が徹底検証 !


■人生、ビジネスに役立つ「教養」としての京都学

『京都ぎらい』はなぜウケたのか ?

京都はある意味で日本の常識に反した「特殊な街」である。

しかし、これほど日本らしい町はない。

古い歴史がありながら、

新しもん好きで外国人も上手に使う町もほかにない。

むしろ現在の日本で支配的な「東京の常識」、

すなわち「日本の常識」というものが、

日本人の幅広い可能性を封じ込めているだけだ。

本書では、数々のベストセラーを輩出した博覧強記の作家が、

『京都ぎらい』の歴史的背景から、

人間関係、ビジネス、政治、文化にわたる「京都の流儀」まで、

「客観的事実」をもとに分析する。

京都ぎらいな人が目を向けない「不都合な現実」

◎大阪発祥の朝日新聞的視点で描かれた『京都ぎらい』
◎根が深い京都市の「11区格差」
◎「ぶぶ漬けでも」に込められた真意とは
◎先端産業分野にも生きる「一見さんお断り」の精神
◎「白足袋族には逆らうな」の虚実
◎京都は現在も日本の首都であろう論

【目次】

第一章 本当は好きの裏返しにすぎない『京都ぎらい』
第二章 本当はいやみを言っても悪意はない京都人
第三章 本当は保守的でもケチでもない京都流ビジネス
第四章 本当は閉鎖的ではなくグローバル志向な京都文化人
第五章 本当は言うほどでもない京都の「陰の実力者」
第六章 本当は日本の中心であるべき「京の都」   」

以下は、「著者について」より。

八幡和郎(やわた・かずお)

1951年、滋賀県大津市に生まれる。

東京大学法学部を卒業後、

通商産業省(現・経済産業省)に入省。

北西アジア課長、大臣官房情報管理課長、

国土庁長官官房参事官などを歴任。

在職中にフランスの国立行政学院(ENA)に留学。

現在は京都に住み、作家、評論家として活躍中。

著書は100冊を超え

ベストセラー『江戸三〇〇藩 最後の藩主』(光文社新書)のほか、

『京都人も本当のことを知らない 京都のナゾ? 意外な真実!』

『知れば知るほどおもしろい 日本の古都がわかる事典』(日本実業出版社)、

『日本史が面白くなる京都「地名」の秘密』(洋泉社)など

京都関係の著書も多い

その他の著書に

『江戸全170城 最期の運命』

『誤解だらけの韓国史の真実』

『誤解だらけの「平和国家・日本」』

『消えた都道府県名の謎』(イースト・プレス)などがある   」

京都ぎらい (朝日新書)
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朝日新聞出版

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京男の恋愛偏差値

2018年11月13日 | 京都(人)論
Men's Leaf vol.05 (京男の恋愛偏差値)
クリエーター情報なし
リーフ・パブリケーションズ

Men's Leaf 誌がその vol.05 でなんとも興味深い特集を組んでいる。

名付けて「京男の恋愛偏差値」。

恋愛偏差値がもしかして低いのかもしれない、、、、

「京男」の方はもちろんのこと、京男でない方も必見 ?

以下は、その内容紹介。

「「東男に京女」ということわざがある。

粋でたくましい江戸の男と、美しく器量のいい京女が、

理想のカップルでありお似合いであるというのだ。

京男の恋愛偏差値ってもしかして低いのかもしれない

しかし、京男は東男にはない地理的な優位性をもっている。

「モテない」となげく男性は、

女性が何を求めどのようなことに関心をもつのか、

足元にある京都を通じて発見することができるだろう。

気を付けなればいけないのは、

ステレオタイプ化された京都らしいデートからの脱却だ。

京都の見方は恋の味方になると信じて、

京男の恋愛偏差値を上げる方法、教えます。

■ Men's Leaf vol.05 京男の恋愛偏差値

少女巡礼 平成最後の夏、京都が見せた少女の幻。

おまえら、つきあっちゃえよ !

カメラ男子の半日デート3連発

イケてる兄貴の必勝デート 男の本気で女を落とす

京男の恋愛を解体する 四大学対抗 !

モテる男の企画書はどれだ ?

土門蘭 書き下ろし短編小説

同棲初日 食べてる時の君は無防備。

世界で唯一無二の魔鏡職人と語らう

男は見た目が何割 ? 見た目と中身、どっちで勝負 ?

インスタ萎え VS インスタ映えデート

モテ庭から学ぶ超恋愛術

レンアイと庭づくりの不思議な関係

男のパワーストーン

男の色気は石を知ってから

お坊さんと恋バナしてみた

安井金比羅宮夜通し密着 ! 縁切り女子に学ぶこんな男はダメだ

知っておくべき旨い店 男の本気メシ

空間で選ぶ いま、行きたい店 BATI-HOLICの京都と音楽と恋愛と

ミスキャンパス同志社 ファイナリスト6人の理想の恋愛エトセトラ

できる大人のたしなみを知れ

オトコの社交場デビュー

 1週間ラブホ生活 in 京都  」(内容紹介)

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「憲法と京都」(かもがわ出版)

2018年08月25日 | 京都(人)論
憲法と京都
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かもがわ出版

「 かつて「ポケット憲法」を発行して暮らしに憲法を根付かせていた京都府。

京都に暮らす人たちが、それぞれの立場で憲法を発信する。

東京から京都にやってきた詩人が聴き書いた、市井の人々の心と行動に流れる憲法水脈。

京都は『ポケット憲法』を住民に無料配布し、暮らしの中に憲法を生かしてきた歴史があった…。

「週刊通販生活」読み物の連載に書きおろしが加わり再編集、書籍になりました。

著者略歴

中村純

詩人・編集者・ライター。東京で出版社勤務・教員を経て2012年より京都。

2005年、詩と思想新人賞・横浜詩人会賞受賞  」(内容紹介)

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京都がなぜいちばんなのか

2018年05月07日 | 京都(人)論
京都がなぜいちばんなのか (ちくま新書)
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筑摩書房

京都論と呼ばれる分野での出版が相次いでいる。

以前拙ブログでも 養老猛司さん の京都論を紹介したが( → コチラ )、

冒頭に掲げたのは、今月出版される

島田裕巳さん の 「京都がなぜいちばんなのか」

下は、この分野で異例のベストセラーとなった 井上章一さん の 「京都ぎらい」 。

なぜ、かくもアカデミズムの大御所たちが次々に

熱く京都について語るのか、、、いささか驚かされもするが、

ようするに、(京都支持派であれアンチ京都派であれ)

京都について語るのがみんな大好き、、、、

ということなんでせうね !

京都ぎらい (朝日新書)
クリエーター情報なし
朝日新聞出版

「 あこがれを集める歴史の都・京都 !
そんな古都を「きらい」と明言するのは、
京都育ちで、ずっと京都に住んでいる著者だ。
千年積もった洛中人の毒や、
坊さんと舞子さんとのコラボレーションなど、
「こんなん書いてええのんか?」という衝撃の新京都論。

【目次】
一. 洛外を生きる
・京都市か、京都府か
・さまざまな肥やし
・京都弁の「桃太朗」
・山科もきらわれて
・宇治もまた、ゆるされず
・首都のメディア、におだてられ
・山の彼方の空遠く
・ハゲとデブ
・京へいく老人たち
・KYOTOがしめすもの
・ブラジルの日本像

二. お坊さんと舞子さん
・芸者か、芸子か
・呉服と映画の時代は、すぎさって
・姫・坊主・姫・坊主
・ミニスカートにそそられる
・男を忘れた僧侶たち
・女色に食傷する、その日まで
・檜舞台の舞子たち

三. 仏教のある側面
・北山の大伽藍
・写真とイラスト
・ライトアップでカップルは
・「古都税」闘争
・庭園秘話
・「おもてなし」をさかのぼる

四. 歴史のなかから、見えること
・皇居という名の行在所
・京都で維新を考える
・落日の鞍馬山、そして嵐山
・京都をささえた江戸幕府
・江戸と京都の建設事情
・「五山の送り火」と言いなさい
・銀座のさきがけ

五. 平安京の副都心
・嵯峨、亀山、小倉山
・南朝の夢の跡
・南北朝と嵯峨室町
・鎮魂の寺
・天龍寺と法隆寺
・オカルトからは、ときはなたれて
・儒学者と講釈師
・日の丸、君が代そして靖国  」(「内容紹介」)

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「京都人の密かな愉しみ」 が本になります !

2018年03月09日 | 京都(人)論
京都人の密かな愉しみ
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宝島社

NHK BSプレミアム の人気番組、「京都人の密かな愉しみ」が書籍化されるらしい。

以下は、その内容紹介。

「 日本には2種類の人間が存在する。 日本人と「京都人」だ――。

 (文化人類学者エドワード・ヒースロー)

 

2015年から2017年にかけて放送されたNHKBSプレミアムのドラマ「京都人の密かな愉しみ」。

ドキュメンタリーとドラマパートを融合して構成された番組では、

地元の京都人さえも知らないしきたりの由来や暮らしの作法が、美しい映像とともに紹介されました。

“京都人の教科書"として根強い人気を誇る番組です。

 

 現在は新しいシリーズ「京都人の密かな愉しみ Blue修業中」が放送されていますが、

本書は、老舗御菓子屋の若女将・沢藤三八子(常盤貴子)と文化人類学者のヒースロー教授(団時朗)の 交流を通して

京都独特の文化が描かれた1stシーズン全5回を書籍化したものになります。

 

第1章では、ドラマの主演を務めた常盤貴子さんが、「番組と京都人の魅力」について京都でたっぷりと語っています。

さらに、番組の料理監修を務めた大原千鶴さんが語る「食と京都人気質」の関係とは――?

第2章では、メインのドラマを中心にオムニバスドラマとあわせてあらすじを紹介。

ドラマの美しいビジュアルと脚本の節々に散りばめられた京都独自の文化・風習が愉しめます。

第3章では、制作の舞台裏や「京ことば」「老舗の本音」「京都人気質」「怪しい京都」を

番組からさらに踏み込んで京都の文化を紹介します。

第4章は、番組のロケ地となった京都の名所、知られざる飲食店などを紹介するガイドページで、

巻末には、二十四節気表や京都地図、京都人の常識クイズなども収録。

本書を読めば、「いけず」で「古くさい」といわれがちな京都人の見方が変わります。

「謎」に満ちた京都人の気質と暮らしを是非のぞきみて下さい 」

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ありえへん京阪神 ~ それでも愛される、京都・大阪・神戸のけったいな面々

2017年12月16日 | 京都(人)論
ありえへん京阪神 - それでも愛される、京都・大阪・神戸の“けったい
クリエーター情報なし
ワニブックス

「 東京との違いはさほど気にしないものの、自分たちの地域(差)はかなり意識し、

火花を散らしている京都・大阪・神戸の“けったい"な面々。

それぞれ歴史に根づいた揺るぎない個性があり、誇りを持っているものも、

「イケズ」「下品」「おっとりしすぎ」などとけなし合うこともしばしば。

果たしてその実態とは―― ?

京阪神という特殊な地域と文化、

さらにはそこに巣食う“人種"を丸裸にする“ありえへん"1冊 」(内容紹介)

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「京都・イケズの正体」

2017年12月02日 | 京都(人)論
京都・イケズの正体 (幻冬舎新書)
クリエーター情報なし
幻冬舎

「 古都のいやらしさ、それこそが美徳。

なぜ1200年たっても京都は古臭くならないのか ?

その秘密はイケズにあった !

イケズ――京都人は排他的で底意地が悪く、何を考えてるかわからないという。

腹の底で何を考えているのかわからないのは人間なら誰だって同じなのに、

なぜ京都人だけがそう揶揄されるのか。

京都は山に囲まれた狭い盆地に作られた閉鎖的な町だ。

そこで発生し、時間の淘汰と外圧に耐えた独自の文化を、

京都の人々は工夫し、変化させながら、子々孫々確かな目利きで守り継いできた。

その温かくも厳しい目こそが、今なお京文化を育む力であり、

よそ者に憧れと劣等感をも抱かせるイケズの根源なのだ。

丹念な取材と考察を重ねて千二百年の伝統「イケズ」の正体を解き明かすと、

均一化して活力を失った現代日本再生の鍵までもが見えてきた !   」(内容紹介)

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養老孟司さんの「京都の壁」・本日発売

2017年05月13日 | 京都(人)論
京都の壁 (京都しあわせ倶楽部)
クリエーター情報なし
PHP研究所

京都国際マンガミュージアムの初代館長を務められるなど(2006~2017年)、

京都とも縁の深い養老孟司さんの京都論、、、、

以下は、その内容紹介。

「 千年の都・京都にはいくつかの壁が存在する。

言葉の壁、老舗の壁、地形の壁、京料理の壁、京都人の壁、文化の壁……

良くも悪くも京都らしさ、日本らしさを体現したこれらの壁の正体は ?

第1章 城郭のない街 ……日本人の「うち」と「そと」意識
第2章 京都人のいけず ……「ぶぶ漬けでも」は都市伝説か?
第3章 「美人」東西物語 ……江戸の侍文化と京の町衆文化
第4章 都市論と京都 ……古都になるには千年かかる?
第5章 私の好きな京都 ……木屋町の思い出
第6章 京都、東京、大阪――新三都物語 ……住むなら京都がいちばん !
第7章 京都は日本文化の中心か? ……祇園祭は文化財の宝庫
第8章 共通言語と地方 ……言葉こそ文化である
第9章 京都とサブカルチャー ……世界がマンガを必要としている
第10章 京都と自然 ……鴨川と方丈記   」

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京都の壁

2017年05月08日 | 京都(人)論
京都の壁 (京都しあわせ倶楽部)
クリエーター情報なし
PHP研究所

養老孟司さんが、京都の壁(京都らしさ)を 10の視点から考察した

という本がPHP研究所から出るらしい。

今月13日発売。なんとも楽しみ !

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「誤解だらけの京都の真実」 vs 「京都ぎらい」

2016年12月12日 | 京都(人)論
誤解だらけの京都の真実 (イースト新書)
クリエーター情報なし
イースト・プレス

以前、さまざまな人の「京都人論」が出版されて

百花繚乱、百家争鳴の感があった時期があったが、

ようやくそれもおさまったのかな ?  と思っていた矢先、

井上章一さんの「京都ぎらい」が出て再炎。

同書は、この種の本としては、異例のベストセラーとなった。

冒頭に掲げた、「誤解だらけの京都の真実」は、

元通産官僚でベスセラー作家の八幡和郎さんが、

その井上さんの著書・「京都ぎらい」の内容を

徹底検証したというもの。

さて、あなたはどっち ? 

「京都ぎらい」派 ?  それとも、反・「京都ぎらい」派 ?

以下は、「誤解だらけの京都の真実」の内容紹介。

「 国民的偏見に終止符を打つ !

『京都ぎらい』の虚実をベストセラー作家が徹底検証 !

×いやみ→○自覚させる
×閉鎖的→○よそ者に干渉しない
×ケチ→○合理的
×保守的→○長所を大切にする

■人生、ビジネスに役立つ「教養」としての京都学

『京都ぎらい』はなぜウケたのか ?

京都はある意味で日本の常識に反した「特殊な街」である。

しかし、これほど日本らしい町はない。古い歴史がありながら、

新しもん好きで外国人も上手に使う町もほかにない。

むしろ現在の日本で支配的な「東京の常識」、すなわち「日本の常識」というものが、

日本人の幅広い可能性を封じ込めているだけだ。

本書では、数々のベストセラーを輩出した博覧強記の作家が、

『京都ぎらい』の歴史的背景から、

人間関係、ビジネス、政治、文化にわたる「京都の流儀」まで、

「客観的事実」をもとに分析する。

京都ぎらいな人が目を向けない「不都合な現実」

◎大阪発祥の朝日新聞的視点で描かれた『京都ぎらい』
◎根が深い京都市の「11区格差」
◎「ぶぶ漬けでも」に込められた真意とは
◎先端産業分野にも生きる「一見さんお断り」の精神
◎「白足袋族には逆らうな」の虚実
◎京都は現在も日本の首都であろう論

【目次】
第一章 本当は好きの裏返しにすぎない『京都ぎらい』
第二章 本当はいやみを言っても悪意はない京都人
第三章 本当は保守的でもケチでもない京都流ビジネス
第四章 本当は閉鎖的ではなくグローバル志向な京都文化人
第五章 本当は言うほどでもない京都の「陰の実力者」
第六章 本当は日本の中心であるべき「京の都」   」

(「内容紹介」)

「『京都ぎらい』はなぜウケたのか ?

京都はある意味で日本の常識に反した「特殊な街」である。

しかし、これほど日本らしい町はない。

古い歴史がありながら、新しもん好きで外国人も上手に使う町もほかにない。

むしろ現在の日本で支配的な「東京の常識」、すなわち「日本の常識」というものが、

日本人の幅広い可能性を封じ込めているだけだ。

本書では、数々のベストセラーを輩出した博覧強記の作家が、

『京都ぎらい』の歴史的背景から、

人間関係、ビジネス、政治、文化にわたる「京都の流儀」まで、

「客観的事実」をもとに分析する  」

(「内容」)

( 追記 )

以下は、「京都ぎらい」とその内容紹介。

京都ぎらい (朝日新書)
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朝日新聞出版

「 あこがれを集める歴史の都・京都 !
そんな古都を「きらい」と明言するのは、
京都育ちで、ずっと京都に住んでいる著者だ。
千年積もった洛中人の毒や、
坊さんと舞子さんとのコラボレーションなど、
「こんなん書いてええのんか?」という衝撃の新京都論。

【目次】
一. 洛外を生きる
・京都市か、京都府か
・さまざまな肥やし
・京都弁の「桃太朗」
・山科もきらわれて
・宇治もまた、ゆるされず
・首都のメディア、におだてられ
・山の彼方の空遠く
・ハゲとデブ
・京へいく老人たち
・KYOTOがしめすもの
・ブラジルの日本像

二. お坊さんと舞子さん
・芸者か、芸子か
・呉服と映画の時代は、すぎさって
・姫・坊主・姫・坊主
・ミニスカートにそそられる
・男を忘れた僧侶たち
・女色に食傷する、その日まで
・檜舞台の舞子たち

三. 仏教のある側面
・北山の大伽藍
・写真とイラスト
・ライトアップでカップルは
・「古都税」闘争
・庭園秘話
・「おもてなし」をさかのぼる

四. 歴史のなかから、見えること
・皇居という名の行在所
・京都で維新を考える
・落日の鞍馬山、そして嵐山
・京都をささえた江戸幕府
・江戸と京都の建設事情
・「五山の送り火」と言いなさい
・銀座のさきがけ

五. 平安京の副都心
・嵯峨、亀山、小倉山
・南朝の夢の跡
・南北朝と嵯峨室町
・鎮魂の寺
・天龍寺と法隆寺
・オカルトからは、ときはなたれて
・儒学者と講釈師
・日の丸、君が代そして靖国  」(「内容紹介」)

「 あなたが旅情を覚える古都のたたずまいに、じっと目を凝らせば…。

気づいていながら誰もあえて書こうとしなかった数々の事実によって、

京都人のおそろしい一面が鮮やかに浮かんでくるにちがいない。

洛外に生まれ育った著者だから表現しうる京都の街によどむ底知れぬ沼気(しょうき)。

洛中千年の「花」「毒」を見定める新・京都論である 」(「内容」)

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