goo blog サービス終了のお知らせ 

クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

まず、種もみ用の稲束を干しました

2011-10-03 | 冬期湛水田
 本日(3日)、田んぼに行って、早生が混ざった稲株、イノシシに踏みつけられた稲株を手で刈って束ね、ホギに干しました。この作業は、9月30日に続いて、2日目です。

 イノシシさんの細めの足(爪)で踏まれた稲は、土の中にめり込んでいて、その倒された方向もまちまちで、それを起こしながら鎌で刈るのも手間がかかります。

 9月19日に水を止めたのですが、20日から雨が降ったりして、田んぼの乾きが遅いのです。あと3日くらい経てば、田んぼも乾いて、コンバインがスムーズに進むことができそうです。それまでは、ちょうどこんな作業が適しています。

 最後に、種もみ用の稲を刈り、20束にして、特別に青色の紐で結えました(上の写真)。その他の稲は、藁で結えています。

 早過ぎて実った稲は、早生だと思っていましたが、もち米の稲だったようです。去年、湛水不耕起田で刈った稲を干していたホギの隣に、モチ稲も干してあり、そのモチ稲が種用の稲に混入したようです。

 それで今回は、種用の稲束を特別に青い紐で結えています。

 それらの稲束は、物置小屋の前に立てたホギに掛けて干しています(左の写真)。 

最新の画像もっと見る

コメントを投稿

サービス終了に伴い、10月1日にコメント投稿機能を終了させていただく予定です。