クズラのブログ

日頃の農作業や社会活動、そして両親の介護などを綴ります(22年1月記)

インク吸収体が満杯?

2013-05-17 | その他
 長く使ってきたプリンターに「インク吸収体が満杯に近づきました。『OK』で継続できますが、早めに修理窓口に連絡して下さい」と表示されました。

 操作ガイドには、「本機は、クリーニングなどで使用したインクが、インク吸収体に吸収されます・・・満杯になると、印刷できなくなり、インク吸収体の交換が必要になります。お早めにお客様相談センターまたは修理受付窓口へご連絡ください。お客様ご自身によるインク吸収体の交換はできません」と書いてはありましたが、インク吸収体が満杯になる目安などは書かれていません。

 販売店にプリンターを持参すると、「廃インク吸収体の交換が必要ですが、2012年7月で部品の保有期限が切れており、部品の入手が困難のため、恐れ入りますが、修理不能とさせていただきます」という返事でした。

 このプリンターは、2007年7月に購入しているので、5年10か月間経っていますが、まだまだ使えると思っていました。

 メーカー(キャノン)に電話して、インク吸収体が満杯になる目安と、部品の保有期限を知らせて、消費者が期限前に部品を購入することができるようにしてほしい、部品の保有期限をもっと延ばしてほしいと要望しました。ご要望は承りましたということでした。

 また、全国どこかの修理業者に部品が残っているかもしれないので、探してもらいたいと頼んだのですが、2012年7月が修理期限切れで、それ以降の修理依頼は受け付けないことになっているというだけでした。

 別のメーカーについてですが、「どうして部品保有期限が短いのかと言ったら、『経済の活性化のためです』とも言われた」と話してくれた人もいました。

 もっと消費者の利便性を考える社会、限られた資源を大切に活用できる社会にしたいなと思いました。


 11月13日、ついに満杯になりました。「満杯に近づきました」表示が出てから5か月と27日目でした。

 今度買ったのは、キャノンピクサスMG7130です。給紙カセットが貧弱な感じです。たまに複数枚がくっついて同時に給紙されることもあるようです。印字面の裏側に印字するときは、そんなのが起こりやすいので気を付けないといけません。あとは問題ないようです。

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