新KOOさんのENJOY LIFE

日々身のまわりに起こった出来事などへの思いを綴っています・・・・・ちょっときれいな写真と共に・・・

京都一周トレイル 2回目「蹴上から水飲対陣跡碑まで」

2014年05月24日 09時28分47秒 | 日記

 23日、京都一周トレイル2回目、「蹴上(けあげ)から水飲対陣跡碑まで」歩いてきました。前後 四条大橋あたりから蹴上まで、水飲対陣跡碑からきらら坂を下って 叡山電鉄修学院駅まで歩いたので、合計すると 結構な距離になりました。  
 蹴上から、大文山山頂を経て銀閣寺へ下りてくるコースはほとんどが一度歩いたことのある道でした。その続きの浄土寺橋から 水飲対陣跡碑までは ここ数年の豪雨などで道の地肌が荒れた場所が多く、倒木、枯れ木、折れた木なども目立ちました。 「イノシシ、シカ、クマなどの野生動物の出没に注意」の表示が一層不気味さを感じさせてくれましたが、ゆっくりゆっくり登って行く老人(87歳で瓜生山へ登るのですと。)もいましたし、ずっと上の方では3匹の子犬を連れた町の服装の女性も見かけました。 不思議な場所です。この日は水飲対陣跡碑地点できらら坂を通って下に降りることにしました。この坂道が結構きつい坂道で、膝に痛みが出てくるのを気にしながらの下山になりました。 
この日のトピックス・・・・・
 大文字山の火床付近で下界を眺めて昼のおにぎりを食べました。 トンビが飛んでいるのを見たり、保育園の子どもや小学校の児童も昼弁当を食べているのを見たリ 和やかな雰囲気でした。 さて、次にパンでも食べようと リュックからパンを取り出した瞬間、何が起こったのか判らない一瞬のことでした。トンビがパンに向かって突進してきたのです。 幸い、パンはコロンと転がっただけでした。 でも 包んでいるセロファンとパンには一筋の爪痕がクッキリとついていました。 事件が起こった後から トンビの羽の風圧が強かった・・・・などを思い出してすごいなぁと感心するばかりでした。 まわりの子供たちの弁当にはカラアゲや卵焼きがいっぱいあるのに、なんで粗末なパンを狙ったのでしょうか。
  
  
  
【写真は(上左)この日のスタート地点、蹴上のインクラインの線路の下をくぐる「ねじりマンボ」です。 トンネル筒内のレンガが斜めに組まれています。(上中) 大文字山山頂へ向かう尾根道です。 尾根の左右で木の様子が違います。 手入れされたスギ林と手入れがされていない雑木です。 (上右) 銀閣寺を過ぎて、浄土寺橋を過ぎ 病院のそばの道を山に向かって歩くと間もなく「大山祇神社・地龍大明神」です。(中左)山道を進んでいくと 京都市の注意書き、「イノシシ、シカ、クマなどの野生動物の出没に注意」がありました。(中中) 尾根まで出ると傷んだ木々が目立ちました。  (中右) ひっそり置かれたと「風呂ケ谷」の地名を表示です。  (下左)上へ行ったり、下へ下ったり 中には 石伝いに沢を渡る場所もありました。 (下中)   水飲対陣跡碑です。 延元元年の乱の時にここに陣を張って、四明嶽を守ったとか・・・。 この碑の前で「延元」を「万延」と読み間違えて 違う話をしましたが間違いでした。 延元は南北朝時代です。 (下右)きらら坂の様子です。随分えぐれています。 細い細い通路幅の場所もありました。 】
そのほかの写真を少し・・・・
 
大文字山山頂付近です。                      トレイル標識番号62と63の間あたりから北方向の山々です。
 
きらら坂を下りる途中で見た花(名前が不明
)です。     きらら坂は 急坂で荒れていました。
 
きらら坂を下りる途中で見た花・拡大写真です。         きらら坂を下りる途中で見た花・超拡大写真です。 
 
きらら坂を下りて最後辺りで見かけました。           きらら坂を下り始めるあたりです。