新KOOさんのENJOY LIFE

日々身のまわりに起こった出来事などへの思いを綴っています・・・・・ちょっときれいな写真と共に・・・

ガーシュインのDVDから軽音楽鑑賞会まで

2013年03月02日 08時27分37秒 | 日記

 3月1日、「音楽を楽しむ科」で Ue先生の最後の授業でした。 音楽の歴史も1900年代に入って 調(長調とか短調とかの)が無視されたような音楽も出現してきたこと、きちんとした楽譜なしでアドリブ演奏されるジャズ音楽なども人の心に入り込んできたことなどの説明がありました。 また もしかしたら聴きたいものではない、見たいものではないかも知れない 大木正夫氏の「広島」も避けて通るいことのできない曲として紹介されました。その中で、ガーシュインの「ラプソディ・イン・ブルー」のDVDの要所を説明と共に見せていただき、興味深いものでした。
 午後は 各班毎に 学習成果発表会の練習が行われました。内容は来週の発表会のお楽しみと 言うことですが、自班の内容がよその班より レベルが低いのでは?という心配の声も聞きましたが、答えは「音楽を楽しむ科」なんだから、無理をしないで 楽しんで!
 放課後の「すべての音楽を楽しむクラブ」はSa氏選曲による 我々が若い頃によく耳にしたイージーリスニング ベスト音楽集でした。折しも 外は雨、窓に雨が当たってぼんやりした景色に目をやりながら、若いころのことに思いを馳せて聴き入っている人も多かったようでした。 しかも FM大阪の音楽番組「ジェットストリーム」の冒頭のナレーションまで準備していただいたSa氏に感謝です。

 
 
【写真は 3月1日の「音楽を楽しむ科」の一日です。 (上左)上田先生の最後の授業。「調」の話で始まり 近代音楽に調の無いもの、実演奏の無いものなどまで現れた話、ガーシュインの話などでした。  (上右)卒業記念冊子の一口メッセージに使うメンバー写真が増えました。 (下左)3時以降、放課後はクラブ活動の時間です。 FM大阪のジェットストリームの初代ナレーター 城達也のナレーションで始まりました。 (下右)音楽を聞く会で 若い頃のことを瞑想している人が多かったように思います。外は 窓に打ち付ける雨でした。ぼんやり見える大きなビルは NHK大阪と、歴史博物館です。】