【無農薬野菜くるりんふぁ~む】~畑と元野犬たち~

愛知県の知多半島で、農薬・化学肥料・除草剤を使わず、丁寧に育てたお野菜を販売。ひとり農業と元野犬たちの日記。

わんこがお腹をこわした時の対処法

2021-12-24 | わんこのこと(コウと空 &ときどき仲間たち)

ここのところガクッと気温が下がったので、コウはあったかベストを着ています。

換毛して首周りは冬毛になっているのですが、ワキはスカスカで、全体的に被毛がそれほど密集していないので、早朝は動いていないとかなり寒そうです。

それに比べて、空は被毛がめちゃくちゃ密集している&肉付きも良いので、まったく寒がる様子がありません。

そして先日、コウのお腹がゆるゆるになってしまったので、お家でも腹巻を着けました。

以前に母からもらった手編みのネックウォーマーが丁度ぴったり👍😄

可愛いのでトップスも着せました。

ちょっとやんちゃな女の子みたいで可愛い!😍

と、ひとりで盛り上がる母。

コウ 「はぁやれやれ…」← 体に何かがまとわりついているのがちょっとイヤ。

一方、気温10℃を下回る廊下に出て涼む空くん。

さすがハスキーの血が入っている(たぶん)だけあってこの体感温度の差。

こういう時は、家の中でも場所によって気温差のある一軒家は良いです。

空は雪の日もずっと外で暮らしてたんだもんね。

ちなみに、コウが下痢になった時は一日一食のごはんを一回抜きます。=48時間断食。(水はOK)

そうすることで、食べたものが全部排泄され、お腹がカラになった状態で、丸一日しっかりと胃腸を休ませることになるので、それで自然に治癒します。

一応、空がごはんを食べる時は、コウは車の中にいさせていますが、本人(犬)も、お腹の調子が悪い時はそれほど食べたがりません。

この方法を知る前は、一日二度のごはんを一回抜いたり(24時間断食)、ヨーグルトや納豆を食べさせても、なかなか下痢が治りませんでした。

コウは年に一度くらい、下痢になるのですが、かかりつけの獣医さんに、今の食事スタイルをアドバイスしてもらい、48時間断食をさせるようになってから、今回も含めて毎回すぐに快復します。

ただこれは、下痢以外の症状がなく元気に動き回っている場合なので、元気がなかったり、他にも症状がある場合は、獣医さんに診てもらった方が良いと思います。

人間もわんこも、日頃から正しい食事と十分な運動&睡眠で、身体にもともと備わっている免疫力や自然治癒力を最大限に強くしておくことが、何よりも大切と思います🍀