【無農薬野菜くるりんふぁ~む】~畑と元野犬たち~

愛知県の知多半島で、農薬・化学肥料・除草剤を使わず、丁寧に育てたお野菜を販売。ひとり農業と元野犬たちの日記。

たき火 恐怖症

2021-10-30 | わんこのこと(コウと空 &ときどき仲間たち)

コウはたき火が嫌いです。

畑で私や周りの人がたき火をすると、ギャンギャン吠えるし

散歩中にたき火(炎や煙)を見ると、一目散に逃げようとします。

以前からのことで、畑にいる時は放っておけば、しばらくして静かになることもあるし(ずっと吠えていることもある)

散歩中は、日によってそれほど怖がらずに通り過ぎることもあるので

それほど問題視していなかったのですが

ここ最近、朝んぽのときに海辺でたき火を見ると、遠くでも異常に怖がって逃げようとするので

座らせて落ち着かせようと押さえると、逆にパニック。

すごい力で振り払い、ギャンギャンを通り越して、まるで虐待されているかのような、ギャイーーーーン!!を連発します😑

これはさすがに、本格的に矯正しなければ💦

今までそういう事が時どきしか起こらなかったので、コウが逃げようとする方向に引き返していたのがいけなかったかな。。。

恐怖症になった理由として思い当たるのは

・もともと本能的に、炎や煙に対する恐怖心がある。

・以前、浜辺を散歩中に、子どもたちが目の前でロケット花火をやり始め、その時初めてパニックになった。

・たき火は時どきパン!パン!と爆竹のような音を立てるので、それが怖い。

・畑でたき火の煙が流れてきて煙かった。

といったところでしょうか。

恐怖の対象から逃げるのではなく、その場で落ち着いていられるようにするべく

試行錯誤で、いろいろな体勢を試した結果

(その間、メガネが飛んだり、あごに頭突きをくらう😑)

お腹を前にして抱っこして、動きを封じ、静かになったらお腹を撫でたままキープ。

そのまましばらく静かにしていられたら、ゆっくりと下ろして散歩再開。

とりあえずこの方法でいけそうなので、これからしばらくリハビリに励みたいと思います。

ちなみに空は、野犬/野良時代に、爆竹を投げつけられた経験があるので、パンパン!いう火薬の音が嫌いですが、たき火は怖がりません。

コウをリハビリ中は、ちゃんと近くで待っていてくれましたが、だいぶ時間がかかったので「もういいじゃん!早く行こうよ!」と吠えるので

「いまコウのリハビリしてるの。待ってて」と言うと、待っていてくれました。

今度は空が、コウのリハビリを見守る番だよ。

そんなふたりに、母さんもたま~にしか食べないアイスをお裾分け(ちょっとだけね)😉

最近、空は母さんが食べているものに興味を示すようになり、先日は柿を一緒に食べました。

ちなみにコウは、果物には興味ナシ。

ふたりで仲良くペロペロ😋

もっと食べたいな~と、しばらくエアーペロペロしてました😄