はなれ山にあるドワーフの故郷エレボール奪還を果たした
ビルボ・バギンズ(マーティン・フリーマン)たちだったが、
一頭で一国を滅ぼすと伝えられる
恐るべき邪竜スマウグ(声:ベネディクト・カンバーバッチ)を世に解き放ってしまう。
怒り狂ったスマウグは、湖の町の無防備な人々、子供にまでその報復の炎を降りそそぐ。
一方、ドワーフの長トーリン・オーケンシールド(リチャード・アーミティッジ)は、
取り戻した財宝に執着し、友情と名誉を犠牲にして我が物にしようとするが、
それを知ったビルボは彼に道理をわきまえさせようとする。
だがビルボたちの行く手には強大な魔の手が迫っていた。
復活を遂げた冥王サウロンが、オークの大軍勢を放ち、はなれ山に奇襲を仕掛けたのだ。
滅亡へのカウントダウンが迫る中、対立が深まるドワーフ、エルフ、
そして人間たちは、結束するか滅ぼされるか、究極の決断を迫られる。
ビルボはその壮大な決戦で、自身と仲間たちの命を守るために立ち上がることを決意。
それは中つ国の命運を握る最後の戦いであった……。
(Movie Walkerより)
やっとホビット観て来ました。IMAXで観賞。
竜は迫るは、石は飛んでくるは、剣先は鋭利に煌めくはでスゴイ迫力でしたw
IMAXはいつも地元の映画館で観てるんですが、
ちょっと首を傾げただけで、画面がぶれてしまう。
頭を微動だにせずに観なくちゃならなくて、肩凝って大変だったんですが、
だいぶ改善されたのかな?
メガネも変わってたし、少しくらいなら動いても問題なく観れましたし、
相変わらずの迫力音響のうえ、前席に人がいなかったので、
画面に入り込んで観ることができました。
IMAXも進歩してるなぁ。
それにしても肉弾戦に次ぐ肉弾戦ww
いつまで続くのこの戦い~で疲れましたよ。
それぞれに見せ場がキッチリ用意されてた中、
ガラドリエルがサウロンを吹っ飛ばすシーンは美しく、
闇属性に変わるのか!!と思うほどの迫力でしたw
レゴラスも魅せてくれたし、やっぱり、汗臭そうな肉弾戦より美しいのがいいなぁ。
3作目最大の見せ場、改心したトーリン率いるドワーフ精鋭が突っ込むシーン。
ええっ!!今さらその人数で出てきて、どーにかなるんかいとは思いましたが、
なんとかしてたし、最後は鷲の王登場で闇軍団を蹴散らして優勢へ転換。
元が児童文学だから、ビルボは主人公バリアビンビンw
めでたく帰路につきました。
帰ってしっかり『ロード・オブ・ザ・リング』につなげてましたね。