くろねこの散歩道

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自民党茨城県連 共産党並みの「連休ボケ」 その後

2009-05-14 23:10:07 | 政治・経済
こんばんは、くろねこです。

 茨城自民の独裁者山口武平親分(麻生太郎後見人)が、自分達(幹部)の言う事を聞かない、県医師会幹部達に対して「共産党や護憲リベラル連中のような排除」を試みましたが・・・大失敗したようです。

 結果的に、茨城県医師連盟「自民党大量造反」になってしまいました。自爆です。



 従来の「共産党や護憲リベラル連中」のような「態度」を取れば、支持は減ります。これは理屈ぬきで、国政選挙での「比例票の推移」を見れば明らかです。
 偏差値の高い「共産党支持者や護憲リベラル連中」に学ぶべき点もあるのかなと思います。
 彼らと同じ事をやらかせば、票がドンドン減るよ~と。

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県医師連盟 自民県連支部を離脱
茨城新聞
2009/05/14(木) 本紙朝刊 総合1面 A版 1頁

大量離党は不可避
 次期衆院選や今秋の県知事選で「反自民」を鮮明にしている県医師会の政治団体「県医師連盟」(原中勝征委員長)は13日、常任委員会を開き、自民党県連(山口武平会長)の職域支部「県医療会支部」から連盟として離脱することを決定した。同支部は医師や家族など3472人が所属し、党員数で自民県連2番目の有力組織。原中氏は「個人での党員継続は束縛しないが、連盟としては全員離党が前提」と述べ、大量の離党者は避けられない見通しだ。政治決戦を間近に控え、自民県連は「影響は大きい」(海野透幹事長)と衝撃を受けている。

 常任委は同日夕、役員65人(委任状含む)が出席し全会一致で離脱を決めた。役員のうち自民党員42人の離党を確認し、原中氏ら正副委員長10人は離党届を14日に自民県連へ提出する。今後、機関決定を会員らに通知し離党するかどうか個々の意思確認を行う。ただ、民主党には入党しないという。
 同連盟は長年、自民県連の有力な支持団体だったが、政府・与党が導入した後期高齢者医療制度に反対し、方針を転換。昨年9月、日本医師会の政治団体「日本医師連盟」の方針に反して、次期衆院選では県内7選挙区で民主党公認候補の推薦を決めた。今秋の知事選でも自民推薦候補でなく現職の橋本昌知事に出馬を要請した。
 これに対し自民県連は今月1日、原中氏に離党を勧告していた。

 原中氏は同夜、記者会見し、「党員である以上は党の決定にある程度従わざるを得ないが、後期高齢者医療制度には反対。これまでも離党するかどうか悩んだが、勧告を受け決断した。常任委員会に諮った結果、全員行動を共にするとの結論になった」と述べた。「自民の医療政策が良くなれば、再び応援することもあり得る」と将来の関係修復に余地を残したが、「次期衆院選では民主党を全力で応援する」とした。
 党員約3500人を抱え、毎年約930万円の党費を負担していた有力組織の離脱方針について、自民県連の海野幹事長は「大変残念な事態だ。県医師会員すべてが原中氏に同調するとは思っていない。日本医師連盟と連携し、善後策を考えたい」と述べた。衆院選などへの影響については、「影響は出る。それをカバーするため党勢回復に精いっぱい努力したい」と述べた。

5月20日 元記事リンク先変更 
http://www.ibaraki-np.co.jp/47news/20090514_01.htm

以上


 茨城県医師会の幹部「戦上手」ですね
共産党や護憲連中も少しは見習って欲しいなと思いますが・・・無理な話かな

 茨城県医師会幹部は、自民創価が勝てば、自分達が総退陣せざろう得ないことは十分に分かった上で勝負しています
 「自民創価学会」推進の「姥捨て山医療」に反旗翻した時点で、腹は決まっているでしょう。

 共産党幹部連中も茨城県医師会幹部の爪の垢でも飲めば、少しはマシになるのでしょうが。。。難しいかな。。。