670冊目は・・・。
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【kindle版】
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エディー・ジョーンズとの対話 コーチングとは「信じること」
生島 淳 著
誰もが気になるラグビー日本代表。そし驚くべき成果を出したのがエディー・ジョーンズHC。関心があって本書を購入しました。
コーチングを「アート」と表現し、チームに「ハードワーク」「楽しさ」「規律」「柔軟性」を求めます。読書家であり、他のスポーツのコーチとのネットワークから指導の方法を学ぶ研究家でもあります。データを重んじ、トレーニングや戦術は科学的です。なぜ日本代表が強くなったのかは、本書を読めば十分わかります。
スポーツに限らず、仕事や社会においても、勝利のためのマネジメントはどうあるべきか、学ばせてくれる良書です。
ワールドカップ終了後、メディアに登場するエディー・ジョーンズ。
4年後のワールドカップに臨む日本代表に対する危惧や協会への注文など辛口な発言が目立ちます。
全く第3者的で勝手な見方ですが(間違っているかもしれません)、協会や選手との関係は必ずしも良好ではなく、「円満退社」とは程遠い状況ではないのかと。
それにも関わらず、コーチや人間としての在り方に魅力を感じてしまうのは私だけではないと思います。
とにかくお勧め本です。
【目次】
1 コーチングはアートである
2 コーチングの流儀1 アイデアをいかに生かすか
3 コーチングの流儀2 数字を使いこなす
4 勝つための組織作り
5 革命の起こし方―日本の課題を整理する
6 教育の価値を考える
7 コーチング最前線
8 ラグビーの世界地図―南半球編
9 ラグビーの世界地図―北半球編
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