モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

上司自ら手本を示すということ


昨日は飲みすぎました。
ひとつ先の駅まで乗り過ごしてしまいました。



どうもkurogenkokuです。



昨日は埼玉県の商工会議所中小企業相談所長会議。
最初にМ銀行から経営革新・創業その他の提携支援に関する提案がありました。
日頃から同行訪問したり、コミュニケーションを深化させていく、真の意味で企業のためになる支援です。本当に大切なことだと改めて感じました。

その後は各所の支援状況について意見交換。
埼玉県では経営革新支援に関して特に力を入れていて、各々の商工会議所に承認件数の目標が設定されています。
秩父商工会議所は小規模商工会議所ですが、過去実績から埼玉県で最も高いハードルを課されています。気の遠くなるような件数ですが、何とかクリアできるよう精いっぱい取り組んでいるところです。


会議の中でうれしかったことが一つ。
相談所長の中に9月に私が実施した経営革新セミナーを受講された方がいます。今年度から支援担当課に配属されたということで、経営革新支援は初めてです。それでもセミナー終了後、独力で6件の承認申請を行ったということでした。


上司自ら手本を示すことで、必ず部下はついてくる。

私は言いました。
「今年度個人で実績を上げたら、来年度は部下にやらせてみてください。初めての俺だってできたんだから、お前らができないはずがない」と。



こういうひとつひとつの取り組みが我々の業界に大きな変化を与えてくれるんだと信じてやみません。




それで気分よく飲みすぎてしまったわけです(笑)


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