モトログ ~ある診断士の終わりなき挑戦~

【747冊目】地ブランド


kurogenkokuです。
747冊目は・・・。

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地ブランド
博報堂 地ブランドプロジェクト編著  弘文堂


地域ブランドづくりって難しいんですけど、この手についてのセミナー依頼も増えてきているので、いくつか参考図書を読みあさっています。そのひとつがこれ。
本書によれば、地ブランドのつくり方は以下の3ステップで行われます。

「推進母体づくり」⇒「シンボルづくり」⇒「接点づくり」

「推進母体づくり」の説明はよしとして、「シンボルづくり」はブランドだけが持つ資産をカタチにするステップ、「接点づくり」は社会や生活者との接点をつくり、ブランド独自の価値や魅力を知らしめるステップです。

個人的には「シンボルづくり」が大きな難関だと思っていて、ブランド価値やブランド戦略の方針をどう組み立てていくのか、地域を巻き込んだ取り組みとなるとここで意見が割れてしまうことも多いのでは。
今治タオルの佐藤さんのように外部のデザイナーを使って、半ば強引にでも「シンボルづくり」を進めていく必要もあります。もちろん地域にそれを十分理解し、改革の推進役となるべきキーパーソンが存在していることが前提ですが。


【目次】
PART1 なぜ、いま、地域にブランドなのか?
PART2 ブランドとは何か?
PART3 強いブランドとは?
PART4 地ブランドのつくり方
PART5 地ブランド・コアコンセプトのつくり方
PART6 地ブランドをつくるあなたへ

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