kurogenkokuです。
２３６冊目は・・・。
医薬品クライシス 78兆円市場の激震
佐藤健太郎 著 新潮新書
猫大王さんがブログでおススメしていたので購入しました。
医薬品業界については全く無知でしたが、素人の私にも非常にわかり易い良書でした。薬品開発の困難性、副作用に対する過剰な反応、製薬会社再編の意味などなど。
ジェネリック推進の流れについても考えさせられるところがあります。
是非皆さんにも読んで欲しい一冊です。
【目次】
第１章 薬の効果は奇跡に近い
第２章 創薬というギャンブル
第３章 全ての医薬は欠陥品である
第４章 常識の通用しない七十八兆円市場
第５章 迫り来る二〇一〇年問題
第６章 製薬会社の終わらない使命
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