大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

PCAGIP(ピカジップ)とファシリテーション

2014年06月01日 | 日記
ぐったりと疲れた!
初参加の研修会でもあるし、見知らぬ方々との交流もあるし、なによりも人間系の学習会は芯から疲れる。

午前中は「PCAGIP」のグループ体験。
(忘れないようにするため、ブログに振り返り記録をアップしときます)
「PCAGIP」とは、ロジャースのPCA理論とビゴースのIP理論を合体させたもので、村山正治先生が考案した手法です。

初耳の人は何が何だか分からないと思いますが、もちろん私も初耳で最初はチンプンカンプン。
正直、えらく場違いな研修会へきてしまったものだと後悔の念。
でもいい刺激を受けて帰ってきました。

午後はこの手法を用いて会議などを行う際に求められる「ファシリテーション」の実技研修です。
これもまた大変な研修会でした。


まあ要するに今日一日の研修内容を一言でいいますと…

「結論ありきの会議、やらされ感いっぱいの会議ではなく、参加者一人ひとりの自発性と主体性にもとづいた会議。
そのうえで参加者相互に信頼・安全・安心の心理的風土を醸成させていき、参加者の知恵と経験から新しい取り組みの方向や具体策のヒントを見出していくプロセス」を学んだということですかねえ。

もっとも学んだというには恥ずかしく、まずは知識として仕入れたという程度です。
講師の先生がこう話されていました。

「何ごとも新しいことにチャレンジするということはリスクと責任が伴う。
だから何もやらないことが安全だが、それでは何も変わらない。
今日こうして貴重なお休みとお金を使ってみなさんがどう感じられたかを私は分からないが、この研修の主眼はリーダー養成であることを知って欲しい」

今もまだ頭がズキズキしています。
(大丈夫かなあ?)

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