大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

思い出の一品

2013年12月23日 | 日記
これまでは手を入れなかった所まで掃除したいという家人の考えは、どうやら最近はフリー休日を堪能している私への警告から出てきたらしい…。
それに気づいた時はもう手遅れでした。

「ご先祖さまの額縁掃除を頼みたい」から始まって「神棚の奥だけ手伝ってちょうだいな」が、「床の間の整理」「高いところの掃除機がけ」「外壁の蜘蛛の巣払い」に続いて、「窓ガラス拭き」と敵軍は機関銃の如く攻めたててきました。

どうやら私の朝の一言から、この戦略が練られた模様です。
「今日のお昼は久しぶりに歩いて“つど野”の蕎麦を食いに行くかな」
歩いて“つど野”の蕎麦を食いに行くということはすなわち一杯のかけ蕎麦ならぬ、一杯の美酒がつくということを家人は見抜いています。
機関銃連射の前にあえなく私の企画は撃沈されてしまいました。

でも掃除を手伝いながら思い出の品々と久しぶりに対面できました。
執行委員長として初めて旗を振った清水市長選挙の必勝ダルマ、4年前の県知事選挙の出馬決意書…数々の思い出がまざまざと蘇ってきます。

これは神棚を清掃したお陰でしょうか?

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