大黒さんの金魚鉢

黒金町の住人の独り言は“One”

One voice , one mission , one family

私の運動史(連合静岡時代 その29)

2016年05月11日 | 労働者福祉
2005年10月の第16回定期大会で連合静岡事務局長に就任以来、あっという間に4年の時が過ぎていきました。
第1段階の改革は、私たちの組織が目指すべき目標・目的を「連合評価委員会」が示すところに置くことを確認し共有することでした。
第2段階の改革は、この運動を全県的に推進するために「地域に根ざした顔の見える労働運動」を旗印とし、東・中・西の“ブロック制”を導入したことでした。
そしてこの4年間の活動を総括したうえで第3段階に臨むために、第21回定期大会では第1号議案として「労働運動の原点は現場にあり」を提案し、事務局や地協・産別構成組織と「対話集会」を行いました。
第1号議案書には、それぞれの組織と議論するポイントを克明に表しました。

そのポイントは具体的には労働組合の生命線である“組織対策機能”の充実についてですが、今読み直しても参考になる議案書です。
また第4段階の改革として考えている“教育機能”の充実についても、「労働界における人材育成システムの構築に向けて」として対話集会の議題としました。
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(つづく)