ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

玉割りの木を運びに(2/14)

2015-02-14 | 別荘生活
しばらくはジラには行かない予定でいたが、用事があり2週間ぶりにやってきた。

用事と言うのは、薪用の玉木が手に入ったので、その運搬のためである。
ある博物館の木が伐採されて駐車場の片隅に山積みされていたので、貰い受けたのである。

とは言え、普通乗用車であるストリームに積む量などは知れている。
どんどん積もうと思ったが、ケヤキの木は予想以上に重く、空気圧が低かったせいでもあるが、タイヤが潰れかけてきたので適当な量で止めた。

土曜の11時にもかかわらず、中央高速はとても空いている。
重い荷物を積んでいるので、スピードも出せないが、急ブレーキ、急ハンドルも厳禁である。
12時過ぎに河口湖に到着し、台湾ラーメン&麻婆丼セットでお腹を膨らませてからジラに到着。

国道139号には全く雪は残っていなかったが、別荘地帯に入るいなや、そこは雪国である。
除雪されているが道路は圧雪状態で一部凍っている。
車が重いので登り坂のアイスバーンで車輪が空転したがなんとか脱出して到着。
ガレージの前には30cmほどの雪が残っているので、まずは雪かきを行う。

サラサラの雪なので大きめの雪スコップを使って除雪したが、40分程でおおかた完了した。

次は玉木の荷下ろしだが、雪の上に放置する訳にも行かないので、ガレージの一部を整理して、そこに積み上げた。
直径30cm以上のケヤキの玉木が20本くらい。相当に手強そうだが、こいつと薪割り対決にはワクワクするが、まだまだ先のことだろう。

気温3℃、室温2℃と温度が逆転しているが、体を動かしていたのでそれほど寒くは感じない。

前回同様、水道は凍ったままなので、手洗いや台所は使えない。
水タンクに10Lほど残っている水が凍っていないので、これを台所のキッチン台の上に蛇口部分をシンクにはみ出させて置く。
こうすればコックを捻れば水が出るので、コップに水を注いだり、手ぐらいは洗える。
これでなんとか生活は出来そうだ。

家の前の道路は雪国そのもの


ちょっと薪としては短いが仕方が無い


これを薪割する日が楽しみだ



夕方の活き活き広場から


山頂も穏やかなようだ


どんどん薪を燃やして暖まろう



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