ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

まだまだ見頃の河口湖の紅葉(11/9)

2013-11-09 | 写真
§朝散歩
気温5℃、薄曇り。鳴沢氷穴経由で紅葉台に向かう。
まだ暗い中、樹海の森を歩くのは少し勇気がいる。

富士山は薄い雲に覆われているがよく見える。
六合目くらいまで雪に覆われているが、よく見ると2段の縞模様になっている。

パディフィールドの横を通り鳴沢氷穴に向かう。
相変わらず大音量で音楽がかかっている。柴犬テツはうるさく無いのだろうか。
Uターンして東海自然歩道を使って紅葉台まで上る。ちょっと体が重い感じがある。

息を切らしてレストハウスに着いたら、すでにカメラマン夫婦が富士山に向かってレンズを向けていた。
こんな時間に人に会うのは珍しい。
2,3枚シャッターを切って、三湖台へ。

ここでも驚いたことに、カメラマンが6,7人。かなりお年を召した方ばかりで、どこかの写真サークルだろうか。
先生と呼ばれている人から、ISO感度や絞りなど注意を受けていた。

西湖から樹海にかけて雲海が拡がっているが、空が曇っているので、嬉しい写真になるかどうか。

帰りがけにもう1人カメラマンにすれ違った。
さらに、国道に向かう路でも3台の車にすれ違った。
紅葉台の紅葉はそれほど有名なのだろうか。

ルートマップ


パディフィールドを過ぎた辺りからの富士山


雪の帯が二段になっている


写真以上にまだまだ暗い


ガンガン音楽が鳴りっぱなし


紅葉台に向かう東海自然歩道


紅葉台の石碑の所から(もうすぐ日の出)


道を塞ぐ倒木


レストハウスから、隣に夫婦カメラマンがいる


レストハウスの左から


朝何時から撮影しているのだろうか


三湖台の広場には西湖・樹海方面を撮影しようとしている写真家グループ


日の出が未だなので少しくらい


やっと少し明るくなってきた


相変わらず西湖は雲海の底


石碑のところの紅葉が綺麗だ


ちょっとEVを上げたら富士山が消える


圧倒的な高さのカエデ


体感的にはもっと暖かい



§河口湖紅葉巡り

先週の三連休は河口湖周辺は大渋滞だったので、車で回ることは控えた。
今週は大丈夫かと思い、紅葉スタンプラリーの参加も兼ねて河口湖に向かう。

・富士ビューホテル
紅葉といえばここを外すわけには行かない。
綺麗に刈り込んだ庭の紅葉は、少し時期が遅くなったとは言え、見応えがある。
この強大なドウダンツツジの紅さには目を見張る。
何度来ても、気持ちの良い庭である。

かつやま道の駅の近く


富士ビューホテルでこれからサイクリングしようとする軍団が。コールにはバスが先回りか?


見事な紅葉。富士山が見えないのが残念


見て分かる通り空には雲がいっぱい


白樺と紅葉


この大きさには圧倒される


ゴルフのグリーンとのコントラストが鮮やかだ


落ち葉の紅葉もまた格別なもの


富士ビューホテルが創業77年だそうだ



・オルゴールの森美術館

オルゴールの森美術館への道は渋滞だった。河口湖もみじ祭が開催されているからだ。
オルゴールの森美術館の駐車場も森美術館利用者しか止めないように規制していた。

中ではチロルの民族衣装を着た人達がカウベルの演奏を行っていた。
右手、左手あるいは同時にと、カウベルの演奏がこれほど激しい運動だとは思っていなかった。
(もうちょっと可愛い子だったら・・・・)

他にもオーボエの生演奏や、ステンドグラスのランプ、秋バラも咲いており、いつものように楽しめた。

入り口にある移動カフェ


珍しく演奏中だった座って聞く


こんなダブルハートもある


カウベルの演奏


ステンドグラスのランプはどれも美しかった


今日は富士山が見えない


バラ1


バラ2



・一竹美術館

また自転車を借りて一竹美術館へ。
途中、まつりの出店で道草を食いながら進む。車も人もとても多い。
一竹美術館もまた同じ。ここはもみじ回廊に来た人が、その先もあると思い歩いてくる。
こんなに人の多い一竹美術館は初めてだった。

人は多いが自転車を入り口に置いて、もみじ回廊を歩いてみる。(だったら一竹美術館から歩けば良かったのだが)
一面真っ紅という訳では無く、緑のもみじも残っているのは今年の特徴だろうか。
ライトアップするともう少し綺麗なのかもしれない。

出口の出店で、もみじ饅頭を買った。もみじまつりに合わせて、広島で作ったものを送ってきたものらしい。
表紙だけは河口湖町で作成して販売している。久しぶりなので数個買い求める。


たまたま人が居なかっただけ


日が差すともっときれいだろうに


中庭も美しい


広島で作られたもみじ饅頭


紅あり、黄色あり、緑あり


たしかに紅葉のトンネルだ



・やまぼうし

13時ならばちょうど一巡する時間なので、予約無しでも入れると踏んでやまぼうしに行ってみる。
読みがあたって、席は空いていたし、それほど待たされることもなく、相変わらず手の込んだ松花堂弁当を食べることができた。
周りの人達もリピータのようだ。美味しいのに予約無しでも利用できる貴重なレストランだ。

電子日記で検索したら、今回は2007.6.5に初めて訪れた時から数えて17回目。
これほどリピートしているレストランは他にはない。

そう言えば、河口湖の水位が元に戻り、六角堂もやっと島として孤立した様子を初めて確認した、

彩りも鮮やかで食欲がそそられる


どれも薄味だが出汁が効いていて美味しい


シメはカボチャのムース


やっと島に戻れた六角堂



去年のブログを見たら、その日の天気のためか、天候のせいか格段にきれいだった。

§またまたキツツキに穴を開けられた(3回目)

先週、白いフクロウを置いていた箱をひのき薪の端材入れにして、フクロウを窓から遠ざけていたことが原因だったのだろうか、
また同じ所に、しかもガムテープの上に穴を開けられた。
茶色のフクロウが見張っていたはずなのにどうしてだろう。キツツキも学習しつつあるのだろうか。
今晩は雨の予報なので、あわてて同じガムテープを高枝切りばさみを使って貼り付ける。
併せて、適当な長さに木を切ってネジ釘で固定して台を作成し、窓際に置いて白フクロウを乗せた。
これでも、穴を開ける様だったら、どうしよう?

どうしてこの場所が良いのだろうか


またまたガムテープで応急処理


白フクロウ用の専用台に乗ってこれから監視



§ヴィラデスト ガーデンファーム(Villa d'Est Gardenfarm)

先日、妻が料理研究家・山本麗子さんのお料理教室のバスツアーに参加したついでに、あの玉村豊男氏のVilla d'Estに寄ってワインを2本買ってきた。
溶岩プレートBBQに合わせて、今回は赤ワインを開けることにする。
割と軽めでとても飲みやすいワインだ。でも今日のステーキ肉にはちょっと役不足だったかもしれない。

瓶のラベルも玉村豊男作なのだろうか。なかなかお洒落である。




§暖炉で焼き芋

それ程寒く無い日ならば、暖炉だけで丁度良い暖かさだ。
目刺しに銀杏、それに焼き芋、いろいろ焼けて重宝する。

今日の焼き芋は「紅はるか」、その甘さにびっくり。






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