ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

紅葉台散歩と忍野村の桜(5/2)

2011-05-02 | 富士山
§紅葉台散歩
朝早く目がさめてしまったので、氷穴に向かう道を右折して、紅葉台の方に向かった。
富士山が黄色く霞んではっきり見えない。後でわかったことだが、黄砂が降っているためだ。

紅葉台入り口から、車道ではなく、ハイキング道を歩く。久々の長い上り坂だ。
登り続けること20分で、レストハウスに到着。当然だが誰もいない。

ほぼ来た道を戻り、別荘に帰る。約2時間の良い運動だった。


(紅葉台への登山道)


(途中の看板、ここが紅葉台?)


(黄砂でぼんやりとした富士山)


§忍野村の桜
コーヒーを飲みながらテレビ(モーニングバード)を見ていたら、忍野村が、富士山と桜の
両方が楽しめるので賑わってると紹介があった。

さっそくカメラを持って、国道139を東へ。走ること30分弱で忍野村に到着。表の駐車場は一杯で
奥の駐車場に車を置いた。
皆テレビを見たのだろうか、平日にかかわらず人が多い。そんな事はない。本格的な三脚を
担いで大きなカメラバッグを持ている人が多い。もともと今日、ここに写真を撮るために
来る予定だった人達ばっかりなのだろう。

桜はちょっと散りかかっているが、まだまだ見頃。
細い川の堤防沿いに、こんなに桜が植えられているとは知らなかった。
多くのカメラマンがベスト構図を求めて、あちこち歩き回っている。
この私もその一人なのだが。

それにしても人が多い。来年は、黄砂が吹く前の早朝に、ここを訪れるようにしよう。


(桜は少し散り始め)


(ドウダンツツジも満開)


(藁帽子とどちらが高いか)


(堤防沿いに桜が連なる)


(赤い梅?は映える)


(八海の近くの水車小屋)


§チェンソーと薪割り
忍野村から別荘に戻るまえに、薪屋さんに立ち寄る。
先日からお願いしていた、チェーンソーの使い方を教わるためだ。

薪屋さんは作業中だったが、快く使い方を教えてくれた。

チョークの引き、エンジンのかけ方、アクセルの吹かし方、目盛りの付けを行った後に
実際に40cmの木を切ってみることにした。刃先ではなく、刃の根もとから幹に近づけるようにと
何度も怒られた。何とか1カットを切った。いやぁ、なかなか難しい。
素質が無かった?からか、1カットでおしまい。

次ぎに薪割りを試させてもらう。今カットした40cmの杉の玉を割ってみることにした。
手始めは師匠から。大きなスイングで力一杯刃を丸太の玉にあてる。刺さった。もう一度振りかざす。
また刺さった。つまり簡単には割れてくれないのだ。
次は私の番。フルスイングは怖いので8分目の力で振りおろす。スカッと斧は地面を叩いた。
もう一度。今度は当たったが、刺さった。端を狙えと言われたが、狙った所に斧を当てる
テクニックは未だ無い。2、3回振ってみたが、少し端が割れたくらい。

やはり40cmの玉を割るには、簡単には行えないことが分かった。
せいぜい初心者は20cmぐらいだろうか。

チェーンソーの中古を2万円で分けてあげると言われたが、結局、チェーンソーで玉割りした
玉を割れない様ではチェーンソーを買う意味がない。もっと高性能な薪割りがあれば良いのだろうか。

ちょっとチェーンソーの購入はまだまだ先のことにしよう。
(この10回ほどの薪割りの練習で、2~3日間は、左手で握ることが痛かった。)


§道の駅のミツバツツジ
八分咲きのミツバツツジが、なるさわ道の駅の周辺に咲き乱れている。






(これは富士桜)


(3つ芽のような葉なのでミツバツツジ)


(今日は暖かい、駐車場は満車状態)

※実はこの後、別荘に戻り、地下倉庫で物を取り出す時に、右足首を捻挫してしまい
 2日くらいは階段の登り下りがとても大変だった。

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