走り続けた跡を手に入れ・・・
障子の隙間を少し開ける、暮らしの姿を考えて見る・・・。
起承転結があやふやに過ぎたとしても・・・
そこには、見たことがない始まりから・・・想像出来ない終わりが待っているのかも・・・。
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空を飛ぶ夢は、・・・憧れる暮らしほど遠く・・・
空を渡る夢は・・・好きな人と手をつなげるくらい、儚い夢で囲われて・・・
擦り切れるほど読みあさった本も・・・
穴が空くほど眺めたあの雲も・・・
口笛を転がすくらい簡単に・・・手が届く空を掴んで放さなければ・・・
自由に歩ける鼻歌は、青空を飛ぶ・・・。
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6b/70/f8aa375927874db573b3947d0fe0b8e1.jpg)
いびつな時代の言い訳を・・・何度も繰り返して頭を下げて・・・
懲りない笑顔を見てきたはずなのに・・・
声を変えて現れる姿は・・・どこか魅力的な色を振りまいて・・・
自分が消えて染められ・・・素直な心が歌われると・・・
色者は変り果て・・・人情噺から色恋と、想像出来ない自由が歩き出す。
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