暮らしと古民家

折々の暮らしの中気が付く大切なこと

ボチボチ

2023年03月10日 | 古民家
 ボチボチと景気良くは歩けなく・・・明るい話題が無くなるのはいつもの調子で・・・
何も無い事を楽しむ世渡りごとが・・・どれほど上手に生かせるのか・・・
生きてるだけで丸儲けは・・・何かと心に漂う言葉だと思う・・・。

たくさんの節目が残されて来てはいるけれど・・・100年や200前の節目はかろうじて気付いても・・・
1000年も前の出来事は、どんな顔で受け止めれば良いのか・・・おとぎ話や神話の中で語り掛けられて・・・
まやかしも・・・真実も、当たりはずれも自分次第な時が流れている・・・。

約1400年前に建てられた法隆寺五重塔・・・そのままの姿では無く、何度も修繕は行われ・・・
当時の職人の技術が表に広げられて・・・今もその技術は残されて行こうとしています・・・。
解体して見ないと解らない造りの理由・・・道具が無い、工夫した造りを想像してみると・・・
1000年も前のおとぎ話ではない伝統の技術や文化が・・・先人から受け継がれるのは・・・
社寺仏閣の特別な世界だとしても・・・木造建築や古民家の造りの中にも、残される技があると思います・・・。
タイムマシンで送り出されて当時の暮らしを受け止めて・・・明るくボチボチと繋いで行ければと思います。
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2 コメント

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Unknown (クリン)
2023-03-11 07:50:24
生きてるだけで丸もうけ・・🐻3・11にむねにとめておきたい言葉ですよね🍀
古い家を見ているとそこにいた人々の記おくや生活の証がはっきりと目に見えて、これが「歴史を感じる」ということなんだよなあ~とかんじます💡
傷んだところを直しながらひとつでも多くのたてものがのこっていくといいですね🍀🍀✨✨
ありがとうございます。 (クリンさん)
2023-03-12 16:35:17
コメントありがとうございます。
変わらないけど変わるモノの方が多いと感じる年齢になって来たのかなと思います。クリンさんののんびりブログに癒されています。

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