くにたち PEACE WEB

東京・国立市の平和運動のネットワーク
日々の暮らしの中に、足下から平和を
地域で平和や人権、環境を育む動きを伝えます

公民館図書室のつどい「北朝鮮へ渡った兄たちへ」。2/2(土)昼2時~、@公民館。

2013年02月02日 | 人権・多文化共生


〈図書室のつどい〉
北朝鮮へ渡った兄たちへ
―「帰国事業」と『かぞくのくに』をめぐって―

日 時 2013年2月2日(土)14:00~

場 所 国立市公民館・地下ホール(JR国立駅・富士見通り南沿い5分)

お 話 ヤン・ヨンヒさん(映画監督)

 1959年から1984年にかけて行われた「帰国事業」によって、多くの在日コリアンとその家族が「地上の楽園」とうたわれた北朝鮮へ渡りました。
「私たち家族の歴史は『帰国事業』とともにあると言っても言い過ぎではない」
 兄3人が「帰国」し、自らの家族の姿をカメラに撮り続けてきた映画監督ヤン・ヨンヒさんは、著書の中でこう述べています。ドキュメンタリー映画『ディア・ピョンヤン』や『愛しきソナ』、また昨夏公開され国内外で話題を呼んでいる劇映画『かぞくのくに』で、国家とは何か、家族とは何かを問い続けてきたヤンさんにお話をうかがいます。

〈ヤンさんの本〉
    『兄―かぞくのくに』(小学館)ほか


最新の画像もっと見る

コメントを投稿