昨晩放送された「ステキな宇宙船地球号」の「新たな進化!? ホッキョクグマの悲鳴」は私にとって全てがショッキングな内容でした。
カナダのスポーツハンティングで撃たれた、目のまわりが茶色でちょっとパンダのような顔の北極熊。
(写真は番組HPの予告編の画像から頂きました)
DNA鑑定の結果、父がグリズリー、母が北極熊のハイブリッド(交雑種)である事が判明。
毛が白い事をのぞけば、外見的には肩の筋肉の盛り上がりや陸で獲物を取るための長い爪等まるで白いグリズリーといった感じ。
地球温暖化によってグリズリーの生息域が北上し、本来離れていたはずの生息域が近づいてしまった事によって生まれたハイブリッド。
このまま温暖化が進めば、さらに交雑が進む可能性が高く、北極熊が北極熊じゃなくなる日が来るかもしれません
ハイブリッドもショックだったのですが、それ以上にショックだったのが、北極熊のハンティング認められている事。
カナダでは先住民の収入源となる為、先住民のガイドによるハンティングが認められているそうです。
絶滅危惧種の北極熊が、ハンティングの楽しみの為に犠牲になるなんて。信じられない思いでした
温暖化による北極圏の氷の解けるスピードの速さは、一人立ちしたばかりの若い北極熊や、生まれたばかりのアザラシの命も危機さらしていました。
まだ泳ぐ事ができない為命を落とした赤ちゃんアザラシ、陸に取り残された為に食糧を確保できず、骨と皮だけの痛々しい姿となった若い北極熊の姿を見て、胸がつぶれる思いでした。
ナレーターの緒方挙さんが最後に言った「ホッキョクグマの悲鳴が聞こえてきませんか?」の言葉がいつまでも耳に残っています。
カナダのスポーツハンティングで撃たれた、目のまわりが茶色でちょっとパンダのような顔の北極熊。
(写真は番組HPの予告編の画像から頂きました)
DNA鑑定の結果、父がグリズリー、母が北極熊のハイブリッド(交雑種)である事が判明。
毛が白い事をのぞけば、外見的には肩の筋肉の盛り上がりや陸で獲物を取るための長い爪等まるで白いグリズリーといった感じ。
地球温暖化によってグリズリーの生息域が北上し、本来離れていたはずの生息域が近づいてしまった事によって生まれたハイブリッド。
このまま温暖化が進めば、さらに交雑が進む可能性が高く、北極熊が北極熊じゃなくなる日が来るかもしれません
ハイブリッドもショックだったのですが、それ以上にショックだったのが、北極熊のハンティング認められている事。
カナダでは先住民の収入源となる為、先住民のガイドによるハンティングが認められているそうです。
絶滅危惧種の北極熊が、ハンティングの楽しみの為に犠牲になるなんて。信じられない思いでした
温暖化による北極圏の氷の解けるスピードの速さは、一人立ちしたばかりの若い北極熊や、生まれたばかりのアザラシの命も危機さらしていました。
まだ泳ぐ事ができない為命を落とした赤ちゃんアザラシ、陸に取り残された為に食糧を確保できず、骨と皮だけの痛々しい姿となった若い北極熊の姿を見て、胸がつぶれる思いでした。
ナレーターの緒方挙さんが最後に言った「ホッキョクグマの悲鳴が聞こえてきませんか?」の言葉がいつまでも耳に残っています。
北極熊がハンティングされているんですね。
酷い。なんて酷い・・・・・。
今回ハイブリッドを撃ったハンターの家には、数多くの動物の剥製が飾られていて、見ていて気分が悪くなりそうでした。
私達ダイバーは水中生物を見て楽しむだけでよかったってつくづく思います。
最後は言葉が出なかったです。本当に目の前
にきていると痛感した日になった次第です。
・・・・世界規模で早く京都議定書を締結せねば。。
本当にショッキングな内容でしたよね。
やせ細ったシロクマも、凍死してしまったアザラシの赤ちゃんの姿も涙がこぼれました。
昨年末のインドネシアの会議でも経済優先の為、数値目標ができず。。。
待ったのきかない状況なので、自分のできる事も大事ですが、世界規模でしっかりした取り組みをして欲しいですよね。
KUNIさんのこの記事を読んだだけで、胸が痛すぎです。
こういう番組見なければいけないのですが、見ると辛すぎて、涙とまらなくて、かわいそすぎて きららはこういう番組見れないのです。
でも心を鬼にしてしっかり心に焼き付けて、自分が出来る事をやらなきゃいけないんですよね。
ふ~~
ほんと考えさせられますね。。。。
動物達は環境を変えるような事は何もしてきてないのに、一番影響を受けてるなんて、本当に申し訳ない思いです。
この番組は特にショックが大きかったので、きららさんも見たら涙が止まらなかったと思います。
私も見ていてツライかったですが、やはり今どうなっているのか知る事は大事だなぁと思いました。
ダイビングをしてると、海の環境も影響受けてるなぁと感じる事があります。
まずは自分のできる事からですが、国の枠を超えた取り組みが進む事を願っています。