花見で“羽生の地酒”を楽しみませんか？

花見はもうしただろうか？

花見の席でお酒を呑む人も多いと思う。
何を飲むだろうか。
ビール、日本酒、ワイン、カクテル、焼酎……
いろいろあると思う。

そのとき、地元のお酒を呑んでみるのも一興かもしれない。
羽生市内では“推奨品”として、地酒と地ビールがある。
それは、南陽醸造さんの“藍の郷”と、
羽生の里さんの“こぶし花ビール”だ。

こぶし花ビールは、インターナショナル・ビアコンペティションで、
２年連続金賞に輝いている。
羽生でなければ呑めないビールで、
「キヤッセ羽生」で製造している。

また、同市には「はにゅう水」という水がある。
地下230ｍから汲み上げた地下水を精製した水で、
１本100円で販売している。
水とはいえ、普通の水道水とは違う。
実際に飲めばわかるが、仄かに甘い。

これを焼酎に割ると、うまい酒ができるだろう。
花見で焼酎を呑むときは、「はにゅう水」も一緒に持っていきたい。
ラベルに“ムジナもん”とその仲間たちがいるから、
市外から来る人にはちょっとした話題になるかもしれない。

ちなみに、地酒はほかにもあって、
個人的に好きなものに「うさぶろう」というものがある。
これは羽生出身で、商人でありながら
日本に多くの文化を採り入れた“清水卯三郎”の名前から採っている。

むろん、卯三郎の味がするわけではない。
しかし、「うさぶろう」の名前は格好いいし、
それを呑めば文明開花の音がするかもしれない。

いずれにせよ、地酒は花見に一花添えるだろう。
「キヤッセ羽生」や「道の駅」、イオンモールなどで販売している。
言うまでもなく、お酒は綺麗かつスマートに呑みたい。
呑んだら車は運転しないことはもちろんのこと、
モラルとマナーを守りたい。



はにゅう水


キヤッセ羽生


道の駅羽生

羽生の推奨品（羽生市ホームページ内）
http://www.city.hanyu.lg.jp/kurashi/madoguchi/syoukou/02_culture/02_kankou/suisyou/suisyou.html