張り詰めていた緊張感が緩むと、
途端に崩れるのが体調。
急な弛緩より、徐々に和らげる方がいいようです。
8月の終わりになって少し落ち着きました。
学生時代のときは憂鬱だった9月も、
優しく感じられます。
ちょっとひと息ということで、
古城天満宮と冨田先生のお墓に、
無事に終えたことを報告しました。
信心深いわけではないけれど、
手を合わせると心が優しくなれる気がします。
そして、たまたま川の流れる町へ用事があったので、
増水する川へ足を運んできました。
その日は夕方から雨足が強くなり、
川へ足を運んだときがちょうどピークだったと思います。
土手の上には誰もいません。
川はかなり増水し、もし足を滑らせて落ちたらそれまででしょう。
用事を早く済ませた気楽さもあって、
しばらく土手の上に佇みます。
叩きつける雨と生温い風。
増水した川は暗く、うねるように流れています。
土手の上にたたずむぼくは、
はたから見たら自殺志願者か幽霊のようだったかもしれません。
もし「幽霊らしきものを見た」という噂が立っていたら、
おそらくそれはぼくです。
雨足の激しさにいつしか服は濡れ、
体も冷えてきました。
わざわざ風邪を引きにきたようですが、
勢いよく流れる川はいつ見てもいいものです。
ちょっとだけ元気がでます。
でも、増水した川は危険そのもの。
よく怒られます。
大雨が降ったあとのニュースに、
いつかぼくの名前が出るのではないかと、
知る人はそう思っているようです。
その後は足を滑らすこともなく、無事に帰りました。
ただ、案の定というか、
どこからともなく風邪の足音が聞こえています。
※最初の画像は2007年の増水した利根川
元荒川
同上
古利根川
途端に崩れるのが体調。
急な弛緩より、徐々に和らげる方がいいようです。
8月の終わりになって少し落ち着きました。
学生時代のときは憂鬱だった9月も、
優しく感じられます。
ちょっとひと息ということで、
古城天満宮と冨田先生のお墓に、
無事に終えたことを報告しました。
信心深いわけではないけれど、
手を合わせると心が優しくなれる気がします。
そして、たまたま川の流れる町へ用事があったので、
増水する川へ足を運んできました。
その日は夕方から雨足が強くなり、
川へ足を運んだときがちょうどピークだったと思います。
土手の上には誰もいません。
川はかなり増水し、もし足を滑らせて落ちたらそれまででしょう。
用事を早く済ませた気楽さもあって、
しばらく土手の上に佇みます。
叩きつける雨と生温い風。
増水した川は暗く、うねるように流れています。
土手の上にたたずむぼくは、
はたから見たら自殺志願者か幽霊のようだったかもしれません。
もし「幽霊らしきものを見た」という噂が立っていたら、
おそらくそれはぼくです。
雨足の激しさにいつしか服は濡れ、
体も冷えてきました。
わざわざ風邪を引きにきたようですが、
勢いよく流れる川はいつ見てもいいものです。
ちょっとだけ元気がでます。
でも、増水した川は危険そのもの。
よく怒られます。
大雨が降ったあとのニュースに、
いつかぼくの名前が出るのではないかと、
知る人はそう思っているようです。
その後は足を滑らすこともなく、無事に帰りました。
ただ、案の定というか、
どこからともなく風邪の足音が聞こえています。
※最初の画像は2007年の増水した利根川
元荒川
同上
古利根川
増水した川のあの非日常性が好きです。
まとまった雨が降るたびについ川へ足を運んでしまいます。
これはもう一生なおらないでしょうね(^^;)
お名前がありませんが「あなた達とよく川に遊びにいって」とありますから、
きっと同志ですね(^o^)
一緒に川で遊んだ人は、同じ釜の飯を食べた仲間のように感じています。
十代の頃の川遊びは本当に楽しいものでした。
これも一生忘れないでしょうね。
増水した川で一生を終えないよう、
お互いはしゃぎすぎに注意しましょう(^^)