
そのさん
インベンション…全体の流れはとても良くなりました

左手に主題が出てきても、右手の16分音符のメロディをとても歌っているので、
バランスを左手の方にもう少し傾けると、高音のテーマと低音のテーマの対比が
美しく聴こえると思います

花の歌…ソプラノは短いフレーズを重ねていきますが、7,8小節目だけはアウフタクトからの
長いフレーズなので、7小節目の2拍目で切らないようにしましょう

次の4声になる部分は、内声をもっと弱く弾くことと、左手の内声の和音の指使いに
注意して、なるべく5指はバスのために空けておいて下さい

3ページ目からも同様ですが、バスをしっかりペダルに入れてあげましょう

ひなっちゃん
ルモアーヌ…ファの♯を忘れないように

右手はふてんのリズムでれんしゅうしてね

左手はシンコペーションのリズムをしっかり出すために、アクセントのついた音を
よくひびかせましょう
ブルグミュラー…すごくがんばって練習したのがわかったよ

もうひといきだよ

赤いしるしをつけたところをよくさらって、強弱の記号にも気をつけて、
しあげにしようね

旅行、楽しんできてね

さわこさん
モーツァルト…譜読みの段階でも、もう少しテンポを上げてみましょう

その方が2拍子のリズム感を感じやすいと思います

スラーでつながっていない単独の8分音符やスラーの最後の8分音符は
スタッカートでいいです

バッハ…テーマの主張がはっきり感じられるようになりました

私がこの8分の6拍子を最も心地よく楽しく弾けるのではと思うテンポの目安を
お伝えしましたが、あまりテンポにがんじがらめにならずに、気持ちよく歌えるテンポでしあげて
いきましょう

(ゆ)かなちゃん
トンプソン…強弱の記号にも気をつけて、いいテンポでしあげられたね

つぎのきょくは、ハ長調(ドレミファソラシド)でひけるようになったら、
ト長調(ソラシドレミファ♯ソ)やヘ長調(ファソラシ♭ドレミファ)にも
ちょうせんしてみてね

手をおくばしょを、調に合わせてかえてみてね

グローバー…こちらではヘ長調の練習に入るよ

ヘ長調でじょうずにひけたら、ハ長調でひいてみましょう

どちらもむずかしかったら、来週先生といっしょにれんしゅうしてみようね

(か)りさちゃん
ルモアーヌ…Aさんのタイの部分を気をつけて

AさんがメロディでBさんはハーモニーなので、Bさんの音でAさんの響きを
消さないように気をつけてね

ブルグミュラー…転調している部分を集中的にがんばって

左手の流れも、後半が少しあやしいので気をつけてさらってね

次回、しあげにしましょう

ソナチネ…よくふよみしてあります

歯切れの良いフレーズを作っていくために、スラーの最後の音は短く、
スフォルツァンドの音にも注意して、はっきりとしたアクセントをつけるようにしましょう
