小谷久美子 ピアノ音楽教室

松戸市新松戸にある 小谷久美子ピアノ音楽教室 講師 小谷久美子のブログです。
教室の紹介、レッスンでのこと、ほか色々と♪

11/30(水)のレッスン♪

2016年11月30日 | レッスンブログ






 しおりちゃん
  ピアノランド…ちょっとおまけのごうかくだったけど、さいごはリズムを正しくれんだんすることができて
         よかったです
         つぎのきょくは、ドリルでもやってる8分の6びょうしのきょくです
         こんしゅうはかたてずつれんしゅうするけど、右手も左手もゆびづかいをがくふどおりに
         とらないとレガートにひけないので、気をつけてよく見ながられんしゅうしてみてね
  トンプソン…右手も左手も、さいしょに手をおいたばしょでさいごまでひけるけど、手をおいた5つの
        音のうち、二つの音に♭がつくので、♭の音にゆびをしっかりじゅんびして、でだしから
        気をつけてひくようにしましょう
        長いスラーが二つ、短いスラーが六つあるけど、どのスラーもさいごの音をしずかにひいてね
        つぎのきょくも、ぐうぜん8分の6びょうし
        みじかいし音もやさしいので、りょうてでれんしゅうしましょう







 さなちゃん
  インベンション…あんぷもがんばってせいこうしたね
          つぎのきょくは3びょうし
          2はく目と3はく目がつよくならないように、1ぱく目にだけアクセントをつけて
          ひくようにしましょう
          4分おんぷはノンレガートでひくけど、あんまりみじかくなりすぎないように
          気をつけてね
  ブルグミュラー…とてもよくしあがっていました
          さいごはゆびづかいもなおせてよかったね
          つぎのきょくにも進んで、よくがんばりました
          でだしの音かいはじょうずにひけているので、スケール(音かい)のつぎの8分おんぷは
          つぎのしょうせつの1ぱく目までレガートにいくこと、そしてそのゆびづかい、
          3しょうせつ目と7しょうせつ目の右手の音をみなおしてみてね







 かおちゃん
  インベンション…ブルグミュラーをずいぶんがんばったんだね
          こちらもあとひといきだよ
          ぜんたいてきにやさしい音でひいて、2ページ目は音がだんだん上がっていくのに
          合わせてクレッシェンドをつけてみてね
          つぎのメヌエットは、2だん目と4だん目の右手のさいごの2しょうせついがい、
          ぜんぶ1小せつずつ切ってひいてね
          そのときに、3ぱく目の音が強くならないように
  ブルグミュラー…フレーズにも気をつけて、とてもきれいにしあがりました
          次の曲も、よく練習してあります
          でだしのテンポが速すぎないように気をつけてね
          さいしょからさいごまで同じテンポでひくようにいしきしましょう
          7小節目からは、和音をレガートにひくれんしゅうをおうちでもよくやってみてね







 ななみちゃん
  グローバー…はえはいがいと苦戦したね
        その次のト長調の練習はよくひけていました
        次の曲もト長調、メロディーは中間部以外はよく知ってるね
        先に9~12小節目をよく練習してから、両手で合わせてひいてみて
  トンプソン…しずかな音で、夜らしくきれいに弾けていました
        次の曲も同じくト長調
        アウフタクトなのでよく数えて、3,4拍目が強くならないように注意してね
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ブルーに生まれついて

2016年11月30日 | 映画


 




 2週間前に観た「シーモアさんと、大人のための人生入門」は、イーサン・ホークが俳優という
 仕事、立場に行き詰まりを感じていた時に出会って、深く感銘を受けたピアニストを撮った
 ドキュメンタリーでした。

 その映画でも、イーサンの心がふっとほどけていくのを感じ、そのイーサンが主演した
 この「ブルーに生まれついて」は、そういう意味でも内容的にもものすごく楽しみにしていました

 1950年代、ジャズ界の一躍スターになった白人のトランぺッター、チェット・ベイカーの伝記映画。

 プライドと恐れの狭間でドラッグに溺れ、麻薬の売人にあごと歯を全て砕かれたトランぺッターが
 再起をかけ立ち上がろうとする姿を描きます。
 どん底から這い上がろうとする彼の傍らにはジェーンという黒人女性。
 この映画はチェットとジェーンのラブストーリーであるとも言えると思います。


 半年間、特訓したというトランペットも、歌も素晴らしかったし、イーサンが本当に良かった

 けど

 なぜこの邦題
 「Born To Be Blue」のままで全然いいのに~


 以下、ネタバレですので、観る予定の方は読まないでください





 もう、本当にガッカリ
 バカヤローって言いたくなりますよ


 ずば抜けた才能を持ち、ルックスにも恵まれながらも、マイルスからは認められず、常に畏怖する存在で
 あり続けたし、栄光と堕落が紙一重の世界で生き続けるためにドラッグに手を出しちゃったんでしょうか…

 クスリをやれば研ぎ澄まされ、深く音楽の中に入れる、一つ一つの音が長くなるとチェットは言うけど、
 最近再逮捕されたミュージシャンも、きっかけは似たような、プレッシャーから逃れるためという
 動機だったような…

 せっかくジェーンがいて、未来の扉も開きかけていたのに、本当にガッカリ



 ただ、その後チェットは音楽活動を続け、亡くなる前年の1987年には来日してます。
 
 帰宅後、YouTubeでずーっとチェット・ベイカー流してます…

 
 
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11/26(土)のレッスン♪

2016年11月26日 | レッスンブログ





 かのちゃん
  3い、おめでとう すごいね~
  グローバー…へちょうちょうもはんこうのれんしゅうもとてもよくひけていました
        つぎのきょくは、さいしょのおへやの音にはぜんぶアクセントがついているから、
        フォルテでしっかりひいてね
        ひっこしがとてもおおいきょくだけど、左手がとてもなめらかにひけたのでびっくりしたよ
        さいごはすこしリタルダンドをつけてね
  ギロック…左手の和音、だいぶんなめらかにひけるようになったね
       ぜんはんは左手はばんそうなので、右手のメロディをじゃましないようにかるくひいてね
       ゆっくりりょうてでれんしゅうしましょう







 ゆいちゃん
  ツェルニー…右手は音域の広いアルペジオですから、指使いを守ってなるべくなめらかにね
        左手で強拍と弱拍をもっと表現して、拍子感を出しましょう
        2拍目と4拍目の和音の指使いを直しておいてね
  シンフォニア…いいテンポで、軽快にしあがったね
         次の曲は8分の3拍子、結構忙しく感じるかもしれないけど、8分音符はノンレガートで、
         16分音符は逆にスケールが多いのでレガートに弾いて下さい
  シューベルト…こちらも16分音符のスケールの多い曲だね
         しあがり具合はスケールの指使いにかかっていると言っても過言ではないよ
         ユニゾンのスケールは付点のリズムでよくさらってね







 あおちゃん
  グローバー…ワルツ、お休みの間にとてもよくれんしゅうしたね~
        よくまとまって、きれいにひけていました
        つぎのきょくは、かた手ずつひくととてもかんたんでしょ?
        ぜんはんは左手のアクセント、こうはんは右手のゆびづかいとスタッカートに気をつけて
        れんしゅうしてみてね
  ラーニングトゥプレイ…リズム、思い出したかな
             2だん目、強弱のきごうがたくさんついているから、だんだん強くしたり
             弱くしたりするのもわすれないようにね







 うーちゃん
  グローバー…1小節目の数え方、気をつけてね
        そのほかはよくひけているので、3だん目だけピアノ、あとはフォルテで元気よく
        しあげましょう
  トンプソン…アウフタクトで6拍目から始まってるし、モチーフやフレーズもみんな6拍目からだけど、
        この音が強くならないように気をつけて、アクセントがついた1拍目を目立たせてね
  






 (く)かなちゃん
  ツェルニー…前半の右手のアルペジオは伴奏だよ
        伴奏をおさえて、左手の音をよく聴きながら弾くようにしてね
        4段目からは交替して右手がメロディ
        16小節目でディミヌエンドして、17小節目からの伴奏につなげましょう
  インベンション…いいテンポでまとまってきてます
          全体的にもっと軽く、静かに流れるように弾きましょう
          3拍ずつをひとまとまりに、なめらかに弾くことを意識してね
  ソナチネ…とても丁寧に弾けて、良いしあがりでした
       次はソナタだよ
       この曲はトリルや装飾音符がポイントになりそう
       5段目からターンの装飾がたくさん出てくるけど、下の注釈を参考に拍に合うように
       入れてみてね
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11/25(金)のレッスン♪

2016年11月25日 | レッスンブログ





(ひ)りさちゃん
  がんばってますねー
  11は先週よりとてもよくなってます
  最後の2小節、ノーペダルでスタッカートをはっきりと
  1はこの曲の顔、最初の4小節のフレージングをよく練習してね
  2のアルペジオは少し良くなったけど、オクターブはもっともっとさらって、腕の脱力を意識して
  今週は左右共に、連続するオクターブの弾き方をよくさらいましょう







 もえちゃん
  ルモアーヌ…前半は1拍ずつのモチーフ、後半はスケールの長いモチーフです
        スケールは指使いをしっかり守ってなめらかに弾けるようにしましょう
        強弱の記号をよく見て、テンポを上げてしあげていきましょう
  バロック…最初の2小節のリズムを正確にね
       11,13小節目は、スタッカートというより、1音1音にアクセントがついていると思って
       左右共強く、しっかりと目立たせましょう
  ソナチネ…1楽章、ペダルをつけるところは左手をもっとしっかりひびかせて
       最後に弾いたくらいのテンポがいいね~
       お家でもそのテンポで続けてね
       2楽章はリズムに気をつけて譜読みしましょう







 みかちゃん
  インベンション…指使いさえ守ればとても弾きやすいでしょ?
          音の流れをよく見て、4小節ずつのフレーズを歌って弾けるように、3拍子をよく
          数えながらしあげていきましょう
  バスティン…テンポはちょうどいいので、強弱をはっきりつけて、来週もう一度だけ聴かせてね
        次の曲はリズムが複雑
        特に9小節目と、11小節目からリズムに気をつけてよく数えて片手ずつ練習しましょう







 ネオくん
  インベンション…もう少しテンポを落としてさらって下さい
          スラーと強弱記号はあまり気にせず、左右それぞれのモチーフがはっきりと
          浮かび上がるように意識して弾きましょう
  モーツァルト…とってもシンプルな楽譜なのに、正確に弾くのは至難の業だよね~
         押し付けたり、力を込めないように、軽やかに、音をよく聴いて左右をぴったり
         合わせることとバランスを意識して弾くようにしましょう
         2楽章、左手を弱くね
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11/24(木)のレッスン♪

2016年11月24日 | レッスンブログ





 えつこさん 
  ロマン派…典型的な分散和音の伴奏形なので、左手は和音で取って右手と合わせましょう
       またまた課題であるスタッカートが出てきましたね
       1かっこ内、スタッカートを歯切れ良く弾いて、レガートなフレーズとの違いを
       はっきり出すようにしましょう
  ソナチネ…全体を通して、左手のスケールの後、3拍目、又は4拍目のスタッカートをはっきり
       短く切って下さい
       特に最後の3段はリズム、音共に注意が必要で、弾き直すくせがついているところが
       決まっているので、片手ずつの練習もしっかり続けて下さい







 そのさん
  シンフォニア…各声部のテーマがよく聴こえるようになって、とてもきれいに落ち着きました
         次はガラッと雰囲気が変わります
         テーマが音階になっているので、自然なクレッシェンド、ディミヌエンドを
         つけるようにして下さい
         内声を左右で分けて取っても滑らかに聴こえるように、1声ずつよくさらいましょう
  ワルツ…よく練習されてるのになかなか丸があげられなくてごめんなさいね
      転調した49小節目からBassだけ弾いてみると、右手のフレージングに関係なく
      8小節1フレーズになっているのがわかると思います
      だからこそ、大切なんです、1拍目
      81小節目からは、右手だけでもう少し弾き込んでフォルテとピアノの差を出すようにしましょう







 ひなっちゃん
  ルモアーヌ…先週よりは少しよくなったけど、まだ♭と♯のまちがいが目立ちます
        特に、3小節目は右手の指使いを楽譜通りにしないとレガートにひけないし、
        左手はミに♭はいらないよ
        調号をよくたしかめて、もう少しかたてずつの練習をがんばって正確にひけるように
        なってから両手で合わせましょう
  ブルグミュラー…右手の和音は、7,15~17,21小節目などが音の変化を見過ごしやすいので、
          1拍ずつ、音をよくたしかめてね
          右手は伴奏なので左手のかげにかくれるように弱く、左手の音をよくききながら
          ゆっくり練習しましょう







 さわこさん
  バッハ…単調な音型の和音が刻々と変化していって、自然に音楽を作っているところは2番の
      プレリュードと似ていますね
      4小節1フレーズもあれば、2小節ごとに解決を繰り返している部分もあります
      解決を一つ一つ感じながらペダルをつけて、少しテンポを上げて弾いてみて下さい
      フーガは、音程が3度以上離れている8分音符はノンレガートで弾いて、テーマの出だしのような
      2度のつながった流れはあえて切らなくて大丈夫です
  ベートーヴェン…4小節の前奏部分は、出だしの音からフレーズの最後の音が1オクターブ上昇しています
          出だしだけ4度跳躍し、あとは順に上がっていっているこの音階を大切に、
          丁寧に弾くようにしてね
          とてもよく弾けていますので、ペダルをつけてテンポも上げていきましょう
          66小節目からのように、音の数の多い和音がサッと取れるように部分的にさらって下さい







 (ゆ)かなちゃん
  グローバー…次の曲は、同じ和音が続くので、譜読みは大丈夫だね
        ペダルのふみかえは、テンポをゆっくりひくようにして、1拍目でパッとすばやく
        ふみかえましょう
        手の方もパッと短くならないように、音はなるべくのばしてひくようにしてね
        2曲目はこれからのきせつにぴったり
        右手はばんそう、左手がメロディーなので右手を弱くひいてね
        左手をよくさらってなめらかにひけるようになったら両手で合わせてみましょう
  ブルグミュラー…片手ではリズムも音も正しく弾けています
          左手の拍子感も出ていてよかったよ
          スタッカートが多いけど、2かっこの後、右手は8小節ずっとレガートなので、
          両手で合わせた時にも気をつけてね







 (か)りさちゃん
  ルモアーヌ…6拍子の拍子感、1拍目と4拍目の重みを感じて、23,56はもっと軽く弾きましょう
        最後の4小節は、それまでになかった2拍目や5拍目のアクセントが出てくるので、
        他の拍をはっきりスタッカートで弾けるようによく練習しましょう
  インベンション…短調の、少ししんみりした雰囲気を味わいながら弾くともっとよくなると思うよ
          ソプラノ(右手)の3小節目は和音になっています
          4小節目もそうだけど、3小節目の和音より1音上昇しているので、ややクレッシェンド
          気味に弾きましょう
  モーツァルト…レッスンでも練習した、36小節目からの左手はよくさらってもっと軽く弾けるように、
         右手のメロディーをもっと引き立てて左右のバランスよく弾くようにしましょう
         全体的にテンポをもう少し上げてしあげていきますが、63小節目のようなスタッカートが
         はっきり表現できるように気をつけてね







 りのちゃん
  ツェルニー…先週より2拍子らしく、拍子感が出ていました
        次の曲はスケール(音階)と分散和音が代わる代わる出てきて、後半はまた少し
        音型が変わりますね
        付点のリズムでしっかりさらって下さい
  バッハ…プレリュードはだいぶん輪郭がはっきりしてきました
      弾き込んでいくと、もっと深くメロディーの展開を表現できるようになると思います
      後半も音楽的にはとても良くなってきたので、Prestoの部分のテンポをかなりの
      速さで弾けるように、ハノンのようによくさらって下さい
      フーガは、テーマの最後の2拍をもっと歌うことと、4分音符を1拍しっかりのばすことを
      意識しましょう
  ドビュッシー…39小節目辺りから臨時記号が増えて、音型も複雑になってくるので、右手を
         よくさらって、それでもわかりづらかったら1声部ずつばらばらにして確かめながら
         さらうようにしましょう
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11/22(火)のレッスン♪

2016年11月22日 | レッスンブログ





 なおこさん
  インベンション…先週より拍子感もいいですし、音楽の流れもまとまって良くなりました
          もうひといきです
          2ページ目の後半で2拍目から3拍目が音を探して指が動くくせがついているので、
          右手の休符を確保して、左手の8分音符を軽く弱めに弾くようにしましょう
  ブルグミュラー…こちらもテンポが上がってしあがりが近づいてきましたね
          テンポが上がると左手が強くなって左右のバランスが左に傾いてしまいやすいので、
          特に転調して左手が3連符の伴奏になった時は右手をよく聴いて、メロディを
          よく響かせるようにしましょう







 ようこさん
  弾き歌いは、先週のポイントが改善されて、とてもよくなっています
  左手の和音は、手が勝手に動く位、片手でよく練習して下さい
  上手に歌うことより、大きな声で歌詞をはっきりと歌うことを心がけましょう 







 たじまさん
  グローバー…次の曲はメロディは聞き覚えもあって弾きやすいと思います
        スラーでフレーズが示されているので、一つのフレーズが終わったら切って、新しい
        フレーズに入りましょう
        この曲はアウフタクトではないですし、左右同じフレージングなので手を放しやすいと
        思います
        左手の1番指は最後までレの音に置いておいて下さい
  教本…こちらはアウフタクトのメロディですから、小節の途中でフレーズが変わります  
     メロディを歌いながら弾くと、自然にその場所で息を吸いたくなるので、それに合わせて
     手を放すようにすると感覚が掴めると思います







 K子さん
  ブルグミュラー…右手は先週までより少し歯切れが良くなったと思いますが、3段目の3小節目は
          もっと切っちゃっていいです
          右手もさることながら、左手をテンポを上げて弾き込んで、和音の変化がより
          スムーズにできるようにしましょう
  ツェルニー…フレーズの最初の音だけを、拍子通りに取る練習をすると良いでしょう
        1小節、ないしは2小節伸ばしっぱなしにして、伸ばしている間に次の和音を
        よく確かめて、1拍目に正確に収まるようにさらってみて下さい







 れんくん
  ピアノランド…おゆびのかたち、いつもきをつけててね
         インクがべチョーっとけんばんにつかないようにね
         8ぶんの6びょうしのきょく、左手は2だん目のさいごまで1ぱく目はぜんぶミだけど、
         4はく目はシとソがかわりばんこなので気をつけてひくようにしてね
         3だん目はぜんぶレガートにひいてね
  ラーニングトゥプレイ…1きょく目は、たのしそうな、わくわくするきもちがわかるように、
             もうすこしテンポをあげて、いきおいよくげんきにしあげましょう







 しーちゃん
  ドビュッシー…右手と左手に分かれて弾いた時に、フレージングを感じられてたらいいんだけど
    やっぱり左手あってのフレージング、メロディなので、付点の練習が有効だと思います
         バスに重要なメロディ、音がたくさん隠れているので、バスだけを拾って
         弾いてみるのもいいよ
  ワルツ…この曲も特にバスに美しい旋律を持っていて、しかも持続させているから響きが
      重厚になりますね
      それを意識して、よく響かせましょう
      右手のフレージングはよく譜読みできています







 さとこさん
  グローバー…何調でも臆さず移調できるのが理想です
        ハ、ト、ヘはどの調でも弾けるように、挑戦してみて下さい
        次の曲は、まず秒針を見ながらテンポを決めましょう
        スタッカートとレガートなフレーズの違いをはっきり出して、強弱もつけてみて下さい
  教本…左右のバランスもフレージングもとてもよく弾けていました
     次の曲も、レッスンでやったように和音でまず練習して、右手にかかわらず和音の変化が
     スムーズにできるようにしましょう
     全体的に伴奏は弱く、軽く弾いてください
         
  
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11/19(土)のレッスン♪

2016年11月19日 | レッスンブログ





 お休みがいっぱい

 みなさん、風邪や怪我に気をつけて、元気なお顔を見せて下さいね




 かのちゃん
  あそぼう会はたのしかったかな?
  グローバー…へちょうちょうのれんしゅうは、2しゅるいの和音しかでてこないから、
        3しょうせつ目と7しょうせつ目でのばしているあいだに、心の中でつぎの和音の
        じゅんびをして、1ぱく目のお休みのときにサッとおゆびをかえてね
        つぎのきょくは右手と左手がおなじゆびづかいで、2しょうせつごとに一つずつ
        上がっていくからね
  ギロック…右手のへ音きごうへのひっこし、よくれんしゅうしておいてね
       レッスンではかた手ずつ2かい、りょうてで1かいといったけど、ぎゃくで、
       かた手で1かいずつ、りょうてで2かいれんしゅうしてみてね







 たかのさん
  インベンション…出だし快調です
          ですがもう少しテンポを落としてゆっくり弾くようにして下さい
          20小節目、Bassのシンコペーションの音型が3回続きますが、1回目が4度、
          2回目が7度、3回目でオクターブの跳躍になっていますから、エネルギーの
          上昇と共にクレッシェンドも伴いましょう
  ソナチネ…出だしのユニゾンはこの曲の主音です
       注意を引き付けるように強くはっきり弾いて下さい
       そうすると、7小節目の、今度は主和音がより生きてきます
       最後の2段は右手のオクターブの後の音をスタッカートにして、伸ばさないように、
       左手は逆にレガートなフレーズを作りましょう







 はるかさん
  いいですよ~、左右とも、しっかり流れはできています
  両手で合わせた時に、もう少しテンポをゆっくり取って、右手は和音の変化、左手は音の変化、
  どちらにも気を配れるようにしていきましょう
  YouTubeとかCDとか、何か歌の入っている音源に合わせて片手ずつ練習するといいですよ







 (く)かなちゃん
  ツェルニー…16分音符のアルペジオは和音のまま、左右合わせてみましょう
        和音の方は伴奏なので、メロディとのバランスに注意してスタッカートの短い音も
        きちんと耳に残るように弾きましょう
  インベンション…かなり弾きごたえあるけど、テンポを上げましょう
          全体的にもっと軽く弱めにして、16分音符が重く、厚くならないように気をつけて
          トリルももっと弱くね
  ソナチネ…1楽章、とてもよく弾けています
       シンコペーションをもっと強調するために、3小節目や7小節目など、スフォルツァンドや
       アクセントをもっと強く目立たせましょう
       逆に5段目の最後の小節の右手、16分音符の始まりの音は裏の拍なのでもっと弱くね
       2楽章ももっとテンポを上げて、次回しあげにしましょう
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11/18(金)のレッスン♪

2016年11月18日 | レッスンブログ





 (ひ)りさちゃん
  色々、いっぱい言いましたね…
  忘れないように、すぐに今日のポイントを整理しておいて
  特にがんばってほしいのは、2と11
  2は、まず出だしがアウフタクトに聴こえること
  ・2,3小節目のオクターブの下降、4小節目の右手の上昇
  ・5小節目からのテンポ、そしてフレージング。軽く弾いて、左手に重さを与えないで
  11の出だしは、強拍、しかもスフォルツァンドついてるよ
  この音を蹴っ飛ばしてこの3小節を弾かなきゃね
  ペダルなしで、8分音符をノンレガートで練習しましょう







 もえちゃん
  今週はどの曲も、とてもよく練習してありました
  ルモアーヌ…指使いをバッチリ直して、テンポもいい感じに仕上がったね
        次の曲は右手と中間部の左手は付点のリズムでよくさらいましょう
        左手は1拍目の全音符、または2分音符をしっかりのばしてね
  バロック…楽譜に書いてある強弱記号やスラーは気にしないでね
       2段目の3,4小節目は3拍目の16分音符が強くならないように気をつけてね
  ソナチネ…出だしは左右のバランスに注意して、右手のメロディーをレガートにひびかせましょう
       リズムは正確に取れているから、6段目の1小節目と、10段目、再現部に入ったところの
       どちらも8分音符の速さに気をつけてね
       手首が下がらないようにね







 みかちゃん
  インベンション…右手はよく弾けていたよ
          左手はすごく覚えづらいメロディーだね
          規則性がほとんどないので、音型の変化の仕方や指使いに気をつけて、よくさらってね
          音程が開いているところに特に注意しましょう
  バスティン…もう少し右手をよくさらって、リズムやフレージングやゆしっかり取れるようになったら
        左手と合わせてみてね
        右手は1フレーズごとに手をはなして、ブレスを入れるようにしましょう







 ネオくん
  インベンション…指使いが一定していないと、特に両手で合わせた時にその場その場の指使いに
          なってしまってメロディーのつながりが悪くなってしまいます
          テーマをはっきりと目立たせ、その他は軽やかに、もっとゆっくり弾くようにしましょう
  モーツァルト…最初の4小節は、もう少し左手を控え目に
         12小節目は、三つの4分音符の長さを統一して、すべての音が同じ長さになるように
         意識してね
         18小節目からの強拍と弱拍の表現は、お家でテンポをものすごく落として、ゆっくり
         弾きながら研究してみて
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11/17(木)のレッスン♪

2016年11月18日 | レッスンブログ




  今週火曜日の分のレッスンブログが消えてしまい、申し訳ありませんでした
  
  実は11/17(木)分のブログも消えていたんです

  17日深夜に書き上げ、また15日のようなことがないようにと、ちゃんとアップされたのも確認して
  閉じたのに、今日見たらまたなくなってる…

  原因はどうやらスマホの、ブログ編集アプリとPCとの互換性にあるようです

  昨日の分は、書き直しました

  火曜の分は書き直せなくて本当にごめんなさい

  今後、このようなことがないように注意します




 えつこさん
  ロマン派…1拍目のスタッカート、先週より良くなっていましたよ
       3拍子、スタッカートとダブルパンチでしたが、リズムもテンポも良かったと思います
       次の曲は久しぶりの8分の6拍子です
       左手は典型的なアルペジオの伴奏ですから和音で練習して下さい
       右手はフレージングに注意して譜読みして下さい
  ソナチネ…4段目の1小節目、相変わらず倍の速度になっているので、その前の小節と同じ刻みで
       弾いて下さいね
       しかも右手の二つ目の音は伸ばしましょう
       8段目の1小節目、右手の下の音に注意ですよ~







 そのさん
  シンフォニア…7小節目、Bassのテーマと共にソプラノも上昇しています
         ここをよく歌いましょう
         そして最後の8小節
         Bassがあたふたせず、ソプラノと内声をよく歌えるようにがんばりましょう
  ワルツ…あともうひといきです
      出だしのテンポも49小節の入り方もとても良くなりました
      Bassしっかり取れれば完璧ですよ
      5指を命中させる方法はあるはず
      1拍目を取るタイミングや視線の送り方、テンポなど工夫してみて下さいね








 ひなっちゃん
  久しぶりのレッスンでしたね
  ルモアーヌ…左手はよくできてるけど、右手、まず調号の♯二つをわすれないように気をつけてね
        出だし、3小節目、一番下の段、指使いをよく確かめて、必ず守るようにしましょう
        なめらかにひけるようになったら、ふてんのリズムでも練習してみてね
  インベンション…2小節1フレーズのテーマです
          テーマの最後、3拍目の4分音符を弱く弾きましょう
          一番最後の段は、左右がだんだんはなれて音域が広くなっていくのに合わせて、
          クレッシェンドしていってね
  ブルグミュラー…左手はスタッカートの音と、スラーがかかってレガートなフレーズになっている
          部分があるので、楽譜をよく見て7,8小節目のところなど、気をつけましょう
          右手は1拍ずつびみょうに1音だけ変化して和音が変わっているところも多いので、
          音をよく確かめて和音で練習してみてね







 さわこさん
  バッハ…長いフーガ、よくまとめ上げてきれいに仕上がりましたね
      次の曲はとても有名なプレリュードです
      左手が2声、右手は和音のアルペジオなので、2拍ずつ和音で取って弾いてみて下さい
  ベートーヴェン…ベートーヴェンのソナタの中でも特に美しい、抒情的な旋律を持つ曲です
          16分音符が始まるとテンポが走る傾向にありますね
          18小節目からは連打も相まって速くなりやすく、39小節目で全くテンポが変わって
          しまうので、今の段階だとメトロノームに合わせて練習するのも良い方法です







 (ゆ)かなちゃん
  グローバー…先週のポイントをよく練習して、とてもよくなっていました
        次の曲は、リズムの取り方、わかったかな
        1回目にひいた時は、2拍子と3拍子と4拍子がまざってたね
        右手の2拍目の2分音符をしっかりのばすのがポイントだよ
        ペダルのふみかえに気をつけながら、しあげていきましょう
  ブルグミュラー…右手のメロディーがとてもレガートにひけていたし、とてもきれいにしあがっていました
          次の曲は、左手の和音で2拍子のリズム感を出してあげましょう
          4分音符、8分音符、16分音符のほかにも付点4分音符も出てくるし、スタッカートや
          レガートなどいろいろなフレージングが出てくるので、リズムに気をつけて
          よく数えてゆっくり練習してね







 (か)りさちゃん
  ルモアーヌ…強弱がとてもきれいについて、大変よくしあがっていました
        次の曲はほとんどの音にスタッカートがついているので、たま~に出てくるスタッカートが
        ついていない4分音符やスラーのついた二つの音にじゅうぶん気をつけて弾いて下さい
  インベンション…よくひけていたけど、インベンションをあんぷするのはなかなかむずかしいね
          これからもあんぷでしあげるのを目標にがんばろう
          次の曲は音階から始まるけど、第7音だけが1オクターブ下がっているのがポイントだよ
          この音を大切に、ていねいに弾いてあげて下さい
  モーツァルト…1拍目にアクセントがはっきりついて、拍子感が出ています
         7小節目と、41~47小節目は左手の指使いをよく確かめて、テンポを落として
         ゆっくり練習してから両手で合わせて弾くようにしてね







 りのちゃん
  ツェルニー…左手でもっと拍子感を表現しましょう
        1拍目のBassの音は、もっと落っこちる勢いとアタックで、重さを充分に感じてね
        2拍目の和音は、一番下の音の指使いを、なるべく5番指を使わないように直しておいて
  バッハ…前半、ずいぶんよくまとまってきています
      単調な音型とリズムのくりかえしのようだけど、フレーズがちゃんとあって、起承転結や
      解決を感じることができたかな
      例えば13-14小節は転調して長調に一旦解決しているので、穏やかな、やさしい音で弾きましょう
      28小節目から、がんばってハノンみたいに指を動かしてテンポを上げよう
      フーガは一歩一歩3声を確かめながら、ゆっくり合わせてみてね
  ドビュッシー…左手はノンレガートの8分音符が続くけど、レガートに弾いたり、付点のリズムで
         練習すると、とてもなめらかに弾けるようになるよ
         今までやってきたどんな曲ともちがうね
         しいて言えばバッハが一番近いかも
         今はまだどんな曲なのかさっぱりわからないと思うけど、丁寧に練習していって
         スケールの大きな素敵な曲にしあげていきましょう
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シーモアさんと、大人のための人生入門

2016年11月16日 | 映画


 




 とてもとてもいい映画でした

 俳優として行きづまりや疑問を感じていたイーサン・ホークが、現在89歳の元ピアニスト、
 シーモア・バーンスタイン氏に出会って、その人柄とピアノに魅了され、ドキュメンタリー映画を
 撮りました。


 とある曲の、右手のオクターブの跳躍の仕方を何度も何度も試して最高の弾き方を導き出す
 シーンから始まります。


 ピアニストとして輝かしい成功を収めていた50歳で、現役ピアニストを引退、以降、数多くの
 人に指導してきました。
 その指導はピアノだけに留まらず、豊かな人生のエッセンスにあふれています


 「ベートーヴェンは、自身の女性性を抑えつけていた」

 「ソフトペダルを使うことに罪を感じなくてよい」

 「変ロ長調の曲が多いのは、宇宙のとあるブラックホールと共鳴している可能性がある」

 などなど、個人的に気になるキーワードも満載でしたが、

 公式HPにシーモア先生の言葉の数々が載っているので、是非見てみて下さい

 http://www.uplink.co.jp/seymour/aboutseymour.php



 スタインウェイ社の試弾室で、たくさんのスタインウェイを弾き比べ、
 バシバシだめ出ししちゃうし
 その代わり、最高の1台も見つけて超お気に入りに

 その試弾室で、生徒さんと弾くラフマニノフのコンチェルトは素晴らしかった
 全部聴きたい


 本当に素敵な映画でした。


 DVD出ないかな…
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