バタバタと忙しくて、本を読む時間も少なく・・・
やっと 3冊読みました。
ワクワク と しんみり。 さて、ご紹介!
≪ 岐山の蝶 (きざんのちょう) ≫ 著 : 篠 綾子
昨年、LEGENDがツアーで公演した「本能寺が燃える」
そのヒロイン ”帰蝶” を主人公にしたこの小説、
ドラマティックで面白かったです!
織田信長と政略結婚させられた、斉藤道三の娘 ”帰蝶”
当時の女性にしては「自分」をしっかりと持ち
自分の生き方を己で選ぶ彼女。
幼なじみの 明智光秀への想い…
夫 信長への想い…
それぞれに揺れ動く女心・・・。
そんな帰蝶の運命は「本能寺」で終わってしまったのか?!
≪ 置かれた場所で咲きなさい ≫ 著 : 渡辺和子
≪ 愛と祈りで子どもは育つ ≫ 著 : 渡辺和子
同じ作者の本です。
何年も前からベストセラーだった ≪置かれた場所~~≫をやっと読みました。
子育てに忙しい娘に贈ろうと ≪愛と祈りで~~≫も読みました。
キリスト教の修道女として、キリストの愛とゆるしの精神を軸に、
人間の突き当たる様々な場面を 優しく説いています。
いつも微笑んでいること。
優しさを人のために。
神は力に余る試練を与えない。
子どもは親のように育つ。
など、胸に ドン!と落ちる言葉がいっぱい、実践しなくてはなりません。
濃姫の本、おもしろそう!大河ドラマでも、これからからんでくるでしょうね。
渡辺和子さんの本前者、読んで友人たちの輪をぐるぐる、まだ返ってきてないかも・・・いいんです、本が戻ってきて驚く私です。30歳代の著者は、知的できれいで当時からあこがれの的でした。亡き父が私の「父親参観日」で彼女の講演会を聴き、その美しさに魅了されたようでした。クラスメートの父上(税務署勤務の硬い人)も同じだったとわかり大笑い!渡辺和子さんの懐かしい思い出です。後者の本、読んでないので、図書館リクエストしますね。
光秀の本をいろいろ読んだんですが、どれも、研究書みたいで・・・これは小説、おもしろかったです。
渡辺さん、お若い頃お綺麗だったでしょうね。品があって素敵です。
書から感じることは多く、でも実践はなかなか難しく…デスよ。
次の女子会は5月です。忘れず連絡しますね!