去年、兄より「宴会の景品でもらったけど、めんどくさいからお前にやるよ」。
取扱説明書には「木にシイタケ菌がしこんであり、適切な水やりと温度管理で、美味しいが生えてきます」の記載。珍しいし、面白そうだったのですぐに栽培を始めました。しかし、丁度その頃は12月後半の真冬で、
①昼間は温かく、朝と夜は寒いという温度管理が必須。気温差は±10範囲厳守。
②木を動かさないこと。(シイタケの生育に影響がでる/場合によってはシイタケが生えない)
という条件と全く合いません(真冬で寒暖差が極端/木をあちこち移動させないと温度管理不可能)。
結局1か月半かけて2本しか収穫できず。世話は結構楽しかったのですが、結果はイマイチでした。
今の時期は、ちょうど①②の条件にピッタリです。家の外に置いて水やりしたところ、3日後には「シイタケの芽」がニョキニョキ生えてきて驚いています
去年は、(世話を焼くetcで)【手をかけた分の愛情に答えてくれて:収穫たくさん】を期待していました。しかし、今年は単純に【良い発育の条件があれば、良い結果が出る】・・・というのを目の当たりにし(笑)、前者(精神的なもの)に重点を置きがちな自分に気づかされました。一方的な思い入れだけではいけないな。バランス感覚は大事だなあと
それにしてもシイタケ楽しみです。これからどんどん大きくなるし 網焼きがいいかな バターと醤油で炒めるのもいいなあと、すでに心はそっちです。主に感謝します。hiromi