くまえもんのネタ帳2

放置してたのをこちらに引っ越ししてみました。

ダークチェリーなア・タ・シ

2008-06-16 02:34:19 | ノンジャンル

タヌキのウンチから芽を出した、イチョウとたぶんムラサキシキブ。

2008/3/17「うんころ爺?
2008/3/25「萌え萌えの季節
にひきつづいて、新宿御苑でアーバンライフを楽しんでいるタヌキのシリーズ、第3弾です。




池の改修工事に引き続いて、タヌキ君のトイレだった芝生が工事対象になってしまって、連中どうしてるんだろうかって心配してたんですよね。
通路と芝生を分けていた生垣も取り払われちゃって、芝生も張り直し。

しばらくウンチの痕跡もなかったんで、いよいよ住みかを引き払っちゃったんじゃないかってね。




ところがどっこい、タヌキ君たち、意外にトイレの場所には執着するんですね。
まぁ、ただのトイレって言うより、彼らにとっては社交場というか情報交換の場。
おいそれと立ち退くわけにはいかないんでしょうね。






で、さっそく何食べてるのかなぁ~?って覗いてみたんですが、見えますか?
白いツブツブがいっぱいつまってます。
芽生えの季節」で紹介した、桜の種のようですね。

こんなに沢山食べて。
っていうか、ほとんど主食状態ですねぇ。
そんなに旨いのかしらん?




と、見回してみると、トイレの前の道をはさんだほぼ真正面に、それはステキなオオシマザクラの木が、枝もたわわにサクランボをつけてるじゃぁありませんか。




木の下を見ると、短い小枝に混じって真っ黒なサクランボが所狭しと散乱していて、ついでにカラスの羽まで落ちてました。
そう、カラスたちが食べ散らかして(連中、結構お行儀が悪くてね、小枝ごとちぎったり乱暴なんだよね)行った後のようでした。

どうやらタヌキたちは、そのおこぼれに預かってるようなんですよ。




もちろん、カラスたちの大盤振る舞いにあやかってるのは、タヌキだけじゃないようです。
ほらっ!
通路の上に落ちたサクランボを、道行く人たちが踏みつぶしていく。
すると人気のとぎれた隙に、ルリタテハがやってきました。




かと思うと、今度はモンシロチョウがカラスのオシッコに来ていました。
鳥類の場合は、オシッコの成分は水に溶けない尿酸なので、白い結晶になってます。




それはさておき、せっかくの初夏の味覚。
さっそくチャレンジしてみましょう。
美味しく食べるポイントは2つ。
まずは、オオシマザクラの樹を見つけること。
ソメイヨシノなんかだと、どんなに熟れても苦くって食えたもんじゃありませんからね。

そっとつまんだら、柔らかくて弾力のある黒い実が食べ頃。
これが美味しくいただく2つめのポイント。
歌の文句にうかうかのせられて、「♪黄色いサクランボ~」だなんて、赤いのや黄色いのなんか選んじゃいけませんよ。
「♪甘くて酸っぱい」どころじゃなくって、渋くて苦くてまいるはずですからね。



ね、美味しそうでしょ?




それではさっそく!
モグモグモグ....ペッ!
こんな旨いもんが、いっぱい落ちてるんだから、御苑に暮らすタヌキたちは良いなぁ。
ちょっと羨ましい。

だってさぁ、ダークチェリーって、輸入物、結構高いじゃないですか。
農薬だってたっぷり添いてそうだし。
そこへ来ると、御苑のサクランボは、無農薬ですよ。
しかもタダ!

御苑のタヌキって、ひょっとすると僕たちよりも遙かにヘルシーライフなのかもしんないです。
A(^_^;




調子に乗って食べまくってたら、手のひらがこんなに凄い色に。
タヌキ君たちの分を残して、そろそろ退散することにしましょうかね。

御苑の初夏の味覚、タヌキ君たちとその喜びを十分すぎるくらい堪能しましたからね。


それでは、皆さんご一緒に。
ハイッ!

 若い娘は(ウッフ~ン)
 お色気ありそで(ウッフ~ン)
 なさそで(ウッフン)
 ありそで(ウッフン)
 ほらほら 黄色いさくらんぼ

 つまんでごらんよ ワン
 しゃぶってごらんよ ツー
 甘くてしぶいよ スリー
 ワン ツー スリー ウーン

 黄色いさくらんぼ~



さて、ここでちょっと追加です。


6月20日現在。
どうやらイイギリだったようですね。



いつか東京で.....

2008-06-14 19:26:08 | ノンジャンル


8:43
http://www.tenki.jp/qua/q_26.html
発現時刻
2008年06月14日08時43分頃
地震情報 
震央 岩手県内陸南部
緯度 北緯39 度
経度 東経140.9 度
深さ 10 km
規模 マグニチュード7



9:20
http://www.tenki.jp/qua/q_25.html
発現時刻
2008年06月14日08時56分頃
地震情報 
震央 岩手県内陸南部
緯度 北緯39 度
経度 東経140.8 度
深さ 10 km
規模 マグニチュード5

************

広島型の原爆(20kton)は、M6.1に相当する
http://www.okinawa-jma.go.jp/ishigaki/school/200305/jisin05.htm

************

マグニチュードの解説
http://www004.upp.so-net.ne.jp/shioi/Ecomment.htm

ローカル・マグニチュード(ML)

1935年、アメリカのチャールズ・リヒター(C.F.Richter) によって、南カリフォルニアで起こる比較的浅い地震を対象に「最初に」定義されたマグニチュードです。
中略
震央距離100kmの地点でとらえた地震波の最大振幅の常用対数をマグニチュードとしています。

************

(ここで言う振幅は片振幅、つまり揺れ幅の半分)
http://www.teachersparadise.com/ency/ja/wikipedia/a/a_/a_a_a_a_a_a_a__28.html

************


簡単に言うと
それぞれのマグニチュード規模に対応する振幅は

M1=1μm(ミクロン)
M2=10μm
M3=100μm
M4=1000μm=1mm
M5=1cm
M6=1m
M7=10m
M8=100m
ってことになりますね。

今回の地震はM7.2 だから、震央距離100kmの地点での揺れ幅は20m強って事になります。
ちなみに気象庁によると、震源地は岩手県内陸南部で震源の深さは8Kmだそうで、そりゃぁ崖崩れも起こるわけだ。






規模の目安
一般にM6以上では災害となることがある。M7クラスの直下型地震では、条件にもよるが大災害になる。阪神淡路大震災はM7.3(Mw6.9)である。また、東海地震や南海地震といったプレート型地震はM8前後である。

防災科学技術研究所では以下のように解説している。
M7~ : 大地震
M5~7 : 中地震
M3~5 : 小地震
M1~3 : 微小地震
M1未満 : 極微小地震
http://ja.wikipedia.org/wiki/マグニチュード

************


広島型の原爆(20kton)は、M6.1に相当する。
今朝方の地震はM7.2。


さて、これが東京で起こったとしたら、
闇に葬られているアネハどころじゃない耐震偽装だの手抜き工事の数々が......。

神戸地震のあの時をまだ憶えています。
現地にいたわけではないけれど、役人どもが体面を優先して被害を過小報告し、自衛隊などの出動を遅らせ、海外からの支援も当初断っていたことを、逐一ニュースで見ていたのを、取材ヘリの音が邪魔で人々の救出が遅れたことを、僕はまだ憶えています。
その手の人的災害が原因で、四川省なみの、あるいはそれ以上の被害になりそうで怖いです。

地下道に閉じこめられたら?
下水管が破裂し、漆黒の闇の中で、僕は何を思うのだろうか?
ビルの谷間で、ガラスの破片の雨のただ中に立たされたら?
崩れていく高速道路の車の中で、僕は何を思うのだろうか?
橋桁が崩れ、急速に近づいてくる河面、僕は何を思うのだろうか?
天井が落ち床が抜け、剥がれた壁の遙か下に道路が見える、崩れゆくビルの中で、僕は何を.....


   ***


話は違いますが、随分昔にとあるアホ女子校の非常勤講師を後輩の身代わりで数年間やらされたことがありました。
その内の1年間は、地学を担当させられていたの。
その頃は、金八先生とか流行ってる最中でねぇ.....。

教え子に、横須●昌美(よ●すかよ●み)って、ど腐れ女が居て、いつも不快な思いをさせられてましたわ。




そのバカ女が出したレコードが何と、「恋のマグニチュード」。

「おまえ、マグニチュードの意味わかってるのか? 授業で散々教えたよなぁ?」
「知るわけねぇよ!サイン欲しいのか? 素直に答えればサインしてやるのに。」
そんなヤツだったのよ。
だから、番組でも台詞とか全然おぼえなくってね。
すぐ下ろされた。

そのあと再デビューしたときに偶然新宿の丸井でばったり。
ポルノ女優として活躍中でしたねぇ。

今頃どうしてるんかしらん?

ふ~ん、まだファンが居るのね。
http://tv11.2ch.net/test/read.cgi/kyon2/1097141930/-100




マタギな暮らし

2008-06-09 15:33:17 | ノンジャンル


これ、なんの毛だかわかりますか?
答えは後でね。w

何かね、すっかり山暮らしが身についちゃってさ、東京には部屋代を払いに戻ってくるぐらい。
ってのは、大げさか。
はははのは

大家さん、家賃は手渡しでって言うのよねぇ~。
まぁね、それもなくなったら、東京と縁がなくなっちゃうわよね。



それはそうと、近所の吊り橋に巣を作ってたシジュウカラのヒナが巣立ちしたのよねぇ~。




橋の上で盛んに親鳥に呼びかけてたんだよね。
可愛くねぇ?
巣立ち間もない頃って、良くヒナが巣から落ちたんだって勘違いされて、拾われちゃったりする悲劇があとを絶たないんだよね。







まだ頭に産毛が残ってるんだ。
一応人間に対する警戒心は植え付けられてるみたいだから、たぶん無防備にさらわれていくことはないだろうと思うんだけどね。




近くの木の枝で、親鳥が心配そうに見張ってたね。
無事に育って欲しいものです。

去年あたりまで、この近辺は鳥の気配が異常に少なくってねぇ。
鳥の姿はおろか、鳴き声さえ耳にすることがなかった静が過ぎる山だったんだよ。
まさに「沈黙の春」ってな感じでねぇ......不安になったものだよ。
でも、色々とまわりの環境を改善したら、今年は随分色んな鳥たちを見ることができるようになったんだよね。

あんまり詳しくないんだけど、僕のわかる範囲であげつらってみると、ジュウイチ、とかセンダイムシクイ、カワラヒワ、アカハラ、ホオジロ、シジュウカラ、ハクセキレイ、ウグイス、ヒヨドリ、ツツドリ、カッコウ、ホトトギス、トビ、ハシブトガラス、スズメ、カルガモ、その他には産毛と親鳥の羽何枚かだけしか残ってなかったから特定できないんだけどフクロウの仲間、キツツキは巣穴しか見てないけど、穴の直径からたぶんコゲラ、アカゲラ、アオゲラあたりは居るんだと思う。
先月の終わり頃には谷筋の上の方で聞いたことのないステキなさえずりを耳にしたけど、残念ながらなんて言う種類かはわからなかったなぁ。

深閑と静まりかえった晩春の森の底。
枯葉の上に座って、梢に響き渡る長いさえずりにジッと聞き入る。
いや、僕にとってはこの世の幸せ。
特に鳥が好きというわけでもないのだけれどね。




この季節、山には物の怪の気配が満ちていてねぇ、いや、もとい、獣の気配が濃密でねぇ。
何気ない草地を歩いていても、色々と連中が残していった日々の営みの形跡を辿ることができるんですよね。
例えば、こんな風にスパッとイタドリやゴマナ、フシグロセンノウなんかの茎がちぎられてるのは、シカの仕業。




と、そのすぐ近くには、枯れ草を掘り起こした跡が。
これはイノシシが虫を探した跡。
そこここにちょうど鼻面くらいの大きさの穴が開いてるでしょう?
なんて、のんびり歩いていたら、ビックリ!




生まれて間もない子鹿が死んでました。
触ったらまだ暖かい。
つい今しがた落命したばかり。
外傷はないし、首を骨折した風でもない。
結局、原因はわからずじまい。
生き抜くのって、試練だよねぇ.....。




さらに草地を下っていくと、やがて広大な花園に辿りつく。
なかなか華やかな眺めでしょう?
とは言っても、こんな派手な花が咲いてるのはほんの一角で、ほとんどはもっとシックな通好みの花ばかりをとり揃えてるんですけどね。
でもね、僕がいちばん気に入ってるのは、この花園のもう少し上のエリア。
夏頃から晩秋にかけて野生の花々が咲き乱れるんですよ。




たおやかな草地の斜面を降りきって、今度は山の裏手にある沢筋へ向かった。
道に脇に群生しているコクサギの枝を集めに来たのだ。
何株かから数本ずつ集めて、さっきの花園脇を流れる小川の縁に挿し木するのだよ。
この木はね、虫よけにもなるし、クロアゲハやカラスアゲハの幼虫を養うことができるんだ。
流れに木陰ができれば、そのうちホタルも群れ飛ぶようになる。
楽しみは色々あった方が良いでしょう?




と、道ばたの花にウスバシロチョウが。
なんともまぁ、雅な風情ではありませんか。
このチョウ、これでもアゲハチョウの仲間なんですよね。
ちょっと意外でしょ。




別の葉っぱの上に、なんだかお疲れ気味のウスバシロチョウがとまったんで、近づいてみると、あらメスでした。
ウスバシロチョウってね、交尾の時にオスが粘液でメスの体に貞操帯を作ってくっつけちゃうんですよ。
お腹の下の方に張り出してる黒いツヤ消しの出っ張りが、その貞操帯スフラギス)。
これが邪魔してほかのオスとは交尾できないの。
雅と言えばこれも雅なのかしらねぇ?




さて、沢を登り始めると、流れの脇に野生のワサビが生えていました。
う~ん、旨そう。




そしてそのすぐ近くには、これまた珍品のギンバイソウが!
野生状態で見たのは、これが初めて。
花の時期に来てみようかな。




この谷は、昔からの環境がとってもイイ感じに残されてるんだなぁって思いながらさらに数m進んだところで、もっとびっくりなものを発見!
ツキノワグマのウンチです。
それも2個。
右下の方はおそらく今朝方のもの。
ホヤホヤです。
左上のはその前の日ぐらいになるかな。
ってことは、ここを定期的に徘徊してるわけだ。
ウンチは水っぽくて、直径30cmぐらいある。
この時期、山菜をたっぷり食ってるから、ウンチも軟らかなんだよね。
もっと大写しのもあるけど、やめときますね。
A(^_^;




他にも何かあるかなって、まわりを探したら足跡がありましたよ。
ツキノワグマの足跡。
僕の手よりも大きいや。>汗
出会って写真を撮りたいような、こんなデカイ山親爺には出くわさないうちに退散した方が身のためのような。




なんて言いながらなおも徘徊していたら、クマの毛を発見。
うぅ~ん、ヤバイねぇ。
ヤバイよ。
わくわく。
この辺に罠を仕掛けたら掛かるねぇ。
ドキドキ。
A(^_^;




発信器着きのシカ兼イノシシ用罠なんてのを見せてもらいながら、クマの罠の場所はどこが良いかねぇ、なんて話しながら足跡を辿っていくと今度はシカの足跡が。




足跡を辿っていくと鉄条網を越えて道路に出た。
と、その鉄条網にシカの毛が。
何だかえらく豊饒な山だよねぇ。




豊饒ついでにってなわけではないのだが、この沢筋の下流にある放棄水田に立ち寄って何か無いかしらんって物色してたら、さっそくヤナギタデの苗を見つけましたよ。
いやぁ~、これ、欲しかったんですよ。
「蓼食う虫も好き好き」っていう、あのタデはこれなんです。
この頃刺身のツマ用にスーパーでも赤い芽生えをプリティナとか言う名前で売ってるの、見たこと無いかなぁ?
サンショウみたいにピリリと辛いんだけど。
近所の流れ沿いに植えておくことにしようっと。

この葉っぱをすりつぶして蓼酢を作って、アユなんかに着けて食べるとそれはもう幸せ。
イワナやヤマメでも贅沢は言いませんよ。
今年の夏は、渓流釣りに出かけるぐらいの余裕が欲しくなってきたです。


だから私に.....

2008-06-04 11:33:30 | ノンジャンル



 夕凪に

 初夏の海風 かおる野の花
 握りしめて 胸一杯に吸い込む

 焼けた砂の匂いは
 焼けた肌の匂い
 灼熱の記憶
 草いきれ
 屈強な男達は
 渚へと急ぐ
 葉末を渡る風
 波間を低く飛ぶ鴎
 夕日を横切る遠い船

 両腕で抱えて 胸一杯に吸い込む
 初夏の海風 かおる野の花

 やがて夕凪
 握りしめた時の砂は
 絶え間なくこぼれ行く




新木場の野の花で花束を造ってみました。

花材は
ヒメジョオン
アカクローバー
ヒメグンバイナズナ
ヘラオオバコ
トチノキ
ムベ

駅前花壇のまわりの刈り取られた雑草の中から、チョチョイとつまんででっち上げた花束にしちゃぁ上出来だと思うの。
材料費、ロハでできましたの。
だから、ロハスな花束ですの。>意味チガウカラ!




あ、発展エリアの方は木も草も刈られちゃって、花束どころじゃありませんよ。
って、余計情報でした。





何かねぇ、すっかりさっぱりすっきり状態。
えぇ、それどころか、キノコもキクの花も不作でしたのよ。
不毛と言うより無毛な感じ。

花束振り回して、狂女のマネしたら、人だかりぐらいできたかしら?
ヲホホホホホホホホホホホ>やめれって!




グラウンドでは高校生のマラソン大会だかリレーで、凄い騒ぎだったしね。
さすがに心あるホモは、この喧噪を避けて他に移動してるようでしたわ。

だいたいからして、仕事が終わってから覗きに行ったもんだから、日焼けするには遅すぎるし、発展には早すぎるってな状況でしたけどね。




こんな状態でもってか、わざと生徒達から見えるようなところでオイタしてる不心得者とかも居ましたねぇ。
あ"~んたたちみたいのがいるから、アタシらまで「変質者!」って後ろ指指されるんじゃないのよっ!!

きゃぁっ、近寄らないでっ!
タイプじゃないの、ヤダって言ってるでしょう!
そりゃぁこの頃は、地球に優しく、男も使い回しが大切だと思う今日この頃デスわ。
リサイクルなの。
エコなの。
ロハスなの。
だけど、貴女に食われるのだけはイヤ!
ゴメンナサイなの。

そんななりふり構わずがっつかないで、もちっと人目を忍んでやりなさいよとか思うのであった。
やぁ~ねぇ~......。
A(^_^;

そうよっ、もうこんな所、用はないわ!
カラスが鳴くから、帰~ぇろ!




あぁ、世間は、黄昏ばかりが美しい。
なんちて.....


♪この広い野原いっぱい 咲く花を
 一つ残らず あなたにあげる
 赤いリボンの 花束にして

 この広い夜空いっぱい 咲く星を
 一つ残らず あなたにあげる
 虹に輝く ガラスに詰めて

 この広い海いっぱい 咲く船を
 一つ残らず あなたにあげる
 青い帆に イニシャル付けて

 この広い世界中の 何もかも
 一つ残らず あなたにあげる
 だから私に 手紙を書いて
 手紙を書いて

 作曲:森山 良子 作詞:小薗江 圭子