いえね、あんまりな話題だったもんでね、
せめて、クリスマス明けまで待とうかと思ってさぁ。
こっ、これって?>汗
えぇ、地下鉄の釣り広告なんですけどね。
思わず固まってしまった、クリスマス前。
今に始まったことではないとは言うものの、こんな報道がまかり通る世の中って、怖すぎる.......。
検索してみたら、ちゃんとあったりなんかして。
<▼洗礼名「ミカエル」馬込家ルーツは「潜伏キリシタン」>
って、このページ、消えちゃうかも知れないので一応コピペしとこっと。
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「家族の迷宮」から乱射された「凶弾」
▼「誘われた親友」が見た「阿鼻叫喚」の銃撃現場
▼倉本さんは「黒魔術」の「生贄」に選ばれた!
▼近所の主婦に「アンタの部屋にはいつでも忍び込める」
▼母・父・息子「家庭内暴力」の連鎖が「崩壊の予兆」だった
▼無職息子に「新車とボート」甘すぎた母親の「盲目の愛」
▼洗礼名「ミカエル」馬込家ルーツは「潜伏キリシタン」
http://www.shinchosha.co.jp/shukanshincho/backnumber/20071220/
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馬込家ルーツは「潜伏キリシタン」って、だからなに?
にわか神道の僕でも、ちょっとこれはびっくりなタイトルでしたわ。
それでなくてもこの頃の報道って、アブナイ匂いがプンプンするのにさぁ。
例えばこんなのとか。
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<調書流出事件>読売テレビが虚偽報道 報道局長ら5人処分 [ 12月11日 21時26分 ]
http://www.excite.co.jp/News/society/20071211212600/20071212M40.100.html
奈良県田原本町で母子3人が死亡した放火殺人事件を巡る調書流出事件で、読売テレビ(本社・大阪市)は11日、虚偽の内容を報道したとして京大医学部の十一(といち)元三教授に謝罪し、本田邦章・取締役報道局長を減俸とするなど報道局員計5人の処分を発表した。
事件に絡み、奈良地検は9月28日、十一教授の研究室などを家宅捜索。読売テレビや十一教授の代理人の高野嘉雄弁護士によると、同社は昼のニュースで十一教授の映像を実名で報道し、調書から十一教授の指紋が検出されたと伝えた。地検はその後、十一教授の関与はなかったと発表した。
読売テレビは「総合的な判断で実名報道したが、十一教授にご迷惑をおかけし、おわびした。再発防止に向けて正確な報道に努めたい」としている。十一教授は高野弁護士を通じ「今回の捜査と虚偽報道は、大変屈辱的だった」とのコメントを発表した。【阿部亮介】
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とか、こんなのとか.....
まぁ、軽いと言えばこんなのも。
2007年12月 5日(水)のasahi.comに一瞬掲載されたという記事。
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ペンキで染めた「紅葉」 中国真似る
ヘリコプターから赤色塗料を散布し、山全体を赤く染める
ことで、紅葉の景色を偽装していたとして、山梨県庁は謝罪
会見をおこなった。県の担当者は「今年は紅葉がなかなか来
ず、観光客を呼び込むために散布した」と行為を認めている。
塗料の散布がおこなわれたのは、毎年紅葉を見に来る観光
客でにぎわう山梨県大正町。今年の異常気象のせいか、紅葉
が見られる時期になっても、山が染まらないため県の観光課
に相談したところ、赤色塗料3トンを空中散布して、同町の
山全てを赤く染めることになった。
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ある人に教えられて、見に行ったらすでに削除されてたんだけど。
A(^_^;
「ペンキ 紅葉 山梨」で検索したら....
ペンキで染めた「紅葉」 中国真似る
(これは嘘ニュースです)←この括弧内のコメントは白文字になって隠れてます。
以下全文引用
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ヘリコプターから赤色塗料を散布し、山全体を赤く染めることで、紅葉の景色を偽装していたとして、山梨県庁は謝罪会見をおこなった。県の担当者は「今年は紅葉がなかなか来ず、観光客を呼び込むために散布した」と行為を認めている。
塗料の散布がおこなわれたのは、毎年紅葉を見に来る観光客でにぎわう山梨県大正町。今年の異常気象のせいか、紅葉が見られる時期になっても、山が染まらないため県の観光課に相談したところ、赤色塗料3トンを空中散布して、同町の山全てを赤く染めることになった。
しかし、散布後の景色を観光パンフレットや町のホームページなどに掲載したところ、パンフレットを見た人から、「黄色に染まるはずのイチョウが赤く染まっているのはどういうことか」という問い合わせや指摘があり、紅葉を偽装したことを認めた。
県の担当者は謝罪会見の中で、「中国が『緑化』と称して、山肌や地面に緑の塗料を吹き付けているニュースを見て、うちもそれで行こうと決めた」と語った。
県民からは「真似をする国の真似をするからこんなことになる」と厳しい意見も聞かれた。
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で、ページの一番下には
*<必ずお読みください>虚構新聞社より
ってな注意書きが。
A(^_^;
クリックしてみると.....
ちょっと抜粋
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Kyoko Shimbun(虚構新聞)について
Kyoko Shimbun News(虚構新聞ニュース)は、虚実の狭間を行き交う可能性世界の事件を報道するニュースサイトです。
当サイトは現実のニュースをパロディにした諷刺・皮肉が開設の目的であり、この記事を通じて元ネタである世の諸事象に関心を抱いていただきたいと思っております。
当然のことながら、弊社が取り上げるニュースはすべて虚構のものであり、現実の人物・事件・団体とは関係ありません。また、閲覧者を騙して喜ぶ、世間を騒がせるというような悪意も持っておりません。
まれに弊社の報道を現実のものと誤解される方がいらっしゃるようですが、冷静な判断力を持って記事をお読みになられますよう、厚くお願い申し上げます。
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ってなってます。
ひょっとしてasahi.comが引っかかった?
うひひ
http://www.f7.dion.ne.jp/~moorend/news/2007120501.html
ってかさぁ、大手新聞社のニュースソースが孫引きってのはどうよ?
しかもちゃんと検証しないで掲載って?
んなわけで、この頃の報道機関って、どこぞの共産圏風のプロパガンダみたいで怖いわぁ~とか思うのであった。
汗汗汗汗汗
で、ついでだからこんなのも紹介しちゃおうかと。
怖いわよぉ~!
http://www.excite.co.jp/News/society/20070912160437/JCast_11209.html
朝日からウィキペディア修正820件! 厚労省の8倍の仰天事実 [ 09月12日 16時04分 ]
J-CASTニュース
ちょっと抜粋ね。
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朝日新聞社内部のアクセスから、「ウィキペディア」日本語版で820件余りにも上る大量の項目修正が行われていたことがわかった。これは、朝日が2007年9月8日付朝刊で報じた厚生労働省の修正の8倍にも当たる。朝日では、J-CASTニュースの指摘を受けて、9月11日、全社員に注意喚起したことを明らかにした。
中略
「ウィキペディア 省庁から『修正』」。2007年9月8日付朝日新聞は、こんな大見出しで、厚労省、宮内庁、法務省から修正が行われていることを新聞の顔となる1面で報じた。そこでは、「役所に都合のよい修正が行われていた」と厳しい指摘がなされていた。その批判にも押されて、宮内庁は9月10日、定例記者会見で、修正を名乗り出た職員を口頭で厳重注意したことを明らかにした。また、庁内パソコンからウィキペディア修正ができないようにシステム設定を変えた。
しかし、朝日の記事では、この問題に対する自社の対応に触れていなかった。多くの官庁、企業で修正が発覚している中で、朝日だけが例外ということはあるのだろうか。そこで、J-CASTニュースでは、ネット公開のプログラム「WikiScanner」日本語版で、「都合のよい修正」がないかどうか、早速チェックしてみた。このプログラムは、ウィキペディアに残された企業のIPアドレスから、その企業からの修正内容と件数を自動的に検出するツールだ。
すると、すぐに820件余りもの大量の修正がヒットした。このうち、朝日新聞に関係する項目を見ると、いくつか我田引水らしい書き込みが見られた。
中略
「アルフレッド大王」「石田三成」といった歴史に関する修正が多い
とはいえ、820件余りの修正の多くは、朝日に直接関係ない項目だ。例えば、「日経ラジオ社」の項目では、05年3月28日、日曜深夜にピンク映画などの音声を流したりポルノドラマを放送したりしていた成人向け番組について
「近隣諸国でも聴取できるため、『国辱もの』との批判もあった。」
と付け加えていた。この表現は、現在も部分的に残っている。
中略
朝日は、このような点をどう考えるのか。J-CASTニュースが9月11日、広報担当者に連絡して質問メールを送ると、広報部から「社内規定により、社内ネットワークの業務外使用をかねてより禁止しています。おたずねの『ウィキペディア』への件につきましても、本日改めて全社員に注意喚起をしています」とのFAXが返ってきた。「820件余りもの修正を仕事の合間などにできるのか」「『改めて』なら、最初に注意したのはいつか」などと再質問しても、「お気持ちは分かりますが、回答したことがこちらのすべて」と繰り返すばかりだった。
もっとも、新聞は朝日ばかりではない。読売新聞社は、「WikiScanner」日本語版にプログラム開発者の「お勧め」として名が挙げられており、検索すると朝日より多い850件余りもの修正がなされていた。
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まだある。
内閣府、総務省、NHK 職場で勝手にウィキペディア改ざん
2007/8/31
http://www.j-cast.com/2007/08/31010838.html
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米CIAやFBIが「我田引水」の改ざんをした疑惑は、すでにメディアに報じられた通りだ。その疑惑をあぶりだしたツールの「WikiScanner」に日本語版ができたことで、日本の官庁や企業の内部からのアクセスによる修正や改ざんが浮かび上がってきた。
WikiScannerは、米国の研究機関メンバーが、ウィキペディアを書き込み、編集した官庁や企業を突き止め、改ざん防止に役立てようと開発した。ウィキペディアの更新履歴からそれらのIPアドレスを調べる作業を、いわば自動化したツールだ。WikiScannerの日本語版プログラムも、ネット上に公開されており、官庁や企業の名前や場所、IPアドレスで更新履歴を検索できる。
中略
総務省からのアクセスでは、「入国管理局」の項目で05年10月19日、外務省や旧厚生省を揶揄するような表現が挿入された。それは、
「日本政府が難民条約に加盟したことを受けて、日本としても難民(当時はインドシナ難民が主)を受入れることとなったが、外務省・厚生省ともに難民政策という政治的で面倒な割に利権が全くない業務を抱えるのを嫌がり、関係省庁が押し付け合った結果、法務省入国管理局が難民認定業務を執り行うこととなった」
といったような文言だ。
内閣府、総務省いずれのケースも、事実関係の修正を越えた「改ざん」になっている。
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ついでにここのもちょっとだけ抜粋ね。
CIAやFBI なぜバレたのか ウィキペディアの修正疑惑
2007/8/20
http://www.j-cast.com/2007/08/20010482.html
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CIAとFBIの編集「疑惑」を報じるロイター電子版
「嘘を嘘で塗り固めているようなもの」
一方、ウィキペディアを本人が編集するだけでなく、積極的に批判する人物も現われた。元アスキー社長の西和彦さんは、西さん本人に関する記述を大量に削除し、さらに06年11月には本人だと名乗って「この記事は独断と偏見の固まりです」などとする書き込みをした。この書き込み対し、「都合が悪いからといって、恣意的に編集することも(略)中立的観点からの記述とは言えません」などと批判が寄せられ、激しい議論が続いた。西さんは、11月30日にJ-CASTニュースが報じたインタビューの中で「日本のウィキペディアはカット、コピーペーストしているだけ。嘘で嘘を塗り固めているようなものです」と言い切っている。
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ぬかるみを歩くときは、それなりの注意が必要ですよね。
さて、何を信じて歩きますか?