くまえもんのネタ帳2

放置してたのをこちらに引っ越ししてみました。

このボケがっ!

2010-01-27 23:39:00 | ノンジャンル
最近、結構アガルほめ言葉として「このボケがっ!」ってのがあります。
Mっ気発揮とかそう言うんではないんだけどね。
「すっげえボケじゃん!」とか、「ホントにラブリーなボケねぇ~!」とか「偉大なボケです」とか。
もっと言ってぇ~!ってな気分に浸れますね。>ホントかっ?

もちろんこの言葉、相手を喜ばすことも出来ます。
「すっげぇ~じゃん!....ボケもね!」

どう?アガル?

一人ボケツッコミが得意な僕としては、別にこの国の人たちにわざわざ言ってもらわなくても、全く不自由は感じないから良いんだけどさ。
でもね、20カ国語で「このボケがっ!」っとか浴びせられると、何とも不思議な高揚感が味わえるの。>ホントかっっっ?
A(^_^;
アラビア語だのロシア語だの表示できないブラウザで見てる人もいるだろうから、実例をいくつかかいつまんで。

Nice bokeh!
Le bokeh est incroyable!
Really lovely bokeh!
Realmente bokeh bonito!
Bokeh davvero bello!
Beautiful composition, nice colors, lovely bokeh
Creative composition and great bokeh!!
Great...bokeh, too!

と、こんな調子。
な、えぐね?
ん?まだたんねぇってか?
んじゃこれでも!
Действительно прекрасные бока!
انه غامض جدا!
Deli misin!
Είσαι τρελός!
Insane!

なんてどさくさ紛れにいろいろ言われてもわかんないや。



悪ふざけはさておき、実際にはこんな感じ。



これ、拾い物の一部ですけど、例えばこんなのとかケッコウ普通に見かける。




こんなところを「すっげ~ボケ!」とか讃え合ってるわけ。
ってか、「そこかいっ?誉めるとこは?」ってな気分にならんのかしらん??書き込まれた人は???
言われた人は「イヤそれほどでも... ;-) 」とか、まんざらでもなさそうなのだ。
所変わればとか言うけれど、いやぁ~世界は広いってか色々だねぇ.....汗

察しのいい人はもうお気づきでしょうが、そう、最近はまってるhttp://www.flickr.com/です。
いやぁ~世界中を覗き見する感じが何とも楽しい。
LOL

んでもって、素敵な海外事情が飲み込めたところで、さっそく僕たちのまわりでも試してみよう。
例えば、だれかが自慢たらしく自分の写真を見せ始めたら、すかさず「この画面の端っこのボケが凄く良いっ!!!」って誉めてあげよう。
友達なくすこと必至。
少なくとも日本ではね。
jajaja


参考
•bokeh
•《写真》ぼけ味◆写真表現の一つで、主に背景や前景をぼかして撮影する。◆【語源】日本語から
http://eow.alc.co.jp/bokeh/UTF-8/?ref=sa

Le bokeh est incroyable!
http://www.flickr.com/photos/deniscollette/4298833797/page5/

LOL
laugh out loudly / laughing out loud / lots of laugh
笑うという意味

jajaja
ハハハと同じ意味です。
スペイン語だと、「J」が「H」の発音になる

;-)
日本だと(^_^)なんだけど海外じゃ横向きに書くのが多いんですね。
とはいえイギリスとかでもオタク文化を知ってる連中は日本式の顔文字も使ったり。

ところで、コメント欄に書いてたのをこっちに収録。
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Gmailに統合された“つぶやき”ネットワーク「Google Buzz」 http://internet.watch.impress.co.jp/docs/news/20100210_348141.html

世界はもう、つぶやきシローに制覇されていた!.....か?>東スポ風
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2本のチンコ?

2010-01-05 10:22:00 | ノンジャンル
flickr.comで、変わった虫の写真を見つけた。



Nemoptérido posado en la flor de un tomillo
http://www.flickr.com/photos/joseangelrodriguez/3678401902/in/set-72157616975462754/

「Nemoptérido posado en la flor de un tomillo」

「タイムの花に来たNemoptérido」

翻訳サイトも便利になったね。
完璧じゃないけど、手軽さがすごい。





Nemoptera Bipennis
http://www.fotonatura.org/galerias/general/291980/

学名をgoogle.co.jpでつきとめて、それでさらに和名を知る。



アミメカゲロウ目だそうな。
http://www.eol.org/pages/937?category_id=13

アミメカゲロウなんて連中自体初めて知ったけど、なんだかんだ検索すれば色々わかってきたりするのが面白いね。

「アミメカゲロウ目」で検索。

昆虫図鑑:カゲロウ目,トビケラ目など
アミメカゲロウ目
http://chigaku.ed.gifu-u.ac.jp/chigakuhp/html/KYO/seibutsu/doubutsu/10kagero/index.html
ウスバカゲロウもこの仲間なんだねぇ....しらんかった。

<カゲロウ目は前翅にくらべて著しく小さい後翅を持つ.また,カゲロウ目は独特な変態をする.
幼虫は羽化をして亜成虫になり,1日以内にすぐ脱皮して成虫となる.
アミメカゲロウ目は肉食性で,アブラムシなどの昆虫を食べる.成虫は陸生である.
翅脈は横脈が連結して多くの小室を作り,網目状になるものも多い.
シリアゲムシ目は完全変態をする昆虫としては最も古いグループと考えられている.
昆虫類の死体などの体液を吸う.草本類の茂みや森林などにいる.
トビケラ目の成虫の多くは夜間活動性である.幼虫は石礫などを利用して筒状あるいは固着性の巣を作る.
幼虫は河川,湖沼などの環境指標として有効と考えられている.>

「翅脈は横脈が連結して多くの小室を作り,網目状になるものも多い.」
なるほど、それで「アミメカゲロウ」なんだ。

ところで学名の「Nemoptera Bipennis」、最初にあるNemopteraが属名で、後のBipennisが種小名。
学名ってラテン語で書くのが決まりだけど、僕たちの名前と名字のノリで着けられてると思うと、リンネさんが考え出した「二名法」も何だか馴染みを感じるね。

で、種小名の意味って....
Bipennis→Bi-pennis
「バイのチンコ」ではなくて、
「2本のチンコを持つ」ってな意味だね。
ってことは、この虫の名前の意味は、
「2本のチンコを持つアミメカゲロウ」
なんだかねぇ.....