くまえもんのネタ帳2

放置してたのをこちらに引っ越ししてみました。

だから私に.....

2008-06-04 11:33:30 | ノンジャンル



 夕凪に

 初夏の海風 かおる野の花
 握りしめて 胸一杯に吸い込む

 焼けた砂の匂いは
 焼けた肌の匂い
 灼熱の記憶
 草いきれ
 屈強な男達は
 渚へと急ぐ
 葉末を渡る風
 波間を低く飛ぶ鴎
 夕日を横切る遠い船

 両腕で抱えて 胸一杯に吸い込む
 初夏の海風 かおる野の花

 やがて夕凪
 握りしめた時の砂は
 絶え間なくこぼれ行く




新木場の野の花で花束を造ってみました。

花材は
ヒメジョオン
アカクローバー
ヒメグンバイナズナ
ヘラオオバコ
トチノキ
ムベ

駅前花壇のまわりの刈り取られた雑草の中から、チョチョイとつまんででっち上げた花束にしちゃぁ上出来だと思うの。
材料費、ロハでできましたの。
だから、ロハスな花束ですの。>意味チガウカラ!




あ、発展エリアの方は木も草も刈られちゃって、花束どころじゃありませんよ。
って、余計情報でした。





何かねぇ、すっかりさっぱりすっきり状態。
えぇ、それどころか、キノコもキクの花も不作でしたのよ。
不毛と言うより無毛な感じ。

花束振り回して、狂女のマネしたら、人だかりぐらいできたかしら?
ヲホホホホホホホホホホホ>やめれって!




グラウンドでは高校生のマラソン大会だかリレーで、凄い騒ぎだったしね。
さすがに心あるホモは、この喧噪を避けて他に移動してるようでしたわ。

だいたいからして、仕事が終わってから覗きに行ったもんだから、日焼けするには遅すぎるし、発展には早すぎるってな状況でしたけどね。




こんな状態でもってか、わざと生徒達から見えるようなところでオイタしてる不心得者とかも居ましたねぇ。
あ"~んたたちみたいのがいるから、アタシらまで「変質者!」って後ろ指指されるんじゃないのよっ!!

きゃぁっ、近寄らないでっ!
タイプじゃないの、ヤダって言ってるでしょう!
そりゃぁこの頃は、地球に優しく、男も使い回しが大切だと思う今日この頃デスわ。
リサイクルなの。
エコなの。
ロハスなの。
だけど、貴女に食われるのだけはイヤ!
ゴメンナサイなの。

そんななりふり構わずがっつかないで、もちっと人目を忍んでやりなさいよとか思うのであった。
やぁ~ねぇ~......。
A(^_^;

そうよっ、もうこんな所、用はないわ!
カラスが鳴くから、帰~ぇろ!




あぁ、世間は、黄昏ばかりが美しい。
なんちて.....


♪この広い野原いっぱい 咲く花を
 一つ残らず あなたにあげる
 赤いリボンの 花束にして

 この広い夜空いっぱい 咲く星を
 一つ残らず あなたにあげる
 虹に輝く ガラスに詰めて

 この広い海いっぱい 咲く船を
 一つ残らず あなたにあげる
 青い帆に イニシャル付けて

 この広い世界中の 何もかも
 一つ残らず あなたにあげる
 だから私に 手紙を書いて
 手紙を書いて

 作曲:森山 良子 作詞:小薗江 圭子