くまえもんのネタ帳2

放置してたのをこちらに引っ越ししてみました。

ねこまっしぐら

2006-05-23 07:33:46 | ノンジャンル
じゃなくて、お汚れまっしぐらな感じの今日この頃です。
ま、それは後で話すとして、お茶の専門店に立ち寄りました。


もちろん試飲もできるんだそうです。
で、さっそく試してみることに。


ひとくちに烏龍茶といっても、収穫の時期や産地、栽培地の高度、発酵などのさせ方で、驚くほど違うんですね。
お茶屋の親爺が、さっそく煎れてくれました。
器が2種類あることにご注目。



お茶を差し出されたら、煎れてくれた細長い器から杯型の器に移し替えます。
細長い器は、お茶の香りをかいで楽しむための物です。
鼻に近づけて、ん~良い香り。

で、杯の方で呑むんです。
んまい。


さて、話しは昨日の昼間に戻ります。
高雄のはずれの工事現場で見かけた1シーン。
いやぁ、犬も涼しい所ってよく心得てるんだねぇ。
ショベルカーで砂を移動したばかりのひんやりした上に体を横たえて、気持ちよさそうにお昼寝です。
スコップですくおうと人足が追い立てると、新しくできた砂山に引っ越しします。
犬、まっしぐら。
この日の気温は34度だったかな。
もう、脳髄がとろけちゃいます。


と、目の前にかわいいお汚れ君が。
むっちりと脂ののった筋肉質の体。
ジャイアン系の顔。
これで毛深ければ言うこと無いんだけんどね。
ケツに顔を埋めたら、汗くさくて即窒息死だろうねぇ。
ってか、考えただけでもジットリ暑そうで、勘弁ですがね。
ふぅ、オイシソウ。


で、ホテルに戻って、シャワーを浴びて、初めて異変に気がついた。
げ、ランニングの跡がクッキリ!
しっかり土方焼けしちまいやした。
や~ん、ブラの跡みたい。>ぼかっ!

今日のジャンク

2006-05-22 03:03:17 | ノンジャンル

またまた台湾にいます。
今回は出だしからおもろいことが。

新宿駅から、成田エクスプレスに乗ろうと新南口の改札に向かうと、改札口前に見たことのない制服姿のスチュワーデス御一行が。
なんで、こんなところにスッチーが?
一瞬だけそう不審に思ったんだけど、深くも考えずにホームへと。
電車を待っていると、先ほどのスッチーたちが階段を降りてきた。
?????
僕の心が疑問符で満たされた。
ん~、なんか変。
でも、何がどう変なのかと言われると、ピンと来ない。
でも、変なのよ。

電車が来たので乗り込んで、シートに座ってほっと一息。
と、反対側の乗車口から連中が乗り込んできた。
同じ車両だ。
で、見るともなく見ていると、6~7人のスッチーの他に、族上がり風小柄な兄ちゃんが何人か同行している。
????
ありえなぁ~い!
妙な組み合わせだわ。

アタシの中の、Mrs. マープルスイッチが入った。

しかし、なんつーの、連中って自分の存在を必要以上にアピールしたがるものなのね。
『ここにいるよ!』
いや、『ここにいるわよ!!』
じゃない、『あたしってばここにいるのよぉ~きゃはははは!!』
そう言う信号を送りつけてくる。

電車が走り出してまもなく、大柄な?スッチー??の中の2人が車両の端から端まで歩いていきしな、僕の方にも一瞥を食らわす。
......?
男?
女装?
性転換???

いっしょのボックスにいる族上がり風アンちゃん?がビデオカメラを持って、なにげにウロチョロ。
『あたしよっ、あたしをみてっ!』光線をまばゆいばかりに発している。
.....???
女?
男装??
性転換?
髭も生やしているけれど、華奢な声。
もう一人の小柄な男の子風は、もっと甲高い声。

スッチーもどきたちが野太い声で何か話しながら手を挙げてカメラに愛嬌を振りまく。
いや、そう見せかけて、車両全体にオーラを振りまく。
他の客たちも、何となく妙な気配に気がつき始める。

狙ったかのような頃合いに、隣の車両からバレバレのジョソ子がなだれ込んできた。
で、御一行様、トーンを抑えつつもGayな空気を車両に充満させてしまった。
見て見ぬふりを決め込む一般客。
あ~ん、混ざりたいっ!>ぼかっ!
なんかさぁ、必要以上に楽しそうではありました。

連中も、同じ成田第2ビルで下車。
連中、声を殺して、なりきりの演技。
黙ってると、ホントわからないんだよねぇ。
ま、結局そうやって日常にとけ込みっぱなしでは、彼女&彼氏たちはつまらないんだろうね。
完璧な演技をこなしつつも「きゃっ!」とか「ほへっ!」的なはみ出す何かをかましながら去っていった。

ふう。
今度の旅行、すごいことになるかしらん?

さて、ホテルについて、晩飯を食べに外に出るのがおっくうだっんで(夜温が28度)、ホテル内のレストランですませようかと思ったらあと30分で閉まるという。
で、隣のバーに案内される。
軽いメニューならってわけ。
で、何の気の迷いか、海鮮スパゲティートマト風味を注文。
台湾ビールなる物を飲みながら待つことしばし。
が、ウエイトレスが置いていった物は.......ヒジキの海鮮あえ?
じゃなくて、5~10cmにぶつ切りになったイカスミスパゲティーに、トマトソース&イカ&海老&ムール貝の中身だけぶつ切り&正体不明な断片&なぜかやっぱり中華味な物体であった。
げふ。

口直し&気分の立て直しのために、ホテルの近くにある全家便利商店に。
これ、何だかわかりますか?
全家便利商店。



そう。
ファミマーですの。
ここで、今夜のジャンクを買ってみたのだ。
毒皿ってやつ。


ちょろっと日本語が使ってある小品というのが、どうもこっちではお洒落らしい。
他にも、あえて喩えて表すなら『魑魅魍魎の愚昧蒙昧』みたいな、やたら画数の多い漢字の間に「の」だけが日本語っぽい雰囲気をかましている商品なんかが並んでいたりする。

真ん中のやつからいってみる。
底の方に白いツブツブというか破片が沈んでいる。
コプラ、つまりココナッツの白い破片だ。
早い話、ココナッツジュース風の物。
冷えてればおいしいかも。
......。
半分まで飲んでリタイア。
ごめんなさい。
中に小さな木の破片も混ざっていた。

で、口直しに「美しい優酪乳」に手を着ける。
パッケージ的には、飲むタイプのブルーベリーヨーグルト。
胸焼けが収まると期待して........。
半分まで飲んでリタイア。
ごめんなさい。
コメントは、差し控えさせていただきます。

≪ 今日の名言 ≫
他人の過ちから学ぶことが必要だ。
自分でそれらすべての過ちをするほど長生きはしないのだから。
サム・レベンソン (アメリカのコメディアン)

......久しぶりに、タイムリーな名言が送られてきた。

胃薬飲んで、寝ます。
おやすみ。
げふ

マタギなわたし

2006-05-19 12:25:59 | ノンジャンル

佐久平に日帰りで行ってきました。
先週、白馬に行くときには噴煙を上げていた浅間山も、この日はおとなしかったのか、はたまた頭を雲に隠していたからなのかわかりませんが、よく見えませんでした。
あの見事にたなびいていた噴煙の写真、撮っておけば良かったなぁ。

ところで、ここはまだ早春まっただ中。
林道脇にはモミジイチゴの花が咲いていました。

林道をはずれて林を抜け、尾根を越え、カスミザクラの花弁散り敷く落ち葉を踏みしめながら谷へ下り、そこで見たものは。


シカのヌタ場でした。
ワサビ田の石組みの残る谷筋の流れに、土を踏み荒らした跡が。
ここに身を横たえて、泥に体をこすりつけ、シラミやダニを落としていたんでしょうね。


まだ新しい足跡もたくさん残っていました。
昨日の朝、雨が上がってからここに来たんでしょうか?
あるいは、水を飲んだだけで、またどこかに出かけたのかも知れません。


流れ脇のケヤキの大木の下に、ひっそりとワダソウが咲いてました。
里では過ぎ去ってしまった季節を、こんな山の中でもう一度味わえるというのも、なかなかおつなものです。


カラスの女房

2006-05-17 17:27:06 | ノンジャンル
「からすの女房」って言う歌があるんだそうで、つい先日聞いたのに何だかうろ覚え。
なんでも、モー娘(あらま、一発で変換されたわ)の中澤ゆうこ堀内孝雄が歌ってるのね。
いえ、だからどうって言う話ではないんですけどね、この頃カラスの女房と、どうやら心を許しあえる仲になってきたような気がしてるもんですから、そう言えばそんなタイトルの歌があったなぁと。


先々週、僕が旅行に出る前に立ち寄った例のベランダですが、オーナーによるとどうやらヒナが孵ったらしいとのこと。
母鳥の鳴く声が普段と違って、ククククと囁くがごとくあやすがごとくという話を聞いたのだ。
ほほぉ~。


で、さぞやカラスご夫妻のセキュリティーレベルも跳ね上がったんだろうなぁって思いながら顔を出すと、いましたいました!
旦那?が、こちらを睨め付けている。
やだ、しっかりマークされてるのね。



少しばかり花材を調達しようとベランダに出ると、とたんに大騒ぎになってしまった。
カラス夫婦の共同戦線だ。
特に旦那は張り切っていて、僕の頭のすぐ上の枝をガンガンガンとつついて威嚇する。
隣の枝で、女房も加勢する。
わかったからわかったから!
んも~。
しかたがないので、僕もさっさと引き揚げる。
あんまり刺激して、巣を放棄されては今後の楽しみも減ってしまうからねぇ。

で、つい一昨日のこと。
オーナーが、ここ数日、当のカラスの女房の気配がないとのたもうたので、僕もどうなったか気になって、のこのことベランダに顔を出したのだ。
そしたら、ちゃんと巣にいました。
何というか、すっかり気配を消して知らん顔を決め込んでいたようで、僕が巣の方を覗き込んだとたんに飛び出してきて、目の前の枝に留まって威嚇......と思ったら、
「何だ、またあんたなの?」とでも言わんばかりに、ぷいっと飛んで行ってしまった。
ヒナのためにエサでも採りに行ったらしい。

というわけで、旦那とはなかなか折り合いがつかないが、奥様の方はすっかりでもないんだろうけど、かなり気を許してくれているようなのだ。
この調子なら、巣立ちの頃、ベランダで愛くるしいヒナの姿を眺めることができるかも知れない。
楽しみ楽しみ。