九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

正代、どうした3連敗

2022年09月14日 | スポーツ

 大相撲秋場所、四日目。

 初日珍しく白星スタートした正代だが、その後は、ズルズル3連敗。

 きょうも、玉鷲に一方的に押し出され、早くも1勝3敗。

【玉鷲vs正代】

 正代は、全く相撲にならない。

 立ち会いから、相手に一方的に攻められ、あっさり土俵を割った。

 正代本人も苦しいだろうが、見ている方は、もっと辛い。

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正代、雑な相撲で連敗

2022年09月13日 | スポーツ

 大相撲秋場所、三日目。

 大関、正代が雑な相撲で早くも1勝2敗と黒星先行。

【翠富士vs正代】

 大関に挑戦する翠富士は、立ち会い激しい当りから双差しで一方的に攻める。

 これに対し、正代は防戦一方でなすすべ無し、一方的に寄り切られた。

 二人の相撲を評点すれば、翠富士の100点に対し、正代は0点。

 大関の看板が哭いている。

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正代、連勝ならず

2022年09月12日 | スポーツ

 大相撲秋場所、二日目。

 久し振りに初日、白星スタートの正代は、無念の黒星。

【霧馬山vs正代】

 立ち会い、途中までよかった正代だが、相手の粘りに動き負け。

 最後は、霧馬山に寄り切られた。

 今夜は、古里(宇土)の花火も上がらず残念でした。

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正代、初日白星スタート

2022年09月11日 | スポーツ

 大相撲秋場所、初日。

 このところ、初日黒星スタートが続いた大関・正代。

 今場所は、久々の白星スタートとなった。

【翔猿vs正代】

 正代、立ち会いからシッカリ踏み込んで翔猿を簡単に押し出し。

 今場所の正代は、安心して見ていられそうで、大いに期待したい。

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“国葬”国会論戦

2022年09月08日 | 日記

 安倍元首相の国葬をめぐる国会のテレビ中継を観る。

 衆参両院の議運で開催され、答弁者は岸田首相と松野官房長官の二人。

 質問に立つのは、各党から1人づつであった。

 論議の模様からすると、国葬に賛成は自民党、日本維新の会、国民民主党。

 反対は共産党、立憲民主党は国葬への出欠について態度を保留とした。

 いづれにしろ、来る27日には国技館で国葬が行われることになる。

                    

 安倍元首相の国葬をめぐって、何故、世論は過半数が反対しているのか?

 それは、安倍氏と旧統一教会との絡みが、ハッキリしていないからである。

 私達は、安倍氏のかっての言葉を知っている。

 「戦後レジュームからの脱却」とか。

 「美しい日本を取り戻す」とか。

 「こんな人達に任せられない」とか。

 これらは、保守本流を自認する安倍氏の信念だと理解していた。

                    

 ところが、旧統一教会の関連団体へ祝福のビデオメッセージを送っていたことが判明。

 安倍氏に韓国の文鮮明を教祖とするカルト集団との関連が、垣間見えたことだ。

 これでは、安倍氏の保守本流としての矜持は、どこへやら。

 こんな安倍氏に、8年8カ月もの長期にわたり国政を任せていたのか?

 自民党は旧統一教会との関係を断ち切るというなら、

 生前の安倍氏の旧統一教会関連団体との関係も総括して欲しいものである。

 それを避けては、安倍氏の国葬に疑問を持つ国民は、多いはずだ。

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梨の宅急便

2022年09月06日 | グルメ

 果物の秋となり、スーパーの店頭には梨が並ぶ。

 値段を見ると一個あたり3~4百円とあり、簡単には手が出ない。

 こころの何処かでは、梨の宅急便を待っていた。

 例年、埼玉に住む知人から、梨の宅急便が届くから。

 その嬉しい梨(豊水)の宅急便が、きょう届いた。

 兼好の徒然草を借りれば、持つべき「物くるる友」であり、

 論語の「朋あり遠方より来る」の心境でもある。

 謝々、謝々!

 

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大臣対応マニュアル

2022年09月03日 | 日記

 霞が関では、どこの省庁でも「大臣対応マニュアル」があるらしい。

 大臣の出張に随行したり、お供するときの対応をメモしたようなもの。

 某新聞で、経産省の『大臣出張時などの注意点』なるものが報じられた。

 その内容は、大臣の出張などにお供するときの対応を説明するもの。

 「車中での対応」、「お土産購入ロジ」、「ぶら下がり会見での対応」、

 「帰宅時(駅構内)での対応」という4項目からなる。

                    

 例えば、出張先での大臣は、多量のお土産を購入するから荷物持ち人員を、

 多目に配置しておく、とか。

 生もののケースもあるから、保冷剤なども必須だ、とか。

 又、大臣の帰宅時(駅構内)は、新幹線に乗る前に夕食購入があるから、

 「弁当購入部隊とサラダ購入部隊の二手に分かれて対応」とあり、

 発車時刻の20~30分前には駅に到着していること等をアドバイスしている。

                    

 これでは、関係する職員は全く茶坊主の如し。

 昔からよく聞く「すまじきものは宮仕え」とも言えそう。

 国家公務員の上級職試験に合格した若きエリート諸君に、ご同情を申し上げる。 

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二百十日とビール

2022年09月01日 | 日記

 きょう(9月1日)カレンダーを見ると『二百十日』。

 立春から数えて、二百十日目に当たる。

 この前後になると、大風が吹く厄日とされるのは、江戸時代から。

 歳時記(平凡社)を引くと、

  帆襖や 二百二十日の 沖っ凪

 小百姓の あはれ灯して 厄日かな

                    

 それはさておき、二百二十日とくれば、夏目漱石の『二百十日』を想いうかべる。

 漱石が五高(熊本)の教師をしていた時、

 空模様のあやしい阿蘇山へ、友人と登山した物語りが筋である。

 登山前夜の栃木温泉で宿をとったとき、

 「ビールはござりませんが、恵比寿ならございます」という、

 宿のお手伝いのセリフが出てくる。

                    

 漱石が阿蘇山へ登ったのは、明治32年ごろ。

 一方、恵比寿ビールを日本麦酒醸造会社が東京の恵比寿で始めたのは、明治23頃。

【エビスビール】

 恵比寿は山手線の恵比寿駅が由来だそうで、当時は貨物の専用駅だった。

 駅名が、そのままビールの商品名になった珍しいケースでもあった。

                    

 当時の物流を想像すると、ビールは意外と早く全国まで広がったもの。

 東京で造られたビールが、熊本の地方の旅館でも飲めたのであった。

 そんなこんなで、きょうの晩酌は恵比寿ビールに決めた。

 

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