大相撲名古屋場所、三日目。
カド番大関の正代、きょうも精彩を欠く相撲で完敗。
初日から3連敗となった。
【霧馬山vs正代】
霧馬山に、お尻を向けて土俵の外へ跳び出す正代。
何とも情けないが、これからが頑張りどころ。
大相撲名古屋場所、三日目。
カド番大関の正代、きょうも精彩を欠く相撲で完敗。
初日から3連敗となった。
【霧馬山vs正代】
霧馬山に、お尻を向けて土俵の外へ跳び出す正代。
何とも情けないが、これからが頑張りどころ。
大相撲名古屋場所、二日目。
正代、隆の勝に一方的に攻められて完敗。
【隆の勝vs正代】
正代に全く覇気が感じられず、黒星が続く。
ただ、土俵に上がって漫然と相撲を取っているだけ。
残念ながら、大関とは名ばかりである。
大相撲名古屋場所、初日。
四度目のカド番で、今場所一層の奮起が期待される大関・正代。
琴ノ若に、簡単に押し出されて完敗スタート。
【琴ノ若vs正代】
過去の対戦成績でも三連敗と勝てない相手だが、今日も引いて負け。
正代に覇気が全く感じられないのが寂しい限り。
安倍元首相が、参院選の選挙応援演説中に撃たれて亡くなった。
きょう、午前中、奈良での応援演説中に撃たれて死亡した。
国内は勿論、海外でも、選挙応援演説中に起きた今回の銃撃事件について、
大きな驚きをもって伝えている。
シンゾウ・アベの評価は、国内より海外の方が高いようだ。
アメリカのトランプやロシアのプーチンが、今回の安倍さんの訃報に弔意を寄せた。
インドのモディ首相までもが、安倍さんのために喪に服するという。
ウクライナのゼレンスキーも、今回の安倍さんの死を悼むと報じられた。
私も、ここは安倍さんのために合掌・礼拝。
今度の日曜日から、大相撲名古屋場所が始まる。
大関陣の先場所の成績を振り返ると、貴景勝が8勝7敗で、やっと勝越し。
御嶽海は6勝9敗、正代は5勝10敗、二人そろって今場所カド番となった。
弱い大関陣に、大方の相撲ファンは、ただただ落胆あるのみ。
どうして、こうも大関陣が弱いのか?
コロナ禍で、いわゆる出稽古が出来ないというのもあるだろう。
要するに稽古不足で、関脇、小結、前頭上位陣との実力差が無いという事。
大関昇進の目安として「三場所33勝」とあるが、
今の上位陣なら、誰もが大関へのチャンスがあり、落ちるのもありだ。
大関の月給が250万で、関脇が180万だとは、最近、知った。
先代の若乃花だったと思うが「土俵には銭が落ちている」とか言った。
大関・正代の相撲を見ていると、彼は銭には淡泊のようだ。
落ちている銭を相手のために、拾ってやって渡しているような相撲である。
さて、名古屋場所カド番大関の正代が、どんな相撲をみせるか?
大方の相撲ファンの見方は、大関陥落かも?
地元熊本のファンは「ごっつあん精神で、土俵の銭を拾え!」と願っている。
プーチンのロシア。
西側の経済制裁に反発して、日本へもワル特異の対抗手段を講じてきた。
例えば、サハリンⅡをロシア企業へ全資本を譲渡させる大統領令にサインしてみたり、
ロシア下院では、ロシアの『第二次世界大戦の戦勝記念日』に、
わざわざ「軍国主義日本に対する勝利」の名称を付け加える法案を提出したり。
要するに、ウクライナ支援に参加する日本への恐喝・報復であろう。
若い頃、マルクスの資本論などを読んで、ソ連の共産主義にかぶれた時期もあった。
やがて、ソ連が崩壊し、非スターリン化で大統領選など民主化かと思ったのは大間違い。
共産主義下の国有企業は、クーポン券となって民間へバラ撒かれ、
新興財閥が買い占めてオリガルヒ化した。
秘密警察の旧KGBだけが生き残り、プーチン独裁へツァー(皇帝)化したのである。
そのプーチンが、今やウクライナ侵攻で、ロシア化帝国主義へ突き進む。
この戦争は、長引くかも知れないが、いつかは終わる。
ウクライナが、どんな状況で終戦を迎えるかは、誰にも分らない。
しかし、ウクライナ戦記をテーマに、文学作品が生まれることは予想される。
その書き手は、ロシアの作家にしろ、西側の作家にしろ、
いずれにしても、ロシアの正義については書けない筈だ。
テーマは、ウクライナが如何に国土を守り、侵略するロシアに対抗したかとなる。
そして、ノーベル文学賞か平和賞へ、ノミネートされるのも、ほぼ確実?
携帯大手のKDDIが、ケータイauやデータ通信で障害を起こし大騒動した。
総務省は「重大な事故」としたが、原因はネットワークに付きものの『輻湊』である。
ネットワークへ負荷としてかかるものは、いわゆる「トラフイック」とも呼ばれる。
これが、一時的にネットワークへ大量に加われば、当然、『輻湊』を起こすのである。
高速道路の例が、分かり易い。
ある個所で、車の渋滞が起これば、これを知らない後続車は、次々と入って来る。
上空から見れば一目瞭然でも、残念ながら渋滞中の車は、その状況が分からない。
これと同様の現象が、ネットワーク上で起きているのである。
解決策は、ネットワークのキャパとトラフィックとのマッチングを図る事。
だが、これが難問である。
過大な設備投資なら『輻湊』は生じないが、コストとの整合もある。
KDDIの社長は「社会インフラを支え、安定したサービスを」と謝罪したが、
一企業に負わせる責任としては、荷が重すぎるようにも思える。
さて、KDDIから、どんな報告書が総務省へ提出されるのか?
これに対し、総務省は、どんな行政指導をするのか?
興味津々である。
参院選まで残り1週間。
既に、期日前投票を済ませた私だが、思いのままを書く。
衆院選に対し、参院選には比例区という制度がある。
昔あった全国区という制度が改正されたもの。
当時は、全国的に名の知れ渡った著名人や知識人らが立候補した。
所属する政党より、個人の人格・資質を重視した選挙制度だった。
NHKに宮田輝というアナウンサーが居て、のど自慢の番組で有名になり、
参院選の全国区に立候補してトップ当選した。
宮田輝氏は自民党から出馬したが、人々は、みんな政党より宮田個人へ一票を投じた。
参院選の全国区が廃止され、比例区に変わった。
その結果、昔の様な全国的に名の知れた著名人や有識者の立候補は出なくなった。
その代りか?今回の参院選にも、いろんな政党がエントリーしている。
例えば、幸福実現党、ゴボウの党、日本第一党、新党くにもり、等々。
何を訴えているのか?党首は誰か?選挙公報を待つしかない。
某新聞社の最新参院選情勢分析を見た。
自民・公明の与党勢力は、ほぼ現有勢力を維持とか。
立憲民主、国民民主、共産党は、現状維持か、やや下回るかも?
日本維新の会は議席増で野党第一党の勢いか、
れいわ新選組やNHK党も何とか議席確保となりそう?だという。
こうして、参院選も衆院選と同様、政権選択選挙となり、二院制の意義は?
帝国議会の貴族院と衆議院の二院制の形ばかりを引きずっているのかも?
参議院の存在意義が、分からなくなってきた。
今朝、カレンダーを見ると半夏生とある。
時節を表わす七十二候の一つで、夏至から数えて十一日目にあたる。
昔は、この日までに田植えを終わらせるものとされたそうな。
子供の頃、母の実家には田んぼがあり、
田植えの時期には、親戚一同が駆り出されて手伝いに行かされた。
小学生の私は、専ら苗を運ぶのをさせられたものだった。
田植えを終えて半夏生の日を迎えると、「ダレやめ」とか「ノロ落し」とか。
「ダレやめ」とは方言で「疲れをとる」という意味。
「ノロ落し」は、田植えで身体に沁み付いた泥を洗い流すこと。
この日ばかりは御馳走なども用意され、
子供たちも大人に交じって、近くの磯辺で「ノロ落し」を愉しんだ。
トコブシや貝類なども獲れた。
今日では、田植えと言えば機械仕事だし、田植え時期も早い。
わが里の「ダレやめ」とか「ノロ落し」の習俗も、いつの間にか消えた。
半夏生は、カレンダー上の言葉だけになった。
きょう、特段の用事も無いので期日前投票を済ますことにした。
近所に投票所として準備された大江公民館へ。
午前10時ごろ、私の他2~3人が来ていた。
一応、コロナ対策で受付前に手の消毒から。
あとは投票のルートに従って、選挙区⇒比例区と投票を済ます。
このところ、選挙の度に投票率の低さが、何かと話題にのぼる。
おそらく、今回の参院選2022も低調な投票率になるのでは?と、
予想しながら投票所をあとにした。