九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

白鵬 取り直しで全勝を守る

2019年01月17日 | スポーツ
 大相撲初場所、五日目。
 横綱陣は稀勢の里が引退、鶴竜は3敗目を喫し、
 白鵬独りで場所を引っ張る格好となってきた。
               □
 その白鵬は、前日、前々日と土俵ぎわの粘りで、
 危ういところ白星を掴んできた。
 きょうの結びは錦木vs白鵬。
               □

 最初は、立会い白鵬が突っかけ二度の待ったで三度目に立つ。
 土俵ぎわのきわどい行司判定は白鵬に軍配。
 物言いがついて取り直しとなった。
               □
 取り直しの一番も一度目に白鵬が突っかけて待った。
 二度目に立ったが、錦木が攻勢。
 土俵ぎわにつまった白鵬が上手投げを打ち、
 逆転の勝ち星を拾って全勝を守った。
               □
 五日目を終え、
 幕内の全勝力士は、横綱・白鵬、小結・御嶽海、
 前頭の阿武咲と魁聖の四人となった。
     


 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稀勢の里 引退 !

2019年01月16日 | スポーツ
 今朝のニュースで横綱・稀勢の里の引退を知る。

               □
 19年振りに誕生した日本人横綱だが、
 その在位2年間は怪我に苦しみ大変だった。
 途中休場を含め8場所連続の休場。
 昨年、9月場所は10勝5敗で復活を思わせたが、
 11月場所は、初日から4連敗して途中休場。
               □
 横審からは異例の激励を受け、
 今年の初場所に進退を懸けて出場した。
 そして、きのうまで初日から3連敗。
               □
 今朝の引退報道に、
 ただただ‘ご苦労様’としか、
 かける言葉がない。
       
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稀勢 初日から3連敗

2019年01月15日 | スポーツ
 大相撲初場所、三日目。
 今場所に進退を懸けて出場した横綱・稀勢の里。
 きょうもいいところなく、相手十分を許して初日から三連敗。
              □

 【稀勢の里vs栃煌山】
 立会いから栃煌山に簡単に双差しをゆるし、
 何も出来ず寄り切られた稀勢の里。
              □
 稀勢の里ファンにとっては辛い現実だが、
 いよいよ土俵人生に決断の時か?
    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稀勢 重苦しい連敗 !

2019年01月14日 | スポーツ
 大相撲初場所、二日目。
 今場所に進退をかけて出場した横綱・稀勢の里。
 逸ノ城に敗れて2連敗。


 【稀勢の里vs逸ノ城】
 立会い三度の待ったで、四度目に立つ。
 互いに激しくぶつかり攻め合いながらも、
 動きに余裕のある逸ノ城がはたくと、
 稀勢の里は一回転して土俵にころがった。
               □
 いよいよ、横綱にとっては重苦しい雰囲気になってきた。
 明日の対戦相手は、栃煌山。
 もし3連敗するような事態になれば…
     
 
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

稀勢の里、大事な星を落とす!

2019年01月13日 | スポーツ
 大相撲初場所、初日。
 進退をかける横綱・稀勢の里は御嶽海に苦杯!

 【稀勢の里vs御嶽海】
 御嶽海は立会いから徹底した右おっつけで、
 稀勢の里の左差しを完全に封じた御嶽海の完勝。
               □
 大関陣三人も総崩れ。
 栃ノ心は北海富士に、豪栄道は錦木に、高安は逸の城に
 それぞれ完敗。
               □  
 大相撲初場所は波乱の幕開けである。
      
   
 
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

震災復旧中の熊本城

2019年01月11日 | 熊本城
 きょう(1月11日)熊本城の雄姿を垣間見た。

 震災復旧工事中で、近くまでは寄れないので、
 NTT桜町ビルの社員食堂(7F)から。
               □
 熊本人は皆、お城から元気をもらっている。
 がんばれ熊本城!
        
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

きょうは「110の日」

2019年01月10日 | 日記
 1月10日は、語呂あわせで「110の日」。

 昨年、全国の警察への110番件数は約835万だそうな。
 この内、約20%は緊急の対応を必要としないもので、
 例えば、「ゴキブリが出たので助けて欲しい」とか、
 「ケータイを水没させた」とかETC。
               □
 緊急性のない警察への相談は、シャープ9110。
 県警本部の安全相談室へつながるらしい。
 恥ずかしながら私も、あまり知らなかった。

            
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

晩ご飯は‘かしわめし’

2019年01月09日 | グルメ
 我が家の隣は、スーパー『ユメマート』。
 出来合いのおかずや弁当を買えば、
 賄いらずで食卓の準備ができるから、
 手間が省けて家内が喜ぶ。
               □
 そんなこんなで、
 きょうの晩ご飯は弁当(三食かしわめし)となった。

 元々、かしわめしはJR折尾駅の駅弁が本家。
 どう見ても本家の駅弁にそっくり。
 駅弁にも著作権?みたいなものは無いの?
 気にしながら完食した。
       
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

我が家の七草粥

2019年01月07日 | グルメ
 正月七日、世間並みに我が家の夕餉にも七草粥が出る。

 本来なら春の七草(せり、なずな、ごぎょう、はこべら、ほとけのざ、すずな、すずしろ)と
 すべきところだが、手に入らないので二草粥(せり、すずしろ)となった。
               □
 七草粥の習俗について江戸時代は盛んだったらしい。
 正月七日、将軍以下七草粥を食べ、諸侯は登城して祝賀を言上した。
 町人の間では、当日朝、七草粥を食べるほか、
 六日の夜から七草囃子といい、小さな桶の上に俎板をのせ、
 若菜を叩いて囃子した。  
 これらの習俗は、七草粥が万病を除くとされたものからであろう。
               □
 現代の七草粥の効用は、
 おせち料理で疲れた胃袋にとって薬膳料理になると思われる。
 暮れから胃の調子が悪く、漢方の服用を続けているが、
 きょうの七草粥で胃薬から解放されるかも、と思っている。
  
    
          
 
コメント (2)
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

お雑煮の‘雑’って何に?

2019年01月06日 | グルメ
 NHKテレビ【チコちゃんに叱られる】を楽しませて貰っている。
 知ってるようで知らない身近な問題を取り上げ、
 チコちゃんがゲスト回答者に尋ねる。
 大抵、ゲスト回答者は、いいかげんな説明かシドロモドロだ。
 すると、チコちゃんの決め台詞が飛ぶ。
 「ボーっと生きてんじゃねーよ!」
               □

 今回の問題は「お雑煮の『雑』って何に?」
 正解は、「内臓の『臓』でした」
 以下、その説明の受け売り。
               □
 お雑煮の始まりは室町時代と云われ、
 神様に豊作や一年の無事を祈って願いをした。
 元日には神様が家々に来るとされ門松やしめ飾りで歓迎。
 お雑煮は神様へお供えした食物を煮て食べることで、
 ご利益にあづかること。
               □
 温かいものを食べて五臓六腑を温める。
 温めることで身体も安定する。
 ここから、お雑煮の‘雑’は内臓の‘臓’に由来する。
               □

 内臓をいたわり健康を保つ ⇒ 保臓(ほぞう)
 いろいろな食材を煮炊きする ⇒ 烹雑(ほうぞう)
 同じ意味を持つ ⇒ 雑煮(ぞうに)
               □
 最後に、日本料理の第一人者・柳原先生の全国お雑煮ベスト5を。
      
 第5位。

 【広島:かき雑煮】福をかき取るという縁起も。
       
 第4位。

 【宮城:仙台雑煮】ハゼやイクラが入った贅沢なもの。
  
 第3位。

 【徳島:餅なし雑煮】山間部のため餅の代わりに豆腐を入れる。
  
 第2位。

 【香川:あん餅雑煮】昔は砂糖が高価で貴重だった。
  
 第1位。

 【奈良:きな粉雑煮】食べるとき、きな粉をつける。
    
コメント
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする