九品人の落書帖

写真をまじえ、身の回りで見聞きしたことを、つれづれなるままに!

久し振りに弔電を打つ

2024年04月08日 | 日記

 親戚筋に不幸があり、弔電を打とうとNTTの115番へ電話した。

 昔のクヤミ電報のイメージでいたが、すっかり様変わりしているのにビックリ。

 先ず、トーキーマシンから電報なら1番、○○なら2番へと案内される。

 そこで、1番を押すとオペレ―ターへ繋がる仕組みだ。

               

 電報は、昔のカナ文ではなく、漢字かな交じりだとか。

 しかも、料金は文字数ではなく、ページ単位だと知らされた。

 電文については、オペレーターから参考になりそうな文章を紹介される。

 その中から適当と思われるものを選ぶことにした。

 そして「台紙はどうしますか」「花や線香も添えますか」と尋ねられる。

               

 こうして、値段のやり取りである。

 色々なオプションがあるらしく、電報料金は1万円以上にも。

 あれこれやって最終的に、7,810円也とした。

 これが、電話料金に合算して請求されることになる。

 今や、弔電は弔意の伝達手段ではなく、ギフト商品である。

コメント (1)
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