東京の感染者が５日続けて３ケタで推移している。
PCR検査を積極的に受けさせた結果だというが、陽性率が３０％台なのは気になる。
無症状の２０代、３０代が大半を占めるから、心配せんでもいいとも聞く。
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都知事選は小池氏が得票３６６万（過去２番目の得票数）の大差で圧勝した。
当選の“バンザイ”は横において、まず集中してコロナ対策に取組むと決意を述べた。
だが、どこか抽象的なキャッチフレーズを聞かされたような思いが、しないでもない。
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小池氏の言葉で印象に残るものが、いくつかある。
環境相だった頃の“クールビズ”は、日本の夏を省エネにした？
都知事になってから“築地は食のテーマパーク”や、最近では“東京アラート”だ。
だが、築地にしろ、東京アラートにしろ、言葉遊びのような感じで終わりそう。
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今度は“CDCの東京版の創設”だそうだ。
アメリカの疾病対策センターのような組織を真似て創設されるようだが、どうなるか？
カイロ大学を首席で卒業したとされる小池氏のこと、是非、実現してほしい！
キャッチフレーズで終わらないことを祈っている。
